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自宅の分電盤やVVFケーブルの交換について

電気工事会社での経験は無くても電工2種があれば、趣味で分電盤やVVF、スイッチ等を交換しても自由勝手ですよね? また、それらにはメーカー側が主張する寿命があるらしいのですが、自分で交換した事は聞いたことがありません。

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  • mdmp2
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回答No.4

NO.3 です。 100V系の絶縁抵抗のスペックは0.1MΩなので、「合格」と言えますが、確かに低いです。工事直後の新しい配線は、100MΩ以上あります。半年に1回くらい測定して(あるいは測定してもらって)さらに絶縁抵抗が下がるようでしたら、ケーブルを交換したほうが安心です。 自分で絶縁試験をするとなると、絶縁抵抗計が必要です。最近は価格が下がり、5千円ほどで買えますが、日常的に使用するものでないので、なかなか買う気になれませんね。 最近は家庭の配電盤に漏電遮断機が取付けられていますので、絶縁劣化による事故(感電、火災)は少ないと思います。電気火災は過電流によるケーブルの発火、接続部のゆるみにより接触抵抗が増加して発熱・発火が多いように思います。

noname#229433
質問者

お礼

参考になりました。 ここで全てを話すと長くなりますので、頭の中をまとめてみようと思います。

その他の回答 (3)

  • mdmp2
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回答No.3

電気工事士法では、電工2種があれば、「分電盤やVVF、スイッチ等を交換」することは可能ですが、もう一つ守らなければならないことがあります。 電力会社から電気の供給を受けるときは、電力会社が定める電気供給約款に合意しなければなりません。(合意したものとみなされます。) 東京電力の場合、電気供給約款に「お客様が電気工作物の変更の工事を行った場合は、工事が完成した時(配線図を提示して)すみやかに通知していただきます。」と規定されていますので、行った工事の結果を、必要な場合図面を添付して、通知しなければなりません。 例えば、「スイッチが壊れたので同等のものと交換した」場合は、電話で通知すれば受理してくれると思います。コンセントを増設した場合は、図面を添付して通知しなければならないので電話だけではダメだと思います。 約款については次ページをごらんください。 http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/data/agreement/agreement01-j.html それらにはメーカー側が主張する寿命があるらしい →→→メーカーが推奨する年限があると思いますが、電力会社の電気供給約款に「何年経過したら交換しなければならない」といった規定は見当たりません。 電力会社は法律により、電気工作物の調査をすることが義務付けられています。調査項目には絶縁抵抗がありますので、絶縁抵抗が規格を満たさなくなった場合は、交換するよう勧告されると思います。(従わなければ電気を止められる。) 実際のところ、私の実家は50年ほど配線を交換したりはしていません。電力会社から絶縁が劣化していると言われたこともありません。

noname#229433
質問者

お礼

電力会社(東電ではありません)にVVFケーブル等の損傷について、調査依頼しても聞き入れてもらえなかったので、自分で解決しようと思っています。 絶縁抵抗で0.1メガオームはぎりぎりですし、低いと言われただけでした。 それに保安責任は個人にあるといわれました。 実際に近所で電気火災がおきましたが、電力会社は一切責任をとってもらえなかったらしいのです。

noname#229433
質問者

補足

VVFケーブルの損傷が不安であることと、また、それが30cm以上心線が露出しておりました。 また、それで火災になるかどうかを同状況を作って実験を数年前に行って(詳しく書くと長くなります)、それで電気回路等が損傷していないのかという事であります。

回答No.2

>分電盤やVVF、スイッチ等を交換 可能です。 >第二種電気工事士 >一般用電気工作物(一般家屋、小規模商店、600V以下で受電する電気設備等) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E5%A3%AB ブレーカーを落として交換する分には、それほど難しくない、天井や壁にムカデなどで直接固定されていない配管内の設置であれば簡単です。30年程度で交換するのがベストみたい、台所や特に使用電流の大きな場所への配管ですと、20年程度の交換が安全みたいです。 http://electric-facilities.jp/denki6/vvf.html >VVFケーブルは、屋内で使用され、許容電流を超過しない安全な使用方法をしていれば、20年から30年の寿命を持っています。しかし、適していない使用場所に敷設したり、許容電流を超過する電流を流したりすると、寿命が著しく減少することになります。 自宅の交換であれば、業務での利用でないので、特に制限はない、しっかりと絶縁とネジの締め付け、電線の適切な末端処理をするならば大丈夫です。 配電盤も秋葉原などでも免許を見せないでも個人に販売してくれますし、選べます。その後の点検、絶縁の状態の確認も大事になります。 何事も経験ですし、他人に任せるよりは安心、心配なら経験者に点検してもらうといいでしょう。私の身内にも資格者が多いので、私が実際に交換して点検してもらった、安くできました。しかし、専門で交換している人はもっと安く業者価格で仕入れできるそうですので、割高の買い物になるかも知れません。

noname#229433
質問者

お礼

長文回答ありがとうございます。 >自宅の交換であれば、業務での利用でないので、特に制限はない、 それもそうですね。 >しっかりと絶縁とネジの締め付け、電線の適切な末端処理をするならば大丈夫です。 その部分が私も重要だと思うのです。

  • seble
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回答No.1

資格はありませんが勝手にやってます。資格というのは業務に必要なだけで、家事には関係ありません。もちろん自己責任だし、というか築40年以上だから今更誰も責任とってくれないでしょう。

noname#229433
質問者

お礼

資格があろうが無かろうが、自宅のは自己責任とういう考えは当然ですね。

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