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なぜ人は死体に群がるのか?
- 人身事故が発生し、ホームには死体を見物する人々が集まっている。なぜ人は死体に群がるのか?ホームの上には500人から1000人くらいいたと思われ、2割程度が死体を見るために近づいたと考えられる。見物する人には様々な理由があるが、他の人が集まっているから興味を持った、死体そのものや片付けられる様子を見たいという欲求がある可能性がある。
- 死体を見物する人々の中には、ベビーカーを押している女性やスマートフォンで写真を撮ろうとする人もいる。子供の目に入るかもしれないとしても、死体を見たいという欲求が強かったのだと思われる。また、駅係員が遠ざかるように指示していたため、距離があったため、知り合いかどうか判別することは難しい。
- 見物する人の気持ちを理解するためには、自分自身が近づいて見た経験が必要かもしれない。人々が集まっていることに興味を持ち、自分もその場に加わりたいという感じがある。ただし、その気持ちを説明することは難しい。見物する人の気持ちを理解できる人に解説してもらいたい。
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基本的に人間は(生きるための食物ゲットなどの機会を得るため)好奇心が旺盛ですから、珍しい、めったに見れないものなどに惹かれます。また経験を増やすため、話題性が豊富なものに(怖いもの、凄いもの、有名人など)、ですね。でも危険なこと、面倒がふりかかりそうなことがあらかじめわかっていれば我慢したり見ない振りをします(浮浪者の死体など)。 線路の轢死体は普通見られませんし、刺激の大きなもの(怖い)で、それ自身危険性はありませんからひとは見たいと思うでしょう。たくさんの人が群がっていたら群衆心理(みんながするから私も)も働くのでしょう。 でも写真をとるのはマナー違反だとおもいます。手を合わせて成仏を祈ってあげましょう。 私は見たことはありません。機会があっても見ないかもしれません。気が弱いのでw。
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- ootemon
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話のネタにしたいんじゃないですか。 ほんとこういうのってゲスいですよね。 でも日本人はゲスいの大好きですからね。 交通事故で人が轢かれて大怪我してるのに、 びっくりするぐらい人があつまってきて、 ばかばかしいことにスマホで写真撮ってるような民度の低いことしてる人もいました。 いや轢かれて痛みでうなって血流してるリーマン撮って何するんだよって思いました。
お礼
話のネタ。 ありがとうございました
日ごろなかなか見れないものだから見たいという好奇心からでは。 怖いもの見たさということばがぴったりな行動だと思います。
お礼
珍しいから・好奇心・怖いもの見たさですか。 ありがとうございました
珍しい光景なら今後の人生の会話のネタを得る機会だからその状況をより詳しく知るため接近して様子を見る必要があります。 自分がそれで非難されたり被害を受ける状況になるのは困るので必要以上の接近や写真撮影などは場合によって我慢しなければなりませんが、それ以外はメリットデメリットだけの話でしょう。 人が死んでるからと言って法律に反しない範囲内のことを我慢しろなど、あれこれ命令する権利は誰にもないと思います。
お礼
会話のネタ、そんな感じですかね。 ありがとうございました
都会生活ではめったに見られないからでしょう。 ISISとか北朝鮮で隠し撮りされた映像などを見ると道端に死体が写っていたりしますが、通る人は誰も目を向けようともしません。 これは日常的に見慣れた物だからでしょう。 今の日本では死はあまり身近な物ではないですから…やはり珍しく好奇心が湧くのでしょう。 自分で見たのに見て後悔するって事も有りますがね。 怖いもの見たさってのもあるんでしょうね。
お礼
珍しいから・好奇心・怖いもの見たさですか。 ありがとうございました
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
俗に言う怖いも見たさ、てやつですね。 これは、恐怖の裏返しだと思います。 恐怖は生命の危機と直結するものですから 避けるよりも、正体を探ることが 結果的に生存の役に立つことがあるから ではないでしょうか。 そういう本能が無意識的に働くのでは。
お礼
怖いもの見たさ、なるほど。 ありがとうございました
- ゴルゴ 13(@golgo13--)
- ベストアンサー率26% (272/1042)
他の回答にある通り、野次馬根性でしょう。死体の他にも、火事とか、事故とか。。。。 岡田有希子の時も現場は人で溢れていました。もっとも、現場では泣いてる人もいましたが。 腐乱死体を眺めていた時は、アノ独特な臭い、かつて嗅いだことのない特別な臭いが珍しくて腐乱死体を眺めていました。 鉄道での人身事故は、皆貴方と同じ理由なのではないでしょうか。会社でその日のネタ話として同僚に得意になって話していませんでしたか? 昔、私が子供の頃、東京空襲経験者に「○○に死体が転がっているよ」と話した際、「ああ、そうかい。じゃあ、110番掛けておきなさい」と言われただけで、他に特段の反応はありませんでした。恐らく、見慣れちゃってるからじゃないですかね。 中、高、大学と、電車通学した経験のある私も、最早死体を見慣れちゃってる部類に入る方で、駅で死体が転がっていてもわざわざ見にいくことはもうないでしょうね。 以前、国立博物館のとある絵画展で色々な絵画を見ていました。その中にドラクロワの絵画があったので私一人真剣にその絵画をずっと観ていました(私はロマン派のファンなのだ)。 すると、その絵画を真剣に観る人が一人増え、二人増え、終いに数十人の単位にまで膨れ上がり、私と妻はその現象に苦笑してしまった事がありました。特に有名な絵画って訳でもないのに。。。 それに近い心理的な働きもあるのではないですかね。
お礼
野次馬根性、まぁそうなんでしょうけど、そこをもう少しかみ砕いていただけると嬉しいです。要するに好奇心とか、珍しいもの見たさということですかね。 ありがとうございました
補足
>鉄道での人身事故は、皆貴方と同じ理由なのではないでしょうか。 >会社でその日のネタ話として同僚に得意になって話していませんでしたか? なるほど、「皆」というほどそういう人が多いものなのですかね。少なくとも私はそういうことはしませんでしたが。
死体を見たい・・という心理の人は かなり少ないと思いますよ・・ それよりも 「情報の共有意識」・・つまりは 知人に話す為の情報収集・・ まっ 簡単に言えば「野次馬根性」
お礼
ネタ集め。そうかもしれませんね。 ありがとうございました
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9114)
好奇心(ヤジ馬根性?)のなせる技! ただし、後悔するのか? トラウマになるのか? その副作用はあなたの気持ちの持ちようです。
お礼
好奇心。なるほど。私もそんな感じだったと思います。 でも私は少し遠目でチラ見でも後悔しました。もう見ないと思います。だからこそ、最前列で見続ける人の気持ちがちょっとわからないんですよね。 ありがとうございました
バラバラの人間を生で見る機会はそうありませんから、好奇心がわくのだと思います。 ホラー映画を見るような「怖いもの見たさ」というのも有り得ます。 逆に見ないという選択を考えてみます。 見ないことにはそこにバラバラの死体があることだとか事故があったという事実を確認できません。 ちょっと寄るだけでそれが確認できるのですから易い知識ですよね。 見物人の数百人が知っている知識をあなたは知らないということに不安を覚えませんか? あとはそれを見て、こうはなりたくないなあとか、電車は危ないなあとかいう意識を高めたいという潜在的な感情があるのかもしれません。 見続ける人についてですが、目の前に死体を置かれて数秒も見続けられる人はそう居ないでしょう。 距離があるので、死体に危険(この場合は細部まで見えてしまうことで吐き気を催すこと)はないということが分かっていますから、ずっと見ていても平気なのです。 私は虫が嫌いですから、カメムシから2メートル程度は離れていたいです。 ゴキブリは結構飛ぶので5mくらいですかね。 写真を撮るのはさすがに良心を疑います。
お礼
好奇心、怖いもの見たさ。なるほど。 ありがとうございました
- weavaest
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珍しいからじゃないですか。 因みに私は、逆の光景を見て驚いたことがあります。冬の寒い朝に駅の通路で浮浪者が死んでました。朝の忙しい時間だったというのもありますが、人が死んでるのに人集りが出来無かったのが驚きでした。皆さん一瞬横目で見ただけでほぼ素通りでした。そういう私も授業に遅刻しそうだったので急いで通り過ぎました。
お礼
珍しいから。シンプルですね。まぁそんな感じですよね。 すごい話ですね。社会心理学でいう傍観者効果ですね。 私の場合、人通りの少ないところで似た状況に遭遇し、自分は声をかけずに交番に行き「あそこに人が」と伝えに行ったことはあります。しかし大勢通るところだったら「すでに誰か言いに行ってるだろ、自分がやる必要ないだろ」と思い何もしないかもしれません。たぶん多くの人がそんな感じだったのですよね。 ありがとうございました
お礼
好奇心・珍しいもの見たさ・経験を増やすため、なるほど。「群衆心理(みんながするから私も)」これはまさに私ですね…。 ありがとうございました
補足
「珍しいから・好奇心・怖いもの見たさ」こういった回答が多かったです。そこに集約するのかもしれませんね。