- ベストアンサー
慢性疲労症候群がマイコプラズマが原因?
慢性疲労症候群がマイコプラズマが原因の可能性があり、長期の抗生物質でよくなる可能性があるという話が下記にありますが、本当だと思いますか? エビデンスがあるのでしょうか? マイコプラズマの検査に6万もかかるそうですが、もっと安く保険でできないのでしょうか? http://atanaha-clinic.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E/ http://www.mbiotech.org/blog1.html
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/fatigue/fatigue07.html マイコプラズマがその原因の一つである可能性は、あります。 ですが、それだけですべてを説明できるわけではなさそうです。
その他の回答 (1)
- kurione
- ベストアンサー率53% (858/1598)
他の回答者様の言うとおりマイコプラズマ感染症だけで説明はつきません。 慢性疲労症候群は原因不明の強い疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)に及び継続する病気です。確かにマイコプラズマ感染症慢性疲労症候群の原因となりえますし、抗生剤がマイコプラズマの治療法ではありますが、マイコプラズマのいない状況で抗生物質の長期投与は意味がなく、それどころか腎臓、肝臓を悪くし、真菌を著しく増殖させたり、骨髄抑制などの危険性があります。マイコプラズマは慢性疲労症候群のきっかけになり得るが、決してマイコプラズマの治療は慢性疲労症候群の治療法ではないといえます。 ちなみにいきなり慢性疲労症候群でマイコプラズマを調べて欲しいとなれば保険が効きません。検査はあなたの症状を聞いて疑いのある場合に検査します。検査代だけで300点=3000円 3割負担なら900円程度、迅速検査でも150点=1500円です。ただし検査をする必然性がない限り保険で出来ません。慢性疲労症候群は色々な検査で異常がない ことが条件。つまり除外診断です。
お礼
長期の抗生物質を使って、マイコプラズマを抑えればだるさが治り、健康にもどれるわけではないのですね。
お礼
長期の抗生物質を使って、マイコプラズマを抑えればだるさが治り、健康にもどれるわけではないのですね。