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ヘッドライトをLED?
ヘッドライトのハイ/ローはHIDじゃなくLEDにもなるのでしょうか? 今は純正ハロゲンです。 HIDは高価なイメージ、LEDは少し安価なイメージで、価格によってはLEDにしたいと思います。 ハイ/ロー、ポジションをLED化出来るならやってみたいと検討中です。 価格、明るさ、車検など、他にメリット・デメリットあれば教えて下さい。
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- nijjin
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High・Lo切り替えはLEDの発光パターンの変更などで可能です。 問題は車検ですね。 どんなものかと試した知人の話によると社内からの見た感じはHIDよりは暗いそうです。 また、取りつけたものは車検には光量不足で通らなかったそうです。 しかし、HIDと比べてLEDは瞬時に点きます。
やめた方がいいです。 LED純正標準装着の車は、最初からLED前提で 設計されているヘッドランプユニットなので 光量、配光、車検とも普通に使用出来ています。が、 ハロゲン仕様のヘッドにLEDを入れても、 リフレクターがそれ用じゃないので 大した変化がないと思いますよ。 それと同じでハロゲン設計のヘッドユニットにHIDを 組んで対向からは眩しいだけで車内からは明るく感じないっていう 光害車をよく見かけます。おまけにフォグランプにハイパワーHID入れて ヘッド・フォグとも配光がおかしい上に全点灯させているバカ車いますからね。 汎用LEDだとそこまで眩しくはならないとは思いますけど、、。 車検対応とか書かれていても、すべての車種に装着して 車検に受かるってものでもないし、替える理由が光量アップとかなら 期待しない方がいいです。元はハロゲンヘッドのハロゲン用リフレクターですから。 汎用付け替えLEDはヘッドランプユニット込みの純正専用設計とは異なり、 光量はかなり劣る、とみてよいでしょう。しょせん汎用品は汎用品ってことです。 まだ発展途上のようだしもうしばらく様子見た方がいいと思います。 まあ、そんなにLEDに興味あるなら、 ベストはLED純正装着車に乗り換えることですね。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5292/13826)
LEDは発熱が少ないため降雪地域では付着した雪が溶けにくいという問題があるそうで、純正でLEDヘッドライトを採用しているクルマはヘッドライト用のウォッシャーを搭載しています。 お住まいの地域によっては注意が必要かもしれません。
ハロゲンライトからLEDにするキットは、中国製を中心に安価なものが出回っています。HIDとは異なり、バラストが無く取り付けも簡単です。価格は5千円を下回るものから1万円を超えるものまで様々です。どれも高照度を謳い文句に販売います。 経験から言えば、発光色が白色ですので、ハロゲンより明るく感じますが、実際には車検には満たない照度であったり、光線が拡散するなど、遠目、近目の切り替え変化が乏しいものが多いです。 汎用LEDライトキットはまだまだ発展途上なのかもしれません。もしも現時点で購入されるなら、PIAAやフィリップスなど有名メーカーで若干高価なものを選ばないと後悔すると思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 さすがに値段が魅力なだけの中華製は考えてないですね。 すぐ壊れそう。 PIAAなどで良い商品があれば検討してみたいと思いますが、同じ車で交換してる人を参考にしながら現時点では様子見をしておこうと思います。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
ハロゲンからLEDへのコンバージョンキットが発売されているので交換することは可能ですし車検にも対応できるようです。 LED化することによるメリットは第一に消費電力がハロゲンより小さくなることでしょうね。次はハロゲンランプのように高温になりませんのでライト周りの部品などの寿命も多少長くなるかと思われます。樹脂レンズの場合はレンズの曇りが起こりにくくなるかと思います。また、点灯・消灯を繰り返しても寿命にあまり影響がないことも利点でしょう。ハロゲンランプの場合は点灯消灯を繰り返すと確実に寿命が短くなります。これはハロゲンランプの特性上避けられないものです。ハロゲンランプというのハロゲンサイクルという特殊な環境でのみ成り立つ状況を利用して通常なら蒸発してしまうほどの高温にフィラメントを保つことで通常の電球より高い光度を得ているのですが、このハロゲンサイクルは高圧のハロゲンガス内でかつガスの温度が高いときにしか起こらない現象なのです。したがって点灯直後のガスの温度の低い状態では、この現象が起こらずガスの温度が上がるまでの短時間ですがフィラメントは蒸発していくことになるため、頻繁な点灯・消灯はハロゲンランプの寿命を確実に短くします。また、白熱電球のフィラメントはフィラメント自体の温度が低い状態では抵抗値が小さく温度が上がるまでの一瞬ですが定格電流より大きな電流が流れます。このため、パッシングのよう使用をすると確実に寿命を縮めてしまうのです。 HIDはフィラメントはありませんが、点灯開始時にはイグナイターという回路から放電のきっかけになる高電圧をかけて放電を開始してその後にバラストで電流を制限して安定状態に入るという2段階の動作をします。これは蛍光灯の点灯とよく似ている(まぁ、基本的には同じ放電灯なので当然ですが)のですが、この手のランプは放電を開始する瞬間に大きなサージ(突入電流とも言います。要は一時的に過電流状態になるのです)電流が流れやはり点灯・消灯を繰り返すと大きな負担になります。 LEDはこのような問題が殆どなく(完全にゼロではない)頻繁な点灯・消灯を繰り返すヘッドランプ(オン/オフだけではなくハイ/ローの切り替えも点灯・消灯に準じる操作です)などに使用しても問題は少ないかと思われます。また式温度(まぁ、光の色ですね。この値が高いほど青白い光になり低いほど黄色や赤などの光になります)もLED素子の方で自由になる(論理的にはすべての色が出せます)ので最適な式温度が設定できる点も利点でしょう、また。式温度を変えることなく照度を変えることも可能です。これは他のランプでは無理でしょうね。 デメリットは光源の性質上、配光パターンが多少変わってしまうかもしれないことぐらいでしょう。まぁ、これもコンバージョンキットの場合は考慮されているでしょうからまず問題はないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 仰るとおりですね。 HID設定もある車で標準ハロゲンなので古臭いというかグレード低い感じがして変えたいと思ってました。 色も麦球みたいな色で今時…って感じですし。 でも自分も眩しすぎる車は否定派ですから他人に迷惑かけてまでとは思いません。 リフレクターの問題もあるし、しばらく様子見てみたいと思います。