- ベストアンサー
格差と景気は関係ありますか?
格差が広がって 金持ちがいっぱい物を買ったり経済を活性化させても景気は良くなるのですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
無理でしょうね。 すでに住む世界が異なってます。 金持ち相手の商売は潤うけど、庶民相手の商売はそのままです。 これも商売の格差と言えるでしょうね。 金持ちは牛丼屋などにお金を落とさないんですよ…。 地域にも格差が出てきてます。 稼ぎたいなら金持ち相手の商売をするしかないでしょう。 彼らは良いものであると判断すれば、とことん金を払います。 逆に言うならコレ自体が格差を生む理由でも有りますがね。
その他の回答 (3)
- asuki07
- ベストアンサー率25% (34/136)
金持ちがいっぱい物を買ってお金を使い切ったら金持ちは金持ちでなくなり格差は広がらない。 金持ちがお金を貯め込むから金持ちは金持ちでいられる。 金持ちが金持ちを維持しようとするためだけの行為には高い税金をかけて問題ない。 稼いだ金を次の人手に渡し再び実体経済の中で金を稼ぐ部分にはできるだけ税をかけないことは金持ちを含むすべての人のために重要。
お礼
どうもありがとうございました。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7984)
超大金持ちがいて、ランボルギーニ・カウンタックやポルシェを乗り回し、豪邸を建てて住んでいても、消費はそれほど伸びません。生活必需品が大量に売れないからです。 最も経済成長する経済モデルは、小金持ち(中産階級)が多くて厚い層を形成し、高価な製品を大量に買ってくれる場合です。高度経済成長期の日本は、小金持ちが多くて、景気が上り調子でしたが、今の日本は超大金持ちはいますが、小金持ちが減ってしまったので、消費が伸びなくなり、景気回復が遅れているわけです。 金持ちの考え方を知らないのでしょうが、高価で長持ちする製品を買って長く使い、出費を減らすようにしている人が多いのです。決して無駄遣いしているわけではないのです。 金持ちの消費はあまり大きな影響を与えません。むしろ、安物を大量に買っているのは貧乏人の方です。良く売れる製品を作らなければ、メーカーは生きていけません。 バブルの頃にマンションを買ったとか、ビルを転売したとか、有名人の話題がずいぶん騒がれましたが、住んでいるのは、小金持ちの人が多かったと思います。小金持ちがいないと、マンションは売れません。 小金持ちがいなくなる政策を続けると、最後は経済政策を巡って、革命か、クーデターという結果になります。 貧乏人ばかり助ける政策を続けても、景気は良くなりません。小金持ちが多い社会が最も景気が良いわけで、中国が小金持ちを奨励した結果、経済成長が続いて経済大国になったように、小金持ちが増える政策をおこなわなければ、景気は良くならないでしょうね。
お礼
どうもありがとうございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
それでは日本の経済規模は支えられません。 世界的にみれば3%の金持ちが70%位の経済を支えることごできますが、日本には当てはまりません。日本の経済規模が大きすぎるのです。 または、日本人の所得格差が小さすぎるともいえます。日本人の平均所得は400万円台、最多所得帯は300万円台でほとんど差がありません。平均所得を1000万円台、最多所得帯を150万円くらいに、つまり日本人の7~8割くらいを200万円以下の貧しいところに押し込めることができないと、富んだ人だけで国内経済を支えることはできません。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。