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詐欺にあったかもしれず、クーリングオフしたい
父が詐欺にあいました。 父は病気で、たまに正常な判断ができません。 といっても、アルツハイマーなどのわかりやすい病気ではなく、パーキンソン病で、薬の副作用かなと思います。 もう先月の事になるのですが、インターネットの回線の事でNTTに電話した所、 機械を変えたほうがいいなども言われたそうですが、とりあえず配線を無料で設置しに来てくれると言うので、お願いしたそうです。 後日おそらくNTTの方(名刺をもらっていないのではっきりとは不明)が来られて、ITに繋がったそうですが、やはり機械を変えたほうがいいと言われたそうで、(父はその時点で話の流れから、その機械は無料だと思っていたそうです。)機械を変えてもらうよう頼んだそうです。 そうしたら後日、最初の方とは違う、E-ALIVEの方が3人来られて、作業をして、作業後、リースのサインをお願いしますと言われたそうです。 父はその時点でリースという言葉に何のことかわからないのでサインをせず抗議したそうですが、機械をつけてくれと言った言わないの話になり、そこから長時間に渡り向こうから説得され続けたそうです。 どういった機械を設置したのか父が聞くと、うちには明らかに必要のない、企業などで使うようなサイバー攻撃を防ぐ機械だったそうです。 向こうの言い分としては、もう機械をつける際に機械の封を切ったのでどちらにせよリース契約時と同額(月一万円のリースというだけで値段を言わない)かかると言っていたそうです。 その後、父も長時間の話し合いに疲れ、相手も中々折れない父に、月一万円を7000円にまけてきたため、書類にサインする事にしたそうです。 それで、印鑑を押そうとしたそうですが、病気の為手が震えてうまく出来ず、相手の方が、代わりに押しますと言って、印鑑を取り勝手に何の書類かわからない書類に印鑑を押して帰ったそうです。 そして、後日その日来た3人の内の1人が、印鑑が薄かったと言って訪問してきて、また向こうが印鑑を押すと言い出し、昨日の書類と同一かどうかを確認させないまま印 鑑を押して帰ったそうです。 その後オリックスから電話があり、納得しているかどうか確かめる電話だったようで、そこで納得していない事を伝えると、電話を切ったあとすぐE-ALIVEの方から電話が来て、何度もオリックスとE-ALIVEから交互に電話が鳴る状態で、父は疲れてしまい、オリックスに納得していると言ってしまったようです。 おそらく、オリックスに納得していると伝えた時点で、E-ALIVEの契約が終わる。というシステムなのかなと思います。 リース会社の事も知らなかったのですが、今日になってリースの内容を送ってきたみたいで、そこに、月7000円の6年契約と書いてありました。 それ以外、契約書の控えなども貰えず、手元に何もないです。 どの内容にハンコを押されたかもわかっておりません。(特に二度目の印鑑の書類が怪しいので怖いです。) 父は冒頭にも書いたとおり、病気のせいもあり、私に話した内容も時々変わったり、うまく話せず、全て正確ではありませんが、大体上記の内容かと思います。 このような場合、どう対処すべきでしょうか? クーリングオフは不可能なのでしょうか? 長くなりましたが、大きな詐欺にあっていないかとても不安です。 アドバイスいただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。
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- eroero4649
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まず、クーリングオフの期間は「書面受領日から8日間」と決まっています。おそらくもう一週間は過ぎてしまっていると思うので、クーリングオフ制度を利用した解約はもう難しいと思います。 次に詐欺ですが、詐欺的であり悪質なケースではありますが、形式的には契約という形式をとっているので詐欺にはあたりません。むしろ契約の体裁がある分始末が悪いともいえます。詐欺なら警察に逮捕してもらえばいいのですが、こういうやつらは狡猾なので逮捕はされないように振る舞うのです。いわゆる「悪質な代理店」というやつですね。 お父さんはちょっと大きなミスを2つしています。ひとつはハンコを相手に渡したこと。病気で手が震えているなら家族なり自分が信頼している友人なりに代行してもらうべきで、そういう怪しいやつにハンコを任せるだなんて、お父さんを悪くいうのは気が引けますが、愚かとしかいいようがありません。ましてやお父さんに薬の副作用で正常な判断ができないことがある場合なら、お父さんが勝手にそういうことができないように家族でしておくことも必要です。手厳しくいうけど、これがもし借金の保証人なら、泣こうが喚こうが責任はとらないといけないんですよ。「病気だから」「薬の副作用で正常な判断ができないから」なんて、裁判でいっても通じないんですよ。「ハンコを押す」って、そのくらい重い行為なんです。 もうひとつは、せっかくオリックスから確認の連絡があったのに「納得した」と口にしてしまったこと。今はそういうやりとりはすべて記録に残されています。そのオペレーターとのやりとりも間違いなく記録にとられているので、もし裁判をしても証拠で提出されて「本人が納得したと返事したのは明らか」となってしまいます。そういうときは、「もうちょっと分からなくなってきたので、とりあえずすべてご破算にしてくれ。もう一度契約を見直してちゃんと手続きをする」というべきだったんです。もちろん、その悪徳代理店としてはせっかくヒットした魚に逃げられるようなものですから必死でそうしないように説得するのですけどね。 お説教ばかりでは役に立たないので今後のアドバイスをすれば、まずは消費者センターに相談してその悪徳代理店の情報を伝え、消費者センターの担当者と相談しながら司法書士(か弁護士)を使って解約を伝えることですね。 方法としては、いくらなんでも6年間の契約というのは長期すぎるので「6年もの長期契約はおかしい。1年間が妥当」と主張して、1年間分だけは払ってあとは解約することでしょうかね。個人で主張しても「いや4年。せめて3年」と粘られるでしょうが、有資格者からいわれたら「これで裁判に持ち込まれたら足が出る」と応じてくる可能性は高くなると思います。 お父さんが重大なミスを2つ犯しているので、こちら側がまったく損はゼロで乗り切るというのは実質的に難しいと思います。多少の「授業料」の負担はやむを得ません。そして今後はハンコはお父さんの意志ひとつでは押させないようにすることですね。
他の方も書かれているように、消費者センターに相談するのが良いと思います。 同時に事実関係を整理した方が良いと思います。 まず、本当に電話をしたのか? NTTを名乗る物から電話が来たのではないでしょうか。 そうだとすると、典型的な詐欺まがい商法です。 NTTは個人のお客様とリース契約などしないはずです。 買い取りかレンタルです。 おそらくNTTはノータッチです。 NTTとは何の関係も無い民間の会社の機器のリース契約を結んでしまったのだと思います。 設置された機器はインターネットルーターだと思います。 家電量販店でも売っています。 NTTで買ってもせいぜい2万円前後です。 次に、リースの契約ですが、法人契約になっていませんか? だとすると、クーリングオフは出来ません。 個人名義だとしても、リース契約は相手方の会社とでは無く、 クレジット会社との間で結んだ事になっていると思います。 相手方の会社は機器を設置した時点で、クレジット会社から代金を受け取っています。 契約者はリース料金をクレジット会社に払います。 契約書を確認して下さい、クレジット会社とのリース契約になっていませんか? もしこのパターンだとすると、残念ですが手遅れです。 機器を設置する前なら止める事が出来るのですが・・・。 お金を払い続けていくしかないです。 この手の商法は、クレジット会社とリース契約を結ばせる事を目的としています。 契約を結ばせてしまえば、後は無関係です。 機器を設置した会社はクレジット会社から機器の代金を全額受け取ります。 貴方のお父様はクレジット会社にお金を支払います。 だから、1万円が7千円になるんです。 おそらく500円位でとんとん、ぼろ儲けの商売です。 安い物をわざわざ分割で何倍もの値段で買わされてしまった、そういうことです。 この商法は、電気、水道、ガス、全てであるので気をつけた方が良いと思います。
- haro110
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書かれている内容の通りなら消費生活相談センターに貴方から連絡をしてセンターに動いてもらえればクーリングオフと言うよりは契約破棄は可能と思います。 貴方方だけでその二社に対して行動を起こしても無理と思いますのでセンターに相談をされるのが良いです。
- kichikuma
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詐欺ではないと思います。 詐欺的ではありますが、契約書に判を押したなら契約成立です。 契約内容を確認しないとか理解できないのは契約した人の責任だと思います。 その当たり前の事ができない人が多いから、クーリングオフって言う制度が出来たんじゃないかと。 でも、出来ない人が多いなら当たり前ではないのかもしれません。 また、クーリングオフについては 消費生活センターに問い合わせるのが良いでしょう。 ネット環境があれば検索すれば色々と情報がありますが、場合によってはこれは難しいことかもしれません。 大きな詐欺に遭っているかどうかはわかりませんが、預金や印鑑の管理はあなたが行うようにした方が良いでしょう。 正しい判断が出来ない人に、重要なものを触れられる状況とするのは好ましくないと思います。 印鑑証明カードや権利書なども手の届くところにあれば没収しましょう。 可能であれば食料と生活用品のみを支給するのが良いと思います。