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火成岩の国日本人には、塩分が必要?
こないだあるペンションに泊まったら、そこのオーナーに、常識をくつがえすような健康法を聞き、目からうろこが落ちました。 それは、日本人は、減塩してはいけないということです。水分も採りすぎてはいけない。食塩は体に害があるが、ミネラルの豊富な塩はとらなければ、体の不調が起きる。体の不調は、体が酸性になるから起きるのであって、強アルカリ性である塩を採ると、血液がサラサラになり、血圧も下がるんだそうです。ほとんどの病気が治ってしまうそうな。 このことを書いた本(有名な著者)が書店に並んだら、すぐに撤去されたそうです。なぜなら、医者が儲からなくなるからだそうです。 テレビでもこないだやっていました。「ミネラルの豊富な塩は、体から有害な物質を排出する」というようなことでした。 卵醤っていいそうですね。実行してみようと思います。 このような内容のことを知っている方はいらっしゃいますか。実行して、効果のあった方は、いらっしゃるんでしょうか。教えてください。
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まあ、いつの時代もそういう事を言い出す人はいるものです。 ペンションの・・・・何を専門に学んで、研究は何をしている人なのでしょうか。 市井にも研究家はいるのでお聞きしたいものです。 >日本人は、減塩してはいけないということです ⇒日本人はまじめですから、減塩ではなく殆ど断塩してしまう人もいますからね。 まあ、数十グラムは入らないけど、5グラム程度にまで減らしたほうが血圧は上がりませんよ。人間でも動物でも。10グラム程度でもなんとも無い人もいますが、今は血圧も以前よりも年齢に関係なく、ある程度低い方が(120-70程度)健康となっています。 >食塩は体に害があるが、ミネラルの豊富な塩はとらなければ ⇒これは一部はあっています。 イオン交換樹脂を使っての精製塩・科学塩は人体にはあまり良くないですね。薬なら純粋のが良いのですが。 >強アルカリ性である塩を採ると、血液がサラサラになり、血圧も下がるんだそうです。ほとんどの病気が治ってしまうそうな ⇒? すごいですね。(^_^;) 理論が・・・・。 >なぜなら、医者が儲からなくなるからだそうです ⇒ライナス・ポーリング博士の「ビタミンCと風邪」なんてベストセラーになったし、いまだにその手のは見かけますけどね。 確かにこれは効果があるけど、撤去はされていませんよ。 その本がなくなったのは、売れないからでしょうね。 本はどんどん出るので、ちょっと売れないのはすぐに返品されてしまうのが日本です。 >ミネラルの豊富な塩は、体から有害な物質を排出する」というようなことでした ⇒これも一部は合っていますが・・・・(^_^;)ワザワザ副作用も出やすい塩からミネラルを摂取する事も無いですがね。 まあ、多分素人さんがいろいろ結果だけの本を読み漁っての知識でしょう。医学的・薬学的基礎がないとすぐだまされてしまうものです。 口がうまく客を厭させない面白いペンションなんでしょうね。 楽しめましたか?(^'^) まあ、高血圧になって、浮腫んでしまっって 、生活習慣病になる人でしょう(^_^;;
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- ringo_no_ki
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一倉定さんの「正食と人体」でしょうか。 いまは絶版ですが。 はじめのほうだけ、読んだことがあります。 確かにそれを読むと、実践したくなるような実例がたくさんのってました。 ご本人も、歳をとってもすごくお元気だったそうです。ただ、長生きはされませんでしたね。 平均ぐらいだったと思います。
お礼
そうです。 7年前に出された本まで絶版なんです。なんででしょうね??? 卵醤は実践しましたが、辛かったです~。 でも、不思議に甘いものがほしくなくなりました。 何が正しくて何が正しくないのか…。 ほどほどに解釈していたほうがいいのかな…。 ありがとうございました。
ミネラル分の取りすぎは腎臓結石の原因ともなりえるので自然塩であっても過剰摂取は控えるべきでは、 ニガリの主成分となってるマグネシウムもストルバイト結石の原因になるようですし(人間には少ないけど過剰摂取してればおきえるのでは)、 極端な水分摂取も禁物ですが、 過激な運動をした後に失った塩分などを補充せずに多量の水を飲むとイオンバランスを崩しますが、 通常の生活ならそんな事は起きませんし、 各種ミネラルも海藻や野菜類など食品として摂取する方が望ましいと思いますね、 医師の診断を受け、 足りないミネラル分などは鉄剤やその他の薬として摂取という形が一番では、 自己判断による過剰摂取は副作用が出るはず。
お礼
何事もバランスということでしょうか。 塩分の取りすぎもよくないということでしょうね。 その人のことを鵜呑みにするということも、危険でしょうね。 ありがとうございました。
- gakushaneko
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医学や栄養学で取り上げられる塩と,そのオーナーなどが取り上げている塩とは,まったく違うものです。 医学や栄養学で取り上げられる塩は,99%NaClの塩で,ナトリウム以外のミネラルがほとんど含まれていません。 で,そのオーナーなどが取り上げている塩は,岩塩のようなナトリウム以外のミネラルも豊富に含む塩のことなのです。 このように,塩の種類が違うのに,その違いを無視して話をするので,おかしなことになってくるのですよ。 ちなみに,99%NaClの塩は減塩する必要があり,今までどおりの量で塩を使用するのであれば,ミネラル豊富な塩に切り替えるべきだと思います。 ミネラル豊富な塩に切り替えることで,ナトリウムの摂取量が減少しますし,また,日本人に足りていないその他のミネラルも摂取出来るようになると考えられるのです。 また,たぶん,まだ,日本国内では,99%NaClの塩以外の生産は禁止されているのではないかと思います。 そのため,医学や栄養学では,99%NaClの塩で話をしているのでしょう。 国内企業が販売しているミネラル豊富な塩もあるじゃんと思われるかもしれませんが,たぶん,そのような塩は,全部,海外で生産されているはずですよ。 例えば,あの有名な伯方の塩のように・・・。 まぁ,とにかく,同じ土俵にのせて考えてはいけないと言うことですね。
お礼
そうですか。ためになりました。 もっと早く食塩の害に気づけばよかったと思ってます。それに気づけただけでも、よかったと思わなければ…。 ありがとうございます。
絶対に止めて下さい、 ミネラルを含むといっても塩は塩ですから、 取りすぎれば高血圧の原因になります、 体の酸性アルカリ性は食品や飲み物で変わる事はありえません、 血液や体液のpHは食品中の陰性元素(マイナスイオンになりやすい元素)と陽性元素(プラスイオンになりやすい元素)の 数の差で決まるのではなく、 特定のミネラル及び重炭酸イオン、たんぱく質、有機酸などの濃度で決まります。 加えて、体内緩衝物質及び肺や腎臓の働きによってpH 7.35~7.45の微アルカリ性を保つように調整されています、 バランスが崩れるのは肺や腎臓に病的異常がおこった場合や、 糖尿病で代謝異常がおこれば血液や体液が酸性やアルカリ性に傾くことがあります、 以前一日に自然塩を30~50グラムとる健康法を披露(TVや雑誌にも出ていました)していた主催者が高血圧で死んじゃったというのもありましたし(たしか40代半ばで)、 ドロドロ血液と言うのもカラクリがあります、 被験者にある程度水分制限してから測定すれば血液濃度は高まり、 見かけ上ドロドロ血液になり、 測定の少し前にコップ2杯分ぐらいの水を飲ませればサラサラになります(アルカリイオン水でサラサラって奴はこれです)。
お礼
そうなんですか。 いろいろな説があり、何もわからないわたしたちは、とまどってしまいますね。 ありがとうございました。
塩分というか…「にがり」の健康法がそういう内容だと思いますよ。。 塩分だけ摂取するから良くない、にがり(ミネラルですね)を摂取すれば、必要の無いものは排出され、必要があるものは吸収・利用される。現代の食生活では化学調味料は人工的な物質が多く、体に蓄積されてしまうのに、必要なミネラルは全然摂取しないようになっているのでわざわざ「にがり」や「サプリメント」が必要になっているわけです。 ですから昔からある自然の調味料を使うなら妙な具合に制限する必要はない という話ですよね。
お礼
わたしもにがりを飲んでいますが、ミネラルが豊富ですよね。 もっと日ごろ使う調味料を選ばないといけませんよね。 ありがとうございました。
お礼
う~ん、不安になってきました。 timeupさんのおっしゃること、いちいちうなずけることばかり。 ……塩健康法、よそうかな。 でも、食塩は本当によくないので、やめようと思います。白砂糖はとっくにやめていますが。 体にいいものをとっていった方がいいですよね。 ありがとうございました。