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年金受給者、不動産所得がある確定申告

昨年の一月から父に不動産所得があります。 初めての確定申告なのですが、大体いくら程税金がかかるのか分からないため、教えて下さい。 65歳以上 年金手取り/月15万 不動産所得/月5万 ×青色申告 不動産所得の経費は殆どありません。 扶養家族は0です。 今まで確定申告不要だったものが、年60万の不動産所得が増えたためにどれくらい支払わなけれいけないのかが不安です。 確定申告時に支払う所得税、増える税金(住民税、国保)、これが年60万所得が増えたのに対いし、どの程度かかるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.3

不動産所得の確定申告ご苦労様です。 分かる数字だけで、だいたいの税額ですが、 年金(雑所得) 月15万(額面として)×12月=180万円 180万円△120万円(公的年金控除)=60万円 不動産所得 月5万×12月=60万円(経費なし) 所得金額 雑所得60万円+不動産所得60万円=120万円 所得控除 基礎控除 38万円 (社会保険料控除、生命保険料控除、医療費控除など あれば差し引けます) 所得税(年間) 120万円△38万円=82万円 82万円×5%=約4万円(確定申告時H28.3) 住民税(年間) 87万円×10%=約9万円 国民健康保険(年間) 地域により料率が異なりますが 約12万円 ■不動産所得で増加する税金 所得税 約3万円 住民税 約6万円 国民健康保険 約5万円 源泉徴収されている分があると思いますので 大ざっぱですが、こんな感じかなと思います。 今後、税金を減額するためには、 不動産所得については、関連のありそうな必要経費を集める 医療費控除やふるさと納税などあれば、控除する 青色申告にする などが考えられます。

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