はじめまして♪
基本的には「油で揚げる」のがハッシュドポテトです。
油を使わない「ハッシュドポテト風」という事になりますね。
さて、ホットプレートの最大の利点が、設定した温度以上に成りにくい。という部分です。
フライパンでも、焦げ付かない構造(加工)の物なら、一応は可能では在りますが、加熱し過ぎて失敗(食材の方も、フライパンの方も)という可能性が高いため、ホットプレートが推薦出来ます。
焦げ付く、へばりつく、、、という事が無い、テフロン加工などがホットプレートではほぼ常識的に採用されています。
フライパンにもテフロン加工の物が在るのですが、油無しだと食材が乗っかっている部分は適温に成って居ても、食材が乗っかっていない「隙間」の部分が「空焚き」状態に成ってテフロンの耐えられる温度を超えてしまう可能性が出て来ます。テフロン層が痛んでしまうと治せませんし、有害成分も出てしまうので、絶対に避けたい状況なのです。
と、言う事は、テフロン加工のフライパンで、油無し調理は、火加減や食材の動かし方等、手も目も離さずにしっかりと、、、という面倒な事に成って来ます。
この点で、テフロンが劣化しない範囲程度までの温度に制御してくれるホットプレートの方が、ラクチンですね~☆
あと、「油」を全く使わない事がどうしても必用なのか、出来れば減らしたい、あるいは健康上の問題で、ある種の油を減らしたいとか、いろいろ在ると思います。
私も少し大きな病気に成ってから気を使う必用が出て来た部分ですけれど、、、(苦笑)
それでも、「オイシク食べたい」から、揚げ物は「最後に高温」にして「シッカリと油切り」をするとか、安物のサラダ油を出来るだけ避けて、少量のオーリーブ油などで炒める/焼くなどの工夫をしています。
この他に、多めのサラダ油(フライパンに5mm以上の深さ)を使い、鶏もも肉を皮目から焼いて、皮目がパリッパリに成るまで動かし続け、その後キッチンペーパーで油を吸い取ってから裏返して、、、という作り方もしています。
これで、鶏の油がサラダ油に溶け出して、それを取り除く事でヘルシー(カロリーオフにもなるし、体内で固まりやすい油が大幅に減る)で美味しい調理が出来ます。
市販の「ハッシュドポテト」は、保存料とか安定剤等、添加物が多い物も少なく在りませんし、店頭調理等でも長時間使っている酸化した油という事が多く、いろいろ懸念出来そうなケースも多いと思います。
手間がかかっても、手作りが一番ですし、その行程内でどんな素材をどのように扱うか、創意工夫して行くのが良いでしょう。
あと、ホットプレートは「大電力」を使います。
このため、他の調理家電と同じコンセントから利用する場合は、重複しないようにしましょう。(例:炊飯器や電子レンジが稼働しているときはホットプレートを使わないとか。)
この他に、電力契約が大きく無く、ギリギリの場合でしたら、ホットプレートを使うときだけ、エアコンを止める。なんて言う事も有り得そうです。
納得出来る材料と作り方で、満足できる料理になりますよう、陰ながら応援させて頂きます。(がんばれ~~~☆)
お礼
この度は御回答どうも有難うございます クッキングシートですか、成程。 これは素晴らしいですね。 成程、特殊な加工ではないフライパンだと どうしても油が必要になってしまうのですね。 ↓回答者様の想定されている「特殊な加工のフライパン」とは、こちらの商品の様なものでしょうか。 http://www.ruhru.jp/?gclid=CjwKEAiAiZK1BRD509nPsYiUk2YSJAAMoAwCIxK6nXEHUX6pJvy85NjWVR3RqDVGSP94uPDVVfNZuxoC_Jrw_wcB 少々、というかかなり高価ですが、 こちらとしても背に腹は変えられないので、前向きに検討したいと思います。 この度は非常に有益な情報をお寄せ頂き有難うございました。