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子宮をとるか、薬で生理をとめるか

乳癌が再発した者です。 乳癌は女性ホルモンにより起こるため、生理をとめたほうがいいということで現在リュープリン注射を打たれています。 しかし、さまざまな副作用がでてしまい苦しいです。 これだったら子宮をとってしまった方が楽なのではないかと思います。 どうなのでしょうか?

みんなの回答

  • caf-caf
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回答No.2

再発でご不安なお気持ち、お察しいたします。。。 乳がんは、女性ホルモンの感受性があるものと無いものとあるのはご存じと思います。 質問者様はリュープリンをされているとのことですから、ホルモン感受性がプラスであることがご質問からわかります。 リュープリンは卵巣からのエストロゲン分泌を抑える薬ですから、卵巣をとってしまえば良いのではないかと思われるお気持ちも理解できます。 しかし、卵巣が無い場合や閉経後でも、残念ですがそう簡単には女性ホルモンを抑えることができません。 まず、副腎(ふくじん)という腎臓(じんぞう)の上部にあるところからアンドロゲンというホルモンが出ます。 このホルモンは、アロマターゼという物質(脂肪に存在します)によってエストロゲンという乳がんに関係する女性ホルモンに変化させます。 閉経後や卵巣が無い場合では、このアロマターゼの作用を抑える薬と閉経前にも使用される女性ホルモンと乳がんがくっつくのを抑える薬(いわゆるタモと呼ばれる薬です)が必要になります。 リュープリンは、粉と液体を混ぜて体内で溶かす注射ですから、一般的な注射よりも痛みが強いことでしょう。 費用もとてもかかりますし、ホットフラッシュや関節などのこわばり、気分のアップダウンなど、様々なお辛い症状もあるかと思います。 現在では漢方などで対処療法しかできませんが、あまりにも辛ければ担当医とお話になってみてはいかがかと思います。お大事になさってください。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

女性ホルモンを押さえようとするならば、 子宮だけでなく、卵巣を取る必要があります。 つまり、閉経と同じような状態になるのですが、 閉経と同じ状態にすれば、薬はいらないという訳には いかないのです。 リュープリンの投与を始めてしばらくは、 ホルモンバランスが崩れることから、体調不良になる方は 少なくありませんが、次第に落ち着く方も多くいらっしゃいます。 医師と相談してください。