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海自哨戒機、南シナ海飛行拡大へ…中国をけん制
今日のインターネットのニュースで次の記事がありました。 「海自哨戒機、南シナ海飛行拡大へ…中国をけん制」 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160109-OYT1T50140.html このニュースについて、皆さんに意見を聞きたいと思います。 実は僕は、以前、次の質問をしたことがあります。 「南シナ海への自衛隊派遣について 」 http://okwave.jp/qa/q9084565.html 僕はこの質問では、「中国の南シナ海の島の基地は、潜水艦の基地を作って日本のタンカーを次々と沈没させるのではないか」ということを言いました。 ここでは、「近傍の基地から出撃ではすぐに位置を特定され哨戒機の餌食ですね。 」という回答がありました。(この時は、僕は哨戒機というものを知らなかったのです) とにかく日本にとって、南シナ海で大切なことはシーレーンの確保です。 南シナ海の島が中国の領土となって、哨戒機のスクランブルもできなくなると、日本のシーレーン確保もできなくなります。 また、哨戒機のスクランブルができる国はアメリカと日本だけのはずです。 「南シナ海の哨戒機のスクランブル」これはアメリカに頼りっきりでいいのでしょうか? シーレーン確保という日本自身の問題を対岸の火事にしておいていいのでしょうか? 南シナ海の哨戒機のスクランブルを自衛隊がやるとするには、安保法案が必要のはずです。 「アメリカと共同して対中国へのけん制をしなければならない。」これこそ、集団的自衛権じゃないですか? こういうことを考えても、安保法案に反対する理由は何なのでしょうか? (僕は、「憲法守って国が亡びる」でいいと思っている人は国賊と思っています)
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- heisenberg
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No.5です。 補足質問に回答します。 多くの人は、中国の軍事力について、過大評価しています。 インプットが正確ではなかったのでしょう。 共産中国の軍事力は、「張子の虎」ですね。 今、日中が開戦すれば、中国軍は、日本軍にさえ、勝てるか分かりません。 自衛隊の錬度は、中国の比ではありません。 唯一、地上兵力だけが不安ですが、日中の現代戦では、地上兵力はメインではありません。 空と海ですが、これは、日本に一日の長があります。 その上に、米軍が控えています。 優勢な海上兵力と航空兵力がある上に、強大な米軍の存在……。 張子の虎である共産中国がどうこう出来るわけはありません。 それと、無視できないのは、中国国内の反中国勢力です。 中国が弾圧してきた各民族は、日中開戦となれば、黙ってはいないでしょう。 「千載一隅の好機」とばかり、各地で蜂起します。 そうなれば、中国国内には、蜂の巣をつついたような混乱が生じます。 この動乱は、中南海の老人たちの手には負えません。 戦争どころではありません。 全てが後手後手になり、中国は五部八裂になります。 中国は文章の国です。 言葉の国なんです。 中国外務省の報道官の記者会見を見れば、容易に分かるでしょう。 理不尽なことをしても、平気で理屈に合わないことをいいます。 人権問題に触れられば、「中国の内政問題だ」として、はぐらかします。 このような姿勢は、国防関連でも見られます。 われわれ、日本や欧米の西側諸国は、中国の意図が奈辺にあるのかを冷静に判断し、正確に対処することが必要です。 中国は、「張子の虎」です。 その言葉と幻影に惑わされてはいけません。
- kohichiro
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>海自哨戒機、南シナ海飛行拡大へ…中国をけん制 喜んでいる日本人がいるとしたら能天気なねとうよだけでしょう。 あべさんが集団的自衛権とか安保法案とかいらんことをしてくれたので、喜んだ米国が悪乗りして日本に南シナ海のパトロールを押し付けてきたのですね。あべさんは断れなかったのです。 いずれ二段、三段と米軍の代わりを押し付けてくることは明白です。かっこつけたいだけの人間ですから、あべさんはそれらも断れないでしょう。みんな受けざるを得ない。だって反中をエスカレートさせるような筋書きを自分で作ってしまったのですから、自業自得です。この道の向こうには日中戦争が待っています。 ともかく日本の破滅につながる九条改悪はどうしても阻止せねばなりません。 >中国に日本を侵略する(左翼ならば侵攻ですか)ことはない」が本当ならば、尖閣の領海侵犯や小笠原諸島のサンゴ密漁などはなぜするのでしょうか? 尖閣のいざこざはやらずもがなの国有化へ暴走した日本が悪いのです。小笠原は単なる漁師たちの環境破壊です。
- heisenberg
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誤解があるようです。 いざとなったら、中国は日本に手が出せません。 後進国の中国にとって、国際環境の平和的な推移は重要です。 中国は、自らの首を絞めるほど、愚かではありません。 中国が最も欲しいのは、経済的発展のための平和的国際環境です。
- eroero4649
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>中国の南シナ海の島の基地は、潜水艦の基地を作って日本のタンカーを次々と沈没させるのではないか それはないですね。というのは、あの滑走路を作ったところってのは浅い場所です。浅いから埋め立てて飛行場を作ったのです。潜水艦が出入りするには、深さが必要です。深くないところを潜水艦が通ったら船底をこすって座礁します。 どうしても潜水艦基地を作りたいなら、尖閣諸島のほうが向いているでしょう。あの辺りは水深が深くて、尖閣諸島というのはつまり海底山脈のてっぺんが海から顔を出している状態なのです。 しかし尖閣諸島に潜水艦基地なんて作る意味はありません。水だって補給できないのに、基地に何の意味があるんだ。それに「基地」ってのは原則的に敵から攻撃を受けない後方に置くのが原則です。 それに中国には原子力潜水艦があります。原子力潜水艦は水と酸素を作れますから、乗組員の精神的ストレスを無視すれば少なくとも積んだ食料が続く限りは海に潜り続けることができるのです。なにもあんな場所に基地なんて必要ありません。 南シナ海のシーレーンなんて、簡単なことです。該当海域が不穏になったらフィリピンの東側を回ってくればいいだけです。確かに多少時間もかかりコストもかかるでしょうが、元々海上輸送(船)のコストは陸上輸送のだいたい1%くらいですから、多少海上輸送コストが上がったところでこのくらいの距離なら大きな問題にはなりません。時間も一週間変わるかどうかでしょう。 もうひとつツッコミます。日本から中国が飛行場作った南シナ海海域までって、あーた、その間に台湾つう国があって、フィリピンの領空だってあります。そこを日本の軍用機が飛んでくのを台湾もフィリピンも認めるはずがありません。 中国は、あの飛行場は「平和利用のため(どんな平和利用なのかは分かりませんけど)」と主張して、先日民間機を着陸させました。いずれはあの基地に戦闘機を配備したいのはミエミエですが、それをアメリカが認めるかどうかですね。私はあの基地を作られた時点でアメリカの外交的敗北だと思いますので、中国軍戦闘機の常駐を認めるのは「該当海域の中国のプレゼンスをアメリカが認めた」と解釈しますし、もしそうなったとしたら「該当海域における中国の権利をアメリカが認めた」ことになるので日本がそこにちょっかいを出すのは「アメリカを怒らせること」になるので不可能だと思います。 あと最大の疑問。もし中国海軍が南シナ海を通る日本の商船を攻撃するとしたら、大連や上海や香港から日本に向かう商船に中国軍が攻撃しない理由はなんでしょうね?もしそれらの商船も攻撃されるとしたら、それだけ大規模な攻撃に対して相対的に日本から距離が離れている南シナ海の安全より、東シナ海の安全のほうが優先されるべきではないのでしょうかね? 全体的に軍事の基礎の基礎も分かってらっしゃらないので、「F1でホンダが勝つのは簡単だと思います。エンジンを2個つければいいと思います」とおっしゃっているように私には聞こえます。
- hekiyu
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安保法案に反対する理由は何なのでしょうか? ↑ 色々な理由があります。 1,中国がそんなことするはずない、考えすぎだ。 2,左派に多いのですが、日本など滅びてもいいじゃ ないか。 これ、マジでこういう人がおります。 朝生でも出てきます。 3,戦争になりそうなことはダメ、と理屈抜きで 反対しているひと。 4,戦争については、見ない、聞かない、考えない という三原則を貫いているひと。 要するに、何も考えていないひと。
補足
なるほど。 どの考えも「日本の国益なんてどうでもいい」というものですね。 左翼はこんな連中ですか? それならば、こんな連中は国賊というべきでしょう。 (ちなみにサヨクの皆さん、これを言うとネトウヨですか?)
- あずき なな(@azuki-7)
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安保に反対してる人の1番の理由は「戦争に巻き込まれたくない」と言う事です それから祖国中国を敵に回したくない在日連合の集まりです 実際純粋な日本人に安保に反対している人はいません だって国を守る事を反対する国民なんて普通居ないでしょ?
補足
安保に反対してる人の1番の理由は「戦争に巻き込まれたくない」と言う事です ↑ 僕はこれがわかりません。 安保法案がなくても、中国は日本に攻めてくるはずです。 いや、安保法案がないほうが、日本が攻めやすいはずです。 実際純粋な日本人に安保に反対している人はいません だって国を守る事を反対する国民なんて普通居ないでしょ? ↑ 当たり前の回答ですね。 安保に反対する人は、よほどの偏屈なのですね。
- catpow
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>>こういうことを考えても、安保法案に反対する理由は何なのでしょうか? ちょっと考えたら理由は3つあるように思います。 1)日本国憲法を厳密に守れば、自衛隊は憲法違反であり、たとえ哨戒機で潜水艦を発見できても、憲法の関係で攻撃できないはず。 そういう攻撃を可能にするかもしれない安保法案に反対するのは、「ルールを守る!」のが信条の優等生的な私にとっては当然のことである。 私の理想は、戦後に闇米を食べるのを拒否して餓死した山口良忠氏である。日本が滅びても良い。ルールを守るのが第一である。 2)戦いは嫌!戦争・人殺しは嫌だから。自分にとって、最も大切なものは「命」である。戦争になれば、それを失う可能性のある戦場に駆り出される。人の命を奪うのも、奪われるのも嫌であり、そんなことになるかもしれない安保法案に絶対に反対である。 3)私は、中国のスパイ、工作員で中国からお金をもらっている。安保法案は、中国の軍事行動・侵略行為をやりにくくする。だから、反対するのは当然である。 こんなところではないでしょうか?
補足
なるほど。 どの考えも「日本の国益なんてどうでもいい」というものですね。 左翼はこんな連中ですか? それならば、こんな連中は国賊というべきでしょう。 (ちなみにサヨクの皆さん、これを言うとネトウヨですか?)
補足
貴方の考え方には賛成できません。 これに答えて下さい。 もし、「中国に日本を侵略する(左翼ならば侵攻ですか)ことはない」が本当ならば、尖閣の領海侵犯や小笠原諸島のサンゴ密漁などはなぜするのでしょうか? これは、明らかに日本に対する侵略じゃないですか? こういうことを考えてもこれに対する対処を考えておく必要があるはず、と思います。 それとも、「日本が戦争しようとさえしなければ戦争にならない」と言いたいのですか?(これではお花畑にいるサヨクと同じでしょう)