XHTML+CSS W3C勧告準拠コーディングのメリットをクライアントにどのように説いたら良いでしょうか
ホームページのリニューアルを請け負った際に・・
「更新は自分でするからCSSとか意味のわからない物は使わないでくれ!。
CMS?高い!いらん!、SEO?既に(テーブルレイアウの状態で)上位表示されてる!理由になっとらん!」
・・という強敵クライアントがいたとして、こういう人にはどの様にXHTML+CSS W3C勧告準拠コーディングのメリットを説いたら良いでしょうか。
自分なりに考えたのですが
●ページ表示速度が(多少)早くなってユーザを逃す機会損失を抑えられます!
・・これを言うならjavascriptsとかflashとかを先にやめなさい と言われそう
●修正や変更をしやすいので製作費を抑えられます
・・正直、言うほど変わらない(汗
●ファイルサイズが小さくなるのでサーバのレンタル容量を減らせコスト削減になります。
・・最近のレンタルサーバは安いし大容量なので説得力無し、それに言うほどファイル容量減らないし。。
●今後一層WEB標準準拠サイトが増えて行きます!(あなた時代に乗り遅れちゃっててビジネスマンとして良いんですか~的な)
・・別にそんな小さい乗り遅れ気にしないだろうなぁ
●SEOに有利です!
・・テーブルレイアウトでも普通にインデックスされてる事実があるし、冒頭のクライアントの場合実際上位表示達成してしまっている。。
●XHTMLはXMLなのでいろいろアプリケーションが開発しやすいです!
・・完全にクライアントにもユーザにも関係ない話(汗
等など色々考えていると、エンドユーザーにもクライアントにも何のメリットも無いのではないか!?という結論にどうしてもなってしまいます。
今までフルCSSコーディングを行う事が「常識」で、テーブルは”表”であり、レイアウトをする物では無い!これが「スマート」な考え方である。
という理念の様な物に従い、製作者側のみに享受されるメッリットと、テーブルで組むより難しいCSSを扱える自己満足に浸っていただけではないのか!?という疑問を抱くようになってしまいました。
それでも昨今のWEBを取り巻く環境に「WEB標準準拠」がもてはやされるのはやはり製作者側のメリットのみに焦点が当たっているのでしょうか。
それとも何かユーザやクライアントに大きなメリットをもたらすからなのでしょうか、だとしたらそれは何でしょうか。
そして冒頭に出てきた様なクライアントがいたとしたら、どうすれば「WEB標準準拠」の価値を見出してもらえるのでしょうか。
脈略の無い文章になってしまいましたが皆さんのお考えをお聞かせ下さい。
※素直にテーブルレイアウトにすればいいと思いますが、もし何か説得材料があればと思い質問させて頂きました。
お礼
Casting Society of America との情報、多謝です。 今になって気付いたことですが、質問する前に英語版Wikipediaで調べるべきだったと反省しています。 奈良橋陽子さんの名前が米映画の製作スタッフに時々登場することは知っておりました。それより、GODIEGOを懐かしく想い出します。