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「のだ」「んだ」
私「そっちの天気は何?」 友達「東京の天気は晴れ」 私「東京の天気は晴れなんだ」 の「東京の天気は晴れなんだ」は 「東京の天気は晴れなのだ」でも同じ意味ですか? 「のだ」「んだ」は同じ意味ですか?
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- kzsIV
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まず、第1グループの「の」と「ん」の違いを考えましょう。 「晴れなのだ」 ←→「晴れなんだ」 「晴れなので」 ←→「晴れなんで」 「晴れるので」 ←→「晴れるんで」 「晴れなのです」←→「晴れなんです」 「晴れるのなら」←→「晴れるんなら」 例えば 1.~の~ より ~ん~ の方が 軽い調子。 2.~の~ は 断言、 ~ん~ は 納得。 では次に、第2グループの「の」と「ん」の違いを考えましょう。 「晴れなのよ」 ←→「晴れなんよ」 「晴れなのね」 ←→「晴れなんね」 「晴れなのよね」←→「晴れなんよね」 「晴れなのか?」←→「晴れなんか?」 これも、先ほどと同様、 1.~の~ より ~ん~ の方が 軽い調子。 2.~の~ は 断言、 ~ん~ は 納得。 でいいですね。[エッ、「ん」は方言ッぽいっスよ] ではさらに、第3グループの「の」と「ん」の違いを考えましょう。 「晴れなのさ」 ←→「晴れなんさ」 「晴れなのに」 ←→「晴れなんに」 「晴れるのは」 ←→「晴れるんは」 「晴れるのが」 ←→「晴れるんが」 「晴れるのも」 ←→「晴れるんも」 「晴れるのに」 ←→「晴れるんに」 これも、先ほどと同様、 1.~の~ より ~ん~ の方が 軽い調子。 2.~の~ は 断言、 ~ん~ は 納得。 でいいですね。[エッ、「ん」って言い方あんの?]
この時の「東京の天気は晴れなんだ」は、回答に対する納得、つまり 「東京の天気は晴れなんだね」の「ね」が脱落したものかと思います。 対して、「東京の天気は晴れなのだ」ですと納得というよりも晴れであることの 断言に近いニュアンスになり、「んだ」で終わった時と同様「納得」として 読み取ることは出来ないと思います。 「これでいいのだ」と「これでいいんだ」ですと前者の方が若干 強く言ってる感はあっても意味合い的には同じです。同じものとして とらえられる場面とそうでない場面のある言葉だと思います。
- chiha2525_
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なのね、だと同じ意味なのですが、なのだ、には断定の意味が入りますので、ちょっと意味が違ってきます。 東京に居る人が、東京の天気は晴れなのだ、と言うことはあります。
- msMike
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普段は両方とも無意識で同じ意味で使っているけど、改まって考えると、確かにニュアンスが異なりますね。 私の場合だと、「んだ」は「のだ」より軽い調子で使っています。