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DSL技術は、市販モデムを買ってどうこうとはならないのですね?
東京めたりっくのバナー広告に釣られて、今日ショウルームでいじってみました。 確かに速いのですが、これがもうすぐ市販モデムのフックアップで実現できるのなら、特定のプロバイダーのレンタル契約はつまらないですよね。 この先、いくら待っても、お店で買ったモデムを自宅の電話線につないで、1,6Mサービスというわけには行かないのでしょうか?
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かなり大雑把な話になりますが・・・ NTTが接続拒否をしている理由の一つは、ADSL用の設備機器を電話局内に作らなければならないが、そのメンテナンスのためには当然NTT以外の人間が出入りすることになり、それを可能にするためのセキュリティが確保できないということのようです。また、局によっては、フレッツISDNのための増設に手一杯でとてもADSLまで手が回らないという声もあります。どちらにしてもNTTの一方的な都合であることは確かですが、NTT西日本が赤字で苦しんでいることを考えるとかわいそうな気もします。 干渉についてですが、ADSLで使用する周波数帯がISDNの使用する周波数帯と重なっていますので、メタル線を使っていると互いに干渉することが考えられます。 NTTのフィールド試験では、ADSLとISDNの電話線が隣り合った時、ISDNからADSLへの干渉があるという結果が出ているようです。 また、この周波数帯はもともとアナログ回線でもサポートされているものではないので、ADSLモデムは特殊機器ということになり、他の電話・通信機器に影響を与えるので規制も厳しくなります。一般に市販されることは当分ないでしょう。
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確かに現在のモデムのように気軽に接続できるように なればいいのですが 現在は、専用のモデムが必要ですね! というのも、今の56Kなどの通信とADSLでは 帯域の違いがあるしサービスの形態も違います 今のモデムは、ISP内に対顧客用の回線を用意すれば いいのですが ADSLは、電話局内に用意する必要があるらしいです。 よって、ADSL用のモデムを買ってきてもすぐに使える かというとそうでもないみたいです。 ISPがちゃんと用意できて初めて使えるみたいです
補足
質問の追加です。 ISDNとADSLの干渉とはどんなことですか? 私がISDN契約をしていなくても起こることなんでしょうか?
すくなくとももうすぐってことは絶対にありません。 なぜならDSLの契約手順を見ても分かるようにNTT側でなにか工事をしている上に 電話局によってはそこを使う人全員が使えないなんてことがおこることすら全国展開すればありえるので。 この問題が解決しなければ今のモデムのように簡単にはできないため市販されることはないと思います。 ちなみに今市販されない最大の原因は免許の必要な通信機器として扱われているからです。
お礼
我が家は、ビルディング1階まで光りケーブルと判明しました。絶望です。 みなさまありがとうございました。 バカヤロー!(削除?)