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ガスの透過

化学無知で困ってます。分かる方、お願いします。 おなら成分である、硫化水素、インドール、スカトール、メルカプタンの分子量は、硫化水素が一番小さくて、スカトールが一番大きいです。 つまり、何を言いたいかというと、硫化水素のように分子量が小さいということは、プラスチックフィルムなどを透過しやすくスカトールは逆に透過しにくいということでしょうか? ご回答頂けると、幸いです。宜しくお願いします。

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回答No.2

単純に考えれば気体分子の分子量(またはサイズ)によると思われますが、実際には通過(拡散)する気体分子と樹脂(プラスチック)との親和性や樹脂側の密度などにもよると思います。特に硫化水素のようにS(イオウ)原子を含むような分子は、樹脂によっては化学構造上のサイトに吸着や結合を生じたりすることがあるので、「(分子量の小さいはずの)硫化水素の方がトラップ(吸着)されやすい=通りにくい」という場合も十分にあり得ます。 つまり通過する空間としての「プラスチック」にもよるし、通過する実体としての分子についても単純に「分子量が小さければ通りやすく、大きければ通りにくい」とは言えないとおもいます。

kenkou6982
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました 気体側と樹脂側の関係も作用するんですね。 詳しく教えて頂きありがとうございます。

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  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1
kenkou6982
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 お礼入力が遅れました。 難しい内容でしたが、何となく透過する仕組みが分かりました。