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エッチング液の使用量及び再生方法についての質問
- 質問者は、銅を溶かし、液の再生に必要な過酸化水素と塩酸の量を知りたいとしています。
- 質問者は、36%塩酸と35%過酸化水素の使用量を教えてほしいとしています。
- 質問者は、36%塩酸と35%過酸化水素の比重を考慮して、理論上の使用量を尋ねています。
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(1)(2)は途中経過、(3)がその始終で 銅1モル : 塩酸2モル : 過酸化水素1モル の反応 銅1kg = 1000/63.5 = 15.75 モル 比重 リットル 濃度 モル数 36%塩酸 1.18×1000×0.36 ÷ 36.5 = 11.64モル/L 必要量 15.75×2 = 31.5モル → 2.71L→×比重1.18 = 3.2kg 35%過酸化水素 1.13×1000×0.35 ÷ 34 = 11.63モル/L 必要量 15.75モル → 1.35L → ×比重1.13 =1.53kg
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鬱のため 足し算はできないが引き算はできる状態なので 各molを調べて計算してください とりあえず エッチング液を再利用することは 可能らしい http://blogs.yahoo.co.jp/pc_net_sp/25436434.html
お礼
ありがとうございました。
専門家でもありませんし、化け学の者でもありません。 さて、計算にあまり意味がないと経験上で考えます。 貴殿が記述の濃度での塩酸では、Cu(銅)のエッチング(溶解)はできません。 過酸化水素があるから、エッチングが可能です。 URLを先ず確認ください。 そして、過酸化水素は、銅や槽(BATH)等の表面から泡を出し、過水分解します。 この泡は酸素で、銅等は触媒になって過酸化水素が分解しますし、自然に分解もします。 2H2O2⇒2H2O+O2 ですから、計算で求めるには、他の細かな要因も必要だからです。 できれば、テストをして確認する方が良いと考えます。 実際には、ケミカル濃度計(クラボウさん や 堀場製作所さん)をレンタルして、過酸化水素 の分解傾向を確認した方がベターです。 以上から、塩酸濃度も同様に確認した方がベターです。 (銅のエッチング速度と過酸化水素濃度と塩酸濃度の関係に関してをです) (銅のエッチング速度は温度にも影響があり、銅のエッチング量ではなく速度が重要です) 半反応式では、 H2O2+2H^++2e^- ⇒2H2O Cu⇒Cu^2+ +2e^- マージすると、 Cu+H2O2+2H^+ ⇒ Cu^2+ + 2H2O 36%塩酸(比重1.18)と35%過酸化水素(比重1.13)は、重量%か体積%かを確認し、 純水とH2O2又はHCLで割合区分をすれば計算は可能です。 URLを確認しますと、 《酸化力のない酸でも過酸化水素の手助けで銅を溶かすことができる》 過酸化水素の酸化力・・・H2O2 → H2O+(O) (1) 銅を酸化する・・・・・・Cu + (O) → CuO (2) や、 -------------------------------------------------------------------------------- ? 塩酸を加える操作について(操作?) -------------------------------------------------------------------------------- 沈澱物は水酸化銅(Cu(OH)2)と酸化銅(CuO)である。 これに塩酸を加える化学変化も酸塩基反応である。 化学反応式は次の通りである。 塩化銅は可溶性の塩で、エメラルドグリーンの色を呈する。 CuO + 2HCl → CuCl2 + H2O Cu(OH)2 + 2HCl → CuCl2 + H2O 塩基 酸 塩 水 の内容があり、理解度が深まります。 (沈澱物ではなく、銅表面でCuOとなっている等から、…) また、塩化第二銅 塩酸 でも、多様な情報入手ができます。
お礼
早々のご回答 ありがとうございます。 記述が足りずすみません、重量%です。 塩化第二銅のエッチングで、できるだけ実数値に近い数字が計算で出ないか考えています。 過酸化水素の自己分解、塩酸の損失量等はデーターを取ってみようと思います。 今後とも宜しく御願いいたします。 ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。