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市販薬 子供の服用の年齢制限の根拠は
市販の風邪薬等 15歳以上など年齢で服用できる範囲を分けていますが、これは子供に服用させてはいけない成分が入っているのですか? 適切な量であれば子供でもOKなものであれば、それに応じて12歳以上や7歳以上など、細かく分けてあるのですか? 大人のものを勝手に量を減らして子供に飲ませるのは良くないですよね。
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(Q)市販の風邪薬等 15歳以上など年齢で服用できる範囲を分けていますが、これは子供に服用させてはいけない成分が入っているのですか? (A)そのような成分が入っている場合もあるが、 小児用の臨床データがない場合も多い。 小児用の臨床データがない=厚生労働省が小児用として 販売することを許可しない。 (Q)適切な量であれば子供でもOKなものであれば、それに応じて12歳以上や7歳以上など、細かく分けてあるのですか? (A)小児に使える物であれば、年齢に応じた投与量が示してある。 (Q)大人のものを勝手に量を減らして子供に飲ませるのは良くないですよね。 (A)もちろん、ダメです。
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- yuklamho
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『市販の風邪薬等15歳以上など年齢で服用できる範囲を分けていますが、これは子供に服用させてはいけない成分が入っているのですか?』 基本的には体重によってで決まります。服用する量が違うからです。成分の問題ではありません。 『大人のものを勝手に量を減らして子供に飲ませるのは良くないですよね。』 良くないです。どれくらい減らせばいいのか分からないから。 一方で、御質問からは逸れますが、(赤ん坊ではなく)小児の体力(回復力)はお年寄りかははるかにあります。
お礼
子供は一旦回復し始めたら、早いですよね。 大人と子供では体重や体格もぜんぜん違いますので、やはり勝手な判断はよくないですね。 回答ありがとうございました。
- asuki07
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薬の種類にもよるでしょうが、アメリカとかだとその人の体の大きさ体重に合わせて 服用量が決まる薬がほとんどで、そのような規制になっていたと思います。
お礼
体重差、という問題もありますね。 回答ありがとうございました。
- cayenne2003
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当然のことですが、子供と大人とでは生理機能、内臓機能に大きく差があります。 赤ちゃんは臓器が未成熟というかほぼ機能していません。 子供も成長期に臓器が発達してゆき肝臓における血液の浄化作用も大きくなるわけですが、まだまだ未発達です。 子供の飲酒が危険といういわれは、血中のアルコールが肝臓で十分に分解されずにアセトアルデヒドが血中に残り急性アルコール中毒に至るというからです。 つまり薬の成分は子供と大人では大きく異なるわけです。 同じ薬が体内に入った場合、子供と大人では作用が異なってしまう恐れがあるからですね。 ただ市販の風邪薬等は医者が処方する薬と作用が異なりますので、子供が間違って飲んだ場合の副作用は少ないと思います。 でも手元にないからと安易に大人用の薬を根拠なく飲ませたりするのはリスクが有ります。 漢方薬は年齢に関わらず飲ませることが出来るものが多いです。 私はよく葛根湯を飲んでいます。 ちょっと冷えるとか風邪かな?と思ったらすぐに飲むことにしています。 1日何度飲んでも大丈夫ですし、効果も高いです。
お礼
やはり身体の機能が未熟、と言う面は配慮しなければいけませんね。 回答ありがとうございました。
- halkichi
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臨床試験が行われていない成分が入っているからではないでしょうか? 動物などで安全性等を確認した後に、健常者(成人男性の場合が多いです)で最初の臨床試験をして、その後に患者さん対象に臨床試験を行って行きます。 子供や乳幼児対象なら、臨床試験もその年齢を対象に行うことになるけれど、最初の健常者の臨床試験がクリアしにくいんじゃないでしょうか? なので、子供にも大丈夫な藥って選択肢が少なくなるのでは?? (量を減らせばいいって問題じゃないかと。体の機能が子供も大人も高齢者も同じってことじゃ全然ないですから。)
お礼
やはり「子供でも大丈夫」と分かってるもの意外は、避けたほうがいいということですね。 回答ありがとうございました。
お礼
やはりOKと分かっているもの意外は、避けたほうが賢明ですね。 回答ありがとうございました。