• 締切済み

鉄とアルミの電蝕についてお願い致します。

馬鹿な質問かもしれませんが気になったので回答を宜しくお願い致します。 我が家のネコ車?一般運搬用一輪車?(正式な名前がわからないので参考画像を載せます) が錆びてきたので、色を塗ろうとサビ取りをしホームセンターで、 安いシルバーの缶スプレーを購入して参りました。 そこで気になったのですが、シルバーの缶スプレーはアルミの粉が入ってますが、 そのアルミの粉で電蝕等は、しないのでしょうか? 途中まで塗ったのですが、もし電蝕が起きては塗る意味もなく‥‥ 塗るのを途中で中断しました。 錆止めやプラサフを塗ってからじゃなく、直接シルバーの缶スプレーで塗ります。 電蝕の心配は、ないでしょうか? お馬鹿な質問かも知れませんが真面目に質問をさせて頂いておりますので、 ご回答を宜しくを音がいい致します。

みんなの回答

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.3

ガス配管の工事で、ネジを切った部分のさび止めとして使っていました。 土の中に埋めるところは、防蝕テープをまいて電蝕を防いでいました。 空気中にある場合は、電気が流れる回路が形成されませんので、電蝕はおきません。 しかし、スプレーでは、塗装を厚く塗ることができませんので、さび止めの効果は、あまりないと思います。

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 電蝕は、鉄の部分とアルミの部分が電気の導通が可能な状態で接触していて、尚且つ、その接触している鉄とアルミの双方が、水などの「電解質が溶けるとイオンになる事が出来る液体」で濡れている場合に発生します。  もしその塗料が、アクリルやラッカー等の水に溶けない油性である場合、アルミ粉の大部分はアクリルやラッカー等の樹脂の膜の中に浮かんでいる状態となっており、鉄とは電気的に絶縁されていますし、塗膜の中で鉄に直接接している部分にあるアルミ粉は、塗膜の樹脂によって外部とは隔離されているために水に触れる事はありませんから、その塗膜に導電性が無い限りは電蝕は殆ど起きません。  それに、鉄とアルミの組み合わせの場合、イオン化傾向が高いのはアルミの方なのですから、万に一つ電蝕が起きる様な事があったとしても、腐食するのは塗膜の中のアルミの方であり、"その電飾では"鉄が腐食する事はありませんから、塗装をやり直せば済む話です。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1465/3824)
回答No.1

異金属の接触で電気が発生したとしても、水分などによる回路が出来なければ電蝕はおきません。 つまり、質問者さんの例では電蝕の心配は無用と思います。 ↓ 特に、アルミは酸化が激しいという特徴を逆に利用しています。 酸化したアルミの表面には強い 「酸化膜」 が出来ます。 その酸化膜はアルミの表面を更なる酸化から守るとともに、電気的には「絶縁体」 として働きます。 (酸化膜”アルマイト” が形成されたアルミは酸化などの変化に対して非常に安定しております。 ※アルミ粉末の表面にもしっかりと酸化膜が形成されています。) 参考: http://www.jeea.or.jp/course/contents/09101/ http://www.akaneohm.com/column/denshoku1/ http://s11silvia.web.fc2.com/column/consideration/chemistry_of_rust.html

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