中学校で読んだホラー系短編小説の題名が思い出せません
今から7,8年前くらいに、中学校の図書室で読んだ小説の題名が思い出せなくて困っています。
【覚えていること】
・長編モノではなく、1話完結型の話がいくつも入っている短編モノだったような気がします。
・内容の方向性としては、全体的にホラーかミステリアスな印象を受けました。
・挿絵はありました。
・自信が無いのですが、この小説はシリーズモノで何冊か出ていたような気がします。
【印象に残った話】
1.男性と女性の2人(主人公)が、天候の悪化?により偶然立ち寄った館で吸血鬼?の話を聞く。
館には何人か住人がいる。地下には鎖に繋がれた狂った女がいる。
館の住人の誰かが吸血鬼だと思わせる展開だが、最後に主人公2人が実は吸血鬼だった…という結末。
男性主人公の名前は「デナム」だったかと思います。
2.主人公達が漂流した島?は、キノコの島だった。
次第に船の中もキノコで侵されはじめ、しまいには主人公達の体からもキノコが生えてくる。
(途中で主人公達がキノコ人間に遭遇した描写があったような気がしますがうろ覚えです)
主人公の女性が自分の体から生えたキノコを食べてたシーンが印象的でした。
結末は良く覚えていません。
上の2つの話に出てくるキャラは、いずれも洋風な名前でした。
この2つのストーリーくらいしかハッキリと覚えていませんが、できればもう一度読んでみたいと願っています。
探している最中、「怪談レストラン」シリーズのひとつかな?
と思いましたが、いかんせん出版巻数が多いので見つけ出せておりません。怪談レストランでは無いかもしれません。
この本を知っている方がいましたら、回答していただけると幸いです。
お礼
そうでした。ロピでした。 ありがとう御座いました。これをずっと探していたんです。