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表現の自由と云う無節操さ。

マスコミは 『フランスかわいそう』 『IS最悪!!』 な一辺倒な報道に終始していますが イスラム国側の主張は 「神への冒涜!!」 など一月に起きた雑誌の表紙への誹謗中傷に対するモノ に対する抗議、政治的主張による改善の要求などだと思います 確かに 「オマエの母ちゃんでべそ~ww」 などと言われたら怒るだろうし それが 人生、すべてを心酔させている人物、偶像に対して言われたら それは怒り以上のモノでしょう フランスの選民思想が根底にある中東のアイコンへの 『表現の自由』という大義名分な理論偽装をした 冒涜という見方もできますが みなさんはどう思います?

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  • rokutaro36
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回答No.11

(Q)「不快だ」「考慮して欲しい」というのは自由 「許しがたい」「殺してやる」というのは権威主義 ここらへんの説明をお願いします。 (A)不快だ、考慮して欲しいというのは、 相手の自主性=自由を重んじる言葉です。 つまり、自分の意見を伝えて、賛同して欲しいということ。 許しがたい、殺してやるというのは、 自分が正しいのだから、お前は従えば良いという 有無を言わさないということ。 権威があるものに、従うのが当然というということです。 こういうのを「権威主義」というのです。 もちろん、こうしたことの問題は、 「誰が、誰に対して言うのか」ということも含まれます。 例えば、対等の者同士が、ケンカをして、 お互いに、許しがたい、殺してやると言い合っても、 それは、単なる言い合いにしかすぎません。 しかし、権威を持っている者が、権威のない人に 同じこと言えば、ケンカではすみません。 相手を恐怖に落とすだけの力があります。 権威の同調者に、本当に殺されるかもしれません。 そうなることを恐れて、言いたことが言えないと 権威主義の体制から、 言いたことが言えるという自由を勝ち取ったのが、 フランス革命の本質というのが、フランスの考え方です。 だから、権威を持つものに対しては、何を言っても許される というのがフランス流の「言論の自由」なのです。 言論の自由と言っても、常識の範囲内でのこと という歯止めを持っている日本的言論の自由とは、 この点が、ちょっと違うのだと思います。 言論の自由と話は違いますが、 福祉という点でも、フランスと日本は、考え方が根本的に違います。 例えば、子育ての支援。 フランスでは、子育て支援が充実している国として有名ですが、 実は、親の収入に関係なく支援が受けられます。 つまり、大金持ちでも支援は受けられるのです。。 日本では、高額所得者は、そのような援助を受けられない というのが当たり前です。 日本人とは、根本的な価値観が違うのですよ。

noname#213996
質問者

お礼

何度もの補足に付き合ってもらってすみません 回答ありがとうございました。

その他の回答 (12)

回答No.2

自分の心の拠り所を面白おかしく取り上げられて憤慨するのは一向に構いません。ですが、だからと言って、テロ行為までは何が合っても許されません。 それは、国際的話し合いの場やメディアを通して主張して解決すべき事です。

noname#213996
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • 150715
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回答No.1

言いたいことは理解はできるけど、だからといって全く関係の無い一般市民に対してテロ行為をしていいわけではない。 もちろん、だからといって例の風刺画がokって意味じゃないよ。 批判するなら、安易な手法を取らずに理屈を取ればいいんだよ。 簡単に世間一般市民に知らせようとするからダメなんだよ。 そういう意味では、フランスもやり方が悪いしその代償は大きかったと思う。 (まだそれらが原因と結論付けられていないけど)

noname#213996
質問者

お礼

ありがとうございました。

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