>事故った爺さんは認知症だった
という情報が、小出しに出ていますね。
事故を起こす30分程前には、AT操作が分からずに「Nにしたまま、アクセル全開」で道路中央分離線(センターライン)に止まっていたとの事。
この車が原因で、上り下りが通行出来なくなり渋滞が発生していたとか・・・。
ただ、宮崎の事件は「宮崎に限った事でなく、全国各地で起きる可能性が高い」事件です。
それと、認知症だけが大きくクローズアップしていますが「てんかん」の可能性も警察は調査しています。
最近では、京都の祇園で事件が起きましたよね。
「てんかん患者の会」では、「てんかんは病気でない。自由に運転できる!」と主張しています。
この会には大物政治家がいますから、各報道機関も「遠慮」してますね。
>責任能力が問えず無罪の可能性も有るのでしょうか?
銭の匂いがしているのか、ボランティアで多くの人権派弁護士が(この加害者の元に)集まっています。
当然、「無罪」を主張するでしようね。
「加害者の人権は、被害者の人権の数百倍重い」という、法曹界の基本原則がありますからね。
※沖縄県では、「サンゴの命は、普天間周辺住民の命よりも重い」という原則があります。
認知症で殺人事件を起こしても、「無罪」となった事件がありますよね。
今回も「無罪」の可能性が高いでしようね。
30分前に、運転中に「ATの操作を忘れた」事実も確認していますからね。
実際に事故を起こした頃は、何も分からなかったと主張するでしよう。
※アクセル全開で、ブレーキ痕が全くない。
人権は弁護士としても、法曹界の原則に従って「責任能力は無い」として「無罪」を求めるでしよう。
自動車運転死傷行為処罰法は、「認知症患者は、適応外」です。
検察側としては「てんかんで、意識を失った」として有罪に持ち込む作戦になると思います。
自動車運転死傷行為処罰法は、「てんかん患者は、適応者」なんです。
てんかん症状を発病して意識不明になった運転手は、自動車運転死傷行為処罰法適用により有罪となっています。
まぁ、どちらにしても「被害者・被害者遺族には、自賠責・任意保険で補償を受ける事が可能」なのが救いですね。
※対物の場合は、どちらの場合も1円も保険金は支払いません。
お礼
あがとうございます