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肺癌 脳転移 全脳照射すべきか

68歳の父について。 小細胞肺癌、胸水あり、転移なし。 4月下旬にシスプラチン+エトポシド使用。 胸水が無くなり腫瘍が小さくなった。 10月腫瘍が大きくなり、入院。 MRIで脳転移がみつかり、全脳照射をすすめられている。 2週間で10回あてる。 その後、アムルビシンを使う予定。 自分なりに調べてみると、全脳照射の副作用に認知症があるとのこと。 父は以前から、わけがわからなくなるのは嫌だと言っていたので、認知症になるかもしれないリスクを負ってまで全脳照射すべきか疑問です。 ・認知症になるリスクは何パーセントほどでしょうか? ・脳腫瘍による症状が出てから放射線治療するのでは遅いのでしょうか? ・ガンマナイフは二個以下が適応で、父はそれ以上ある(何個かは聞いていません) と医者に言われていますが、まずはガンマナイフで試してみて、ダメなら全脳にするという方法では無駄なのでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

現状の段階での治療はかなりのリスクがあります。確率まではわかりませんが、可能性は高いでしょう。 漢方と鉱石放射熱シートの併用治療を試してみてはいかがですか。末期癌、腹水、胸水の治療、予防で行われている方が多いようです。 お大事にされてください。

  • MIKI-PAPA
  • ベストアンサー率17% (186/1049)
回答No.4

ご心痛のことお察し申し上げます。 A1.認知症になるリスクは何パーセントほどでしょうか?  程度の差はあっても1年~3年  位で発症するモノとお考え下さい。 A2.脳腫瘍による症状が出てから放射線治療するのでは遅いのでしょうか? 症状が出てからでは、手遅れです。 A3.ガンマナイフが2ヶ以内とは誰が決めたか、そんな事はありません。私は小が3個大が 1個と合計4個はありました。  ガンマナイフは数より大きさが問題で、1個の大きさが 25ミリを超えると消失が難し  く、私の様に「開頭手術」に至る場合があります。   (私のプロフィ-ルを参考に) 全脳照射は、私も「断ってきました」それこそ「最後の最後」の手段です。 お歳が68歳とはうらやましい、私は80代を半ば過ぎております。お父上はお若いので 充分手術に耐えられると思います。 頑張って下さい。

  • 850058
  • ベストアンサー率40% (329/817)
回答No.3

放射線はガンマナイフ等、病院に設備している機械により 何種類かがありますが、例えばガンマナイフは、一部位一照射です。 つまり、一度全脳照射をした場合は、その後見つかったり、身体機能に 影響を与える部分の腫瘍が肥大しても、追加の照射は出来ません。 つまり予防のための照射というより「最後の照射」となります。 残念ながら、脳に転移した段階ではねいわゆる「治療・治癒」の考えを 変えて、安らかな余命を過ごせるように治療方針を考えた方が 患者さんのためにも良いと思います。

ymnmte
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

(Q)認知症になるリスクは何パーセントほどでしょうか? (A)具体的な数字は分かっていません。 ですが、「なる」と思った方が良いでしょう。 症状がでるのは、半年後ぐらいからと言われています。 (Q)脳腫瘍による症状が出てから放射線治療するのでは遅いのでしょうか? (A)遅いです。 癌は、それ自体、毒素などを放出するわけではありません。 ならば、どうして症状が出るのかと言えば、 周囲の組織を破壊する、圧迫するなどをするからです。 つまり、症状が出る=病状が進行している ということになり、下手をすれば、手遅れと言うことになります。 (Q)ガンマナイフは二個以下が適応で、父はそれ以上ある(何個かは聞いていません)と医者に言われていますが、まずはガンマナイフで試してみて、ダメなら全脳にするという方法では無駄なのでしょうか? (A)転移脳腫瘍が少ない場合には、ガンマナイフで治療する ことになりますが、多い場合には、目に見える転移以外にも、 目に見えない転移があると考えるのが妥当です。 目に見えない転移が大きくなって、目に見えるようになってから ガンマナイフで叩くというと、「モグラ叩き」になってしまいます。 それでも、それが可能ならば良いのですが、数が多くなると そう言う訳にはいかず、また、脳幹など生命維持に重要な部位に 転移して大きくなると、それだけで命にかかわりかねません。 なので、転移巣が多ければ、全脳照射ということになります。 ただし、転移巣がいくつならば、ガンマナイフ、 それ以上ならば、全脳照射という転移巣の数は決まっていません。 つまり、個々の病院や医師の経験で決められているというのが現状です。

ymnmte
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 分かりやすかったです。

  • Misaki-27
  • ベストアンサー率36% (365/1007)
回答No.1

素人です。ガン治療、本当に怖いですよね。 年齢差、症状の違いもあるので参考程度に考えてください。 五年前にうちの夫が脳腫瘍で倒れ手術(34歳)。髄膜腫なので多少大きくても大丈夫って話。 しかし、幅4cm奥行き7cm深さ3cm、眼鏡ケースが脳のど真ん中に乗っかってる形。 これは手術しか出来ませんので手術。朝8時に手術室に入って、出てきたのは翌朝10時。 手術は無事成功でしたが、20人に1人は再発の恐れあるって説明。 この当時はこれが[ごく僅かの可能性だから心配ない]って言われたんです。 で、翌年に再発。今度は2cm程度のビー玉と3mm程度の粒々が20個以上。 ガンマナイフでの治療です。通常と違って全体的に薄く照射するとの事。 副作用としてろれつが回らなくなるとか、多少の認知症の可能性は否定出来ないが、 その心配を避ける為に10回に分ける。なので、副作用が出る可能性はほぼゼロ。 治療の際、頭が動くと危険なので、ヘルメットをかぶるのですが、 これが頭蓋骨にボルト固定。麻酔で痛みは無いですがとにかく重いと夫が怒ってました。 とりあえず、ヘルメットの問題以外はトラブル無し。副作用も無し。 それから1年後に再発。前回の当てた所とは別の場所になるが、 ガンマでやるのは危険とのこと。で、次はリニアック。 ガンマより細かい動きが出来るのと若干の追跡機能があるらしい。 なので、ヘルメットの着用は無し。スケキヨみたいなマスクで固定。 嫌なら睡眠薬打ってくれるので、気付いたら終わってるパターン。 ほぼ日帰りで出来る治療ですが、広範囲の場合は複数回に分けるので入院。 1回の治療が30分程度なので他は凄く暇です。これも特に副作用無し。 あえて言うなら脱毛だけど半年で髪は戻りました。 更に2年後、再発。前回同様リニアック。しかし、放射線科の先生が嫌がる。 「初回のリニアックなら失敗確率数パーセント。ほぼ無いって言えたけど、 2回目は10~20%の確率で脳が部分壊死する。相当な腕利きの先生じゃないと無理。」 主治医は断ったが、医長、医局長に説得されてやる羽目に…。 夫は先週退院しましたが、今のところ後遺症は見られません。 今回の夫の病気は髄膜腫でしたが、他の部分の腫瘍、脳の奥の方とがだと 治療その物が出来ずに死ぬケースも有ります。 また、治療方法を模作、セカンドオピニオンを探すのであれば、 「サイバーナイフ」治療を探して見てください。日本にまだ7台しか無いって噂。 ガンマが2センチの筆ならサイバーは3mmの筆。患者負担が恐らく一番低い。 もし、この治療が受けられたら奇跡です。

ymnmte
質問者

お礼

実体験からの回答、ありがとうございました。

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