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偏差値とは
私が通っていた学校は偏差値至上主義を否定していて、生徒の偏差値を公表しませんでした。 ですから未だに自分の偏差値を知りません。 高校を出て就職したので進学とは無縁で、偏差値とは何かということすら未だによく分かっていないのです。 1.偏差値って何ですか? 2.大人になってから測定(?)する方法はありますか?
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1. もともとは統計用語で全体の中でどれくらいの位置にいるかと言うことを示すものです。試験の点数だと難しかったら皆点数が悪いし簡単だったら良い。でもその中でも上位の人と階の人たちがいるので、それをテストの難しさと無関係に数値にしたもの。同じ偏差値でも勉強ができる学校で測定したものとできない学校で測定したものとでは比較しても意味がありません。と言うことで普通大学進学で偏差値というと全国の多くの人達で同じ模擬試験などを受けた結果でないと、意味がありません。 2. あくまでも高校での偏差値は大学入学に向けて受験生がどれくらいの位置(順番)にいるかを測定しているので、恐らく期待している偏差値を知りたければ大学入試向けの全国模試を受けるしかありません。でも受験の話なので勉強をやめていれば成績が落ちるし意味が無いと思います。 今となっては人の価値を受験勉強がどれだけできるかで測定するような数字を知らなくてよかったんじゃないですか?
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- kichikuma
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>1.偏差値って何ですか? 平均を50として、全体でどれくらいの位置にいるか数値で表せるようにしたものです。 計算方法は以下に詳しく書いてあります。 http://m.homemate-navi.com/useful/19042_junio_003/ >2.大人になってから測定(?)する方法はありますか? 偏差値を求めるには、同じテストを受けるなどする必要があります。 今の学生との比較で良いなら、模擬試験等を受けることで偏差値はわかります。 ただし、現役の時に比べると忘れていることも多く不利です。
- f272
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(1) 試験を受けて,受けた人を点数で順番に並べます。 点数が下から0.13499%の人の偏差値を20とします。 点数が下から2.275%の人の偏差値を30とします。 点数が下から15.866%の人の偏差値を40とします。 平均点の人,つまり点数が上からまたは下から50%の偏差値を50とします。 点数が上から15.866%の人の偏差値を60とします。 点数が上から2.275%の人の偏差値を70とします。 点数が上から0.13499%の人の偏差値を80とします。 このように点数で並べた順番で偏差値が計算できます。 だから「自分の偏差値」なんていうのは試験のたびに変化しますし,その試験をどういう人が受けたかによっても変化します。 単にこれだけのことなんですけど,受験産業にどっぷりつかっている人は,偏差値がその人の属性のように思ったりするのです。 それから「学校の偏差値」とかを言う人もいます。これは模擬試験などを受けた人の偏差値を計算して,実際に受験したときにどの程度の偏差値だった人が合格したかを,予備校とかが調査しているのです。その合格ぎりぎりの人の偏差値を学校の偏差値としています。 (2) 何か試験を受けて,受けた人全員の点数がわかれば誰にでも計算できます。でもそんなことをしても何の意味もないでしょう。