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【和牛の霜降りとコレステロール】和牛の霜降りは体に

【和牛の霜降りとコレステロール】和牛の霜降りは体に悪いそうです。 アメリカ人ですら牛の脂身は体に悪いことを知っていて食べません。 牛の脂身が体に悪いというのはコレステロールが高くなるからでしょうか? コレステロールとは何ですか? コレステロールが高いとなぜ体に悪いのでしょう。

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noname#231195
noname#231195
回答No.2

コレステロールとは脂質の一種です。 脂質ってなんだというのも実は問題のですが、それを説明すると化学の教科書のようになってしまうので止めておきます。中性脂肪やその構成要素である脂肪酸を含むグループの名前です。 アメリカ人ですら、と書いておられますが、あの国は肥満が重要な関心ごとなので、動物性脂肪にはもともと神経質なのです。 ただし、太っていることと血中コレステロール濃度には関係がありません。 コレステロールが高くなると、アテローム動脈硬化起こします。要するに脂肪分が動脈の内壁に沈着し、血液の循環を阻害するのです。で、脳卒中とか心臓発作を引き起こします。 詳しくは以下のウェブページをご覧になるとよいと思います。 http://www.merckmanuals.jp/home/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%A8%E4%BB%A3%E8%AC%9D%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E8%84%82%E8%B3%AA%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98.html http://www.merckmanuals.jp/home/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%A8%E4%BB%A3%E8%AC%9D%E3%81%AE%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8/%E8%84%82%E8%B3%AA%E7%95%B0%E5%B8%B8%E7%97%87.html http://www.merckmanuals.jp/home/%E5%BF%83%E8%87%93%E3%81%A8%E8%A1%80%E7%AE%A1%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E7%A1%AC%E5%8C%96/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E7%A1%AC%E5%8C%96.html?qt=%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%8B%95%E8%84%88%E7%A1%AC%E5%8C%96&alt=sh 蛇足かもしれませんが、コレステロール濃度度同じく中性脂肪(TG:トリグリセリッド)血中濃度も重要な指標として用いられます。どちらも動物性の脂肪を取りすぎることで異常が現れます。 牛の脂身もそうですし、とにかく肉の油は、そういう意味では、体に悪いです。フライドポテトなんかも駄目ですよ。あれはラードで揚げていますから。 一度コレステレロールや中性脂肪が以上に高くなったら大変です。ほとんどベジタリアンのような食事しかできません。鳥の胸肉とかはいいんだとは言われますけどね。卵、牛乳(低脂肪乳というのはある)、バターの類もだめですからケーキやクッキーもだめです。 アルコールも喫煙もだめ。赤ワインはいいだといわれることはありますが、赤ワインは確かにコレステロール濃度を下げる方に働くが、中性脂肪濃度をあげる方にも働く、というのを読んだことがあります。 まぁ、霜降りが毒だということではないですが、普段からあまり食べ過ぎない方がいいでしょう。だいたい和牛の霜降りなんて高いだけじゃないですか。

sonicmaster
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.1

コレステロールには大きな誤解があるようです。中性脂肪(牛の脂身も入る?)が過剰になるとコレステロールを必要なところに運ぶLDL(これが悪玉コレステロールと呼ばれているのはお気の毒という感じ?)に中性脂肪が乗ってしまうとコレステロールを運ぶ本来の仕事ができなくなって血液の中をさまよっているのが悪玉コレステロールと呼ばれていると聞いたことがあります。LDLはコレステロールではありませんし、正常なLDLは体になくてはならない大切なものです。そのほか血糖が高いとLDLは正常に働かなくなるとも聞いたことがあります。善玉コレステロールと呼ばれているHDLもコレステロールではないし、過剰なコレステロールを肝臓に戻す役割をしているもので、別に善玉でもないはずです。そもそもコレステロールは肝臓で食物由来のものの3倍くらいいつも作られているそうです。おそらくLDLが増えるのは異常なLDLなので悪玉と呼ばれるようになったのではないかと素人ながら考えます。 コレステロールは細胞が正常の構造を保つために不可欠の大切な物質ですし、ホルモンの原材料にも立っています。このように重要なコレステロールが体に悪いといわれているのは異常なLDLが大きな血管に沈着して最終的にはコレステロールが粥状になり血管なを狭くして心筋梗塞などを起こす原因になるからだと思います。素人なので、誤って理解しているところがあると思います。詳しい方のご意見を期待いたします。

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