- ベストアンサー
将棋の飛車、角について
飛と角では一般的に飛のほうが強い駒とされています。自分で将棋をさしていても、飛の方が使い勝手がいいのは体感できます。しかし、成る前に行ける範囲は、両駒とも4方向16マスで、成ってからは、両駒ともそれに4マスが追加になるので、進める方向数、マス数も全く同じです。どうして飛の方が強いのか、論理的、数学的に説明できますか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
[縦横に動けるか、斜めに動けるかの違いは、強さの違いの根拠になりませんよね.] 私は動くことのできる方向ではなくマス目の数だと思っています。 動けるマス目が多いほど相手方の駒へ当たる確率が多くなりますので その分攻撃力が強いですね。 角は相手陣に打ち込んで自陣に成りかえってきて一人前ですが 飛車であれば自陣に成りかえる必要がなく、そのまま攻撃に使えます。 なので手数のうえでも飛車が優っていますね。
その他の回答 (3)
- lgxzm
- ベストアンサー率66% (8/12)
飛車はどこに打ち込んでも16マス動けますが 角を例えば9一に打ち込んだりした場合8マスしか動けません。 6五角と筋違いに打っだ場合は14マスしか動けません。 ということで飛車のききが角よりも多く強い駒になります。
お礼
なるほど!よくわかりました。 飛と角の強さの違いは、この説明ですべて証明されたことになりますよね。縦横に動けるか、斜めに動けるかの違いは、強さの違いの根拠になりませんよね。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
序盤、中盤は、飛車の位置がポイントとなって、各種戦法が成立している。で、終盤は飛車の横利きが勝ちを早めることが多い。飛車は大切。斜めに効くだけの角、馬は、玉を逃がすことが多いので、結局、攻めが遅くなる。
お礼
ありがとうございました!
- WhatisLOVE
- ベストアンサー率34% (391/1147)
将棋の感覚でしか説明は出来ないのですが、飛車は常に盤上を動き回って相手の陣内に入った場合や相手の駒の行動範囲を減らす部分で強さがあります。 一方角は、周囲に敵の駒が来た場合に非常に脆く、簡単に取られる場合がある一方、ここぞと言う場面で一気に敵陣に切り込んだり、玉を追い込んだりと盤上を動き回ると言うより一撃の強みがあります。 個人的には飛車より角を巧く使いこなせる棋士の方が強いような気もします。 確か坂田三吉は角の動かし方が巧く、独特の打ち筋で有名です。
お礼
角をつかいこなすのは難しいですよね。ありがとうございました!
お礼
よくわかりました。ありがとうございます!