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将棋の攻め方がわからない!初心者が攻めるコツとアドバイス
- 将棋の攻め方がさっぱりわからない超初心者です。駒の動かし方はわかるけど、どう攻めればいいのか迷っています。
- 最初の一駒は何を動かすのが良いのでしょうか?相手は玉を飛車の横に置いて守っていることが多く、私は金矢倉を使って守っています。
- 攻めるコツやアドバイスを教えてください。相手に攻められずに勝つ方法を知りたいです。
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一般論を幾つか。 ・攻めは飛車、角、銀、桂(歩は当然ですが、数に入れません) ・3枚の攻めは薄い ・4枚の攻めは切れない ・5枚の攻めは重い ・守りは金銀3枚 ・飛車、玉、接近するな(味方のです) ・最初は大駒の利きを拡大する。角の左上か飛車の上の歩を突くと、角や飛車の動く範囲が多くなる。 ・利かす、ということ。各駒がよく動け連携して力を大きくする。 ・攻めは歩の交換から。 ・歩が進み、その後ろから銀が進み、その銀を飛車や角でサポートする感じ。 ・各手筋の勉強。駒の手筋とか形や手順の手筋があり。 ・歩の手筋。交換の歩、突き出しの歩、垂れ歩、底歩、中合いの歩、位取りの歩、たたきの歩、ダンスの歩、焦点の歩。 ・香の手筋…と言った感じ。 ・成り込んで来た飛車に対して、金の底歩岩より固し、とか手筋格言も多くある。 ・馬の守りは金銀三枚に匹敵。 ・攻めは左右から。変形として、上左、上右とかもあります。挟撃ということです。 ・王手は追う手。 ・寄せは包み込むように。 ・序盤、仕掛け、中盤、終盤を意識する。 各状態は相手より早く気づいた方が有利。 ・序盤:攻めの体制と玉の守り。 ・仕掛け:戦いの始まり。 ・中盤:終盤への布石。駒損しながら攻めきるのが将棋のかっこ良さ。しかし基本は駒得。 ・終盤:駒の損得より速度。 ・駒を捌く、ということ。 窮屈な駒を捌いて力を発揮する。 例えば、隅っこの香が手持ちになってどこでも使える状態になったら捌けたことになる。 ・と金の遅速。と金は遅いようで速い。 ・57と金に負けは無し。相手の5筋の3段目にと金が出来たら勝ち易いということ。 ・飛車は、美濃は1段、矢倉は2段。 飛車を相手の陣地に成り込んだり、打ち込む時に、相手の守りが美濃囲いだと1段、矢倉囲いだと2段の方が一般的には攻め易い。 矢倉囲いの場合、攻めは最初は棒銀がいいでしょう。 飛車先の歩を伸ばし、銀が進み、歩、銀、角の交換が出来たら、駒が捌けたと言い、手に困りません。 これは数の攻撃です。一点に相手より1つ多くの駒を利かせて破る訳です。 数の攻めが分かってきたら、三手角や四手角といった、手筋で攻める方法を始めるといいでしょう。 相手が美濃囲いでも棒銀は優秀な戦法です。 ま、幾つかのキーの言葉を覚えたらネットで検索すると、色々勉強になるサイトが見つかるでしょう。
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- makoto7788
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こんばんは、参考になるかイマイチわかりませんが、私の将棋の指方を紹介します。 私の場合守ることより、攻めることの方が楽しくて好きです。 なので、基本的に攻めることしかしません。割合的にいうと、攻め9.5:守り0.5くらい それで、本当に勝てるのか!って感じですけど、実際私はこのやり方で私より経験豊富な人に勝ち越しています。 具体的に説明しますと棒銀戦法というよく将棋の本にでてくる。非常にポピュラーで初心者がよく使う戦法を あえて使います。やり方は自分で調べて下さい。 ちなみにこの戦法は、ちょっと将棋のわかる人なら簡単にふせがれます。 それでも、この戦法を使う理由以下の3つです。 1、そこそこ、攻撃力がある戦法で最速。 2、駒を捕られてもリスクが低い。 3、相手に防がれても、次の手につなげやすい。 棒銀戦法の目的は1つです。相手の防衛ラインに風穴を開けることです。 私の場合、穴を開けたらそこから、歩を打ち込んでと金をつくり、それを 使って内部破壊を開始します。と金なら捕られても相手にとっては、ただの歩ですし、 と金を犠牲にして、相手の金や銀等を奪えたら上出来です。 あとは、とにかく攻め続けます。何の意味のない攻めでもかまいません 。 とにかく、相手に攻めさせる隙を与えないことが最重要事項です。なぜなら、こちらは何の備えもしていないのですから。 そうやって、盤上をかき混ぜながら、相手の囲いを崩し追い込みます。 うまくいった場合、盤上を見たら、自分の陣地は最初に攻め駒に使った駒以外何も動いていない状態になります。圧巻ですよ。 この戦法はとにかく、スピード命です。相手が攻めてきても最低限の受けをして決して攻めてを緩めないで下さい。 たとえ、相手に攻められても、こちらが先に攻め切れば勝ちなんですから。 あと、これはあくまで、私にあったスタイルです。私は生身の相手で経験をつんで 自分のスタイルを見つけることが、一番将棋を楽しむコツだと思います。
お礼
回答ありがとうございましたm(__)m 棒銀やってみたいです!楽しみになってきました!回答本当にありがとうございました
- arex8316
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定跡の本から読まれたほうがいいですよ。 それから囲いの崩し方から、必死のかけ方、詰将棋の本を読んだほうがいいです
お礼
回答ありがとうございましたm(__)m 定跡の本を読んで勉強してみます!基礎をしっかりしないとダメなんですね。確かに今は将棋番組見てもさっぱりわからないですし。将棋はかなりの勉強が必要ですね(; でも勉強していつか勝ってみたいです
- gungnir7
- ベストアンサー率43% (1124/2579)
まずは詰将棋の勉強をしましょう。3手、5手の易しいものから始めます。詰将棋というのは終盤の役に立ちますが、実は序盤での攻撃のセンスを磨くのにも役に立ちます。 本を読むと流れるような綺麗な手順が掲載されていますが、詰将棋にそのエキスがあることを忘れてはいけません。取り敢えず詰将棋から始めて、定跡はついてに覚えればいいです。終盤が強いと初心者同士だと終盤に腕力で勝ちやすくなりますし、そのうちに手筋や定跡が追いついてくれば自然と上へと上がっていけます。 ちなみに防御だけ固めて受け主体で勝つというのは、本当に強い人の勝ち方です。現代将棋は攻めている方が正義という風潮すらあり、面倒を見るだけ見て相手の攻めを切らすというのは大山先生を思い出させます。
お礼
なるほど!わかりやすい回答ありがとうございましたm(__)m どうしても守りばかりに気をとられてましたが(しかも初心者すぎて守りもすぐ崩されます)、守りを固めてというのはめちゃくちゃ強い人のやり方なんですね。基礎を勉強してきます!
- rasuka555
- ベストアンサー率49% (175/352)
No4です。 棒銀について、ちょっと違います。 飛車と銀、歩をまっすぐに並べた状態(棒)から、 相手の陣形を崩す戦法です。 詳しい手順などは定跡などをちゃんと読んでいただくとして、 銀を捨ててでも相手の形を崩す、というのが主体であり、 まっすぐ進ませればよいというものではないのです。 時には角を絡め、時には銀をあえて安い駒と交換して、相手の守りに隙を作り出す、 というのが棒銀のコンセプトになります。 そういう辺りもあって、やはり本で学んだほうがよいです。
お礼
なるほど!銀を捨ててでもという攻め方なんですね。将棋はやはり勉強しないと少しもちゃんとした事はできないですね(泣)実感しました 将棋番組とか見ても今はさっぱりわからないので、初心者向けの本で勉強してみます。 回答ありがとうございましたm(__)m
- rasuka555
- ベストアンサー率49% (175/352)
質問者様のケースはただ「こう囲うといい」という形しかまだ理解できていないため、 起きてしまうものです。 囲いとはあくまで戦うための形であり、 状況によっては相手は当然のように妨害しようとしてきます。 なので、囲いなどを組み上げるにあたっても、 状況に応じて柔軟に対応できるように、ある程度の手順があるのです。 それがいわゆる「定跡」や「戦法」と呼ばれているものです。 簡単なものでもいいので、そういったのに触れてみるのがよいでしょう。 攻めについてですが……まず、勘違いしてはいけないのは、 最初に守りを固めて相手の攻めをいなしてから、反撃に移るというのは、 立派な戦法の一つです。 振り飛車などは比較的そういったものになるので、 四間飛車などを勉強されてもよいかもしれません。 まず、相手を攻めるには攻めるべきポイントを定める必要があります。 攻めるというのは駒の利きをいかして、相手の守りを突破するわけですが、 当然相手も駒を集めるので枚数だけで言えば均衡します。 そこで、もろいところに絡むような一手を指したり、 先に書いたように攻めさせて手持ちの駒を増やしてから崩しにいったり、 上手く駒を打ち込んでいったりします。 強引に見える攻めということでの代表格は棒銀でしょうか。 矢倉は優秀な戦法ですが、それはどう向き合うかというのをわかってこそです。 ただ、矢倉に組んだだけでは脆い所をつつかれます。 矢倉が好きであるならば定跡を学んでいきましょう。 何はともあれ、攻めに困るというような状態では定跡を「理解」してみましょう、 としかいえません。
お礼
回答ありがとうございましたm(__)m とても参考になりました。やはりもっと本などで勉強しないといけないですね(>_<) おっしゃる通りで矢倉はすぐ崩され、隙間から中に入られ、金やら飛車を取られたりします(泣 棒銀というのは、銀を真っ直ぐ進ませる、という風に理解してるんですが、やはり突破出来ません。銀の前にある歩の取り合いが続いでしまいます
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
ちょっと焦点の歩に解説を。 例えば、相手の飛車と角が並んでいて、飛車の前に駒がないとしたら、飛車も角も大変に利いている状態です。 ここで飛車の頭の角も飛車も利いているところに打つ歩が焦点の歩です。 飛車で取れば角の利きが無くなり、角で取れば飛車の利きが無くなります。 つまり、相手のほうを捌くのと逆の状態にしてやる訳です。 元に戻すのに一手掛かります。 つまり、一手得と一歩損ということになり、状況によってどっちが得か考えます。 「歩の無い将棋は負け将棋」とも言います。歩に余裕のある時の手筋ですね。 一般的に駒損になる手筋は終盤になるほど効果的でしょう。
お礼
将棋って一手が凄く重要なんですね。私は無駄な動きをしまくりです(汗) 将棋は凄く奥深いですね。難しいけど面白いですね(>_<)色々わかる様になってきたら凄く面白ろそうなので頑張ります! 相手の飛車と角の上にある歩がない場合、そこに歩をおいて動きを封じるって事ですよね?理解力なくてすみません(泣) 回答本当にありがとうございましたm(__)m
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
すみませんエラー訂正です。 誤>・最初は大駒の利きを拡大する。角の左上か飛車の上の歩を突くと、角や飛車の動く範囲が多くなる。 正>・最初は大駒の利きを拡大する。角の右上か飛車の上の歩を突くと、角や飛車の動く範囲が多くなる。
お礼
親切にありがとうございますm(__)m
お礼
とても詳しく回答していただきありがとうございましたm(__)m感激です