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相撲では関節技許される?

ここ数日白鵬の相撲を見て非常に危険な肘関節技を使っているのを目にして驚きました。私が相撲に対して無知すぎなのか?これが相撲では許される技なのでしょうか、フェアには見えませんが、、、

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回答No.5

野見宿禰と當麻蹶速(のみのすくね、たいまのけはや)の試合から相撲が始まったと言われていますが、元々相撲は何でもアリなものだったみたいですね。 當麻蹶速という名前からして蹴るのが早かったんでしょうね^^アームストロングみたいな腕が強いぜみたいな名前ですからね。(何となく書いているので気にしないでね) 丸い土俵も元は人が周りに立って逃げられない様にした名残りですね、相手が死ぬまで試合をしていたんですね、関節を決めることも相撲の技のうちですね。 蹴ったり殴ったりじゃ駄目じゃねってことで四十八手に決め技を絞ろうよと物言いの審判みたいに、あ~でもないこうでもないと決められたんですね。 江戸時代の横綱雷電は張り手、もろ差し、カンヌキを禁じ手にされていたという話が残っていますね。 白鵬も禁じ手と言われるぐらいもっと強くなってほしいですね。

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  • uniquepro
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回答No.7

もちろん、あります。 「とったり」 相手の腕(かいな)を下から抱え、肩から肘関節を固めて土俵にひねり落とす技。 「逆とったり」 とったりとは逆に相手の腕を上から肘・二の腕にかけて腕を回して体重をかけて捻り潰す技。 はい、この2つ。立ち技格闘技などで言うところの「脇固め」そのものです。逆とったりにいたっては、アメリカンプロレスでは「フジワラ・アームバー」と呼ばれる、プロレスラーの藤原喜明や木戸修などが得意技にしていた、UWF系の定番技です(後述の網打ちも含め、相手の前から・後ろから仕掛ける違いがあるだけ)。映像がないのが残念ですが、かつて元関脇の琴錦がとったりで綱取り場所だった大関武蔵丸を初日に沈めるという取組もありました。 この2つに限らず、関節を極めてねじり潰す・ひねり倒す技は意外に多いのです。他には、 「網打ち」 とったりなどとは逆に(とったり・逆とったりは基本的に前方向に捻る)、相手の差し手を両腕で抱え込み(これを上から抱えると上記プロレス技的脇固め)、自分の後ろに捻り投げる。とったりなども含めこの3技は基本的に相手の肘・肩関節を極めて効果のある技です。 「首捻り」「徳利投げ」 首捻りは片手で相手の頭を抱え込み、徳利投げは両手で相手の頭を挟み込む、その違いはありますが、あとは首一点に捻りを加えて倒れなければケガするよ?という豪快なひねり技です。 (徳利投げを合掌捻りと勘違いする人もいますが、合掌捻りは両腕を脇の下に回して相手の脇から上をバンザイさせて動きを封じて左右に捻る技。プロレスで言えばリバースフルネルソン)。 厳密に関節技ではないかもしれませんが、そもそもが他の回答者様にもありましたが、相撲の起源は現代で言うところのバーリ・トゥード、何でもありの総合格闘技でした。その成熟の過程で、当然関節技は存在していたはずですから、紹介した技以外にも本当はあったはずなのですが、一応現在技名として残っているのはこのくらいでしょうか。

回答No.6

白鵬の小手投げに関しては、皆さん回答の通り、また過去問Q4649822にもある通り、大相撲では「極め技」として認められているものです。 技を受けた側にとっても、下手を浅く取り直すなり、差し手を返すなりの防御策はあったはずなので、とりたててフェアではないとは思いません。 かつて横綱千代の富士と当時大関だった旭富士との取組で、千代の富士が旭富士の両腕を極めてそのまま極め出した一番がありました。 そのときのTV解説者の批判の矛先は技をかけた千代の富士ではなく、技を受けた方の旭富士に向かっていました。 曰く、あんなにあっさり腕を極められるなんて大関が取る相撲ではない、と。

回答No.4

「上手投げ」だって肘を逆方向に押すことになるし、「おっつけ」も肘を押す。 相手の関節に効かせることは、相撲の基本。 股割り、四股と、自らの関節にも効かせるのが相撲。

回答No.3

他の回答者も言っている「閂(かんぬき)」以外にも、「小手投げ」とか普通に ありますね。まあ、あれだけのぶつかり合いで関節を狙う方にもリスクがありますし。 第一、禁じ手ならばとっくに言及されています。 見た目が危険だと言うだけで、調べもせずにクレームを出す事にならなくてよかったと 思います。最近ですと、マートンのタックルとかですなw

回答No.2

相手の肘関節を極めて投げを打つ、というのは相撲では普通に行われています。 痛くて相手が自然と転がっちゃうわけです。 ご質問は白鵬の小手投げをおっしゃってるのでしょうけど、全然オッケーです。 魁皇なんかも怪力で、よくああした小手投げをやっていました。 おかげで肘を壊された力士が何人もいます。 たしか豪栄道もやられたことがあったような。 上手投げを打つときも、まわしを持つ手を逆手に持って、 相手の関節を極めながら打つ、なんてやり方もあります。 あんまり見ませんけど、日馬富士が大関だったころたまにやってました。 あとはすでに回答がありますが、極めだし、いわゆる「かんぬき」もありますね。 相撲協会の定めている規則をリンク貼っておきます。 (リンク先のページの下のほうです) これを読むと、関節については指関節以外は特に規制はないですね。

参考URL:
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/shiru/kiso_chishiki/kisoku.html
  • Tacosan
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回答No.1

関節技が「決まり手」にならないだけ, では? 「かんぬき」とかは普通にありますし.