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英字新聞の翻訳 添削のお願い その2
英字新聞の翻訳 添削のお願い http://okwave.jp/qa/q9051420.html の続きです。(1)から意味がとれない状態です。 …今回も苦戦です。 どなたか添削をお願いします。 宜しくお願いします。… 前回の(7)と今回の(4)は似た部分がありますが、(7)のように理解すべきかと思っています。 いかがなものでしょうか? (1)Now, in a paper published Wednesday in the Journal of Experimental Biology, a team of scientists at the University of California Santa Barbara relate that octopus skin can sense and respond to light even without receiving signals from the eyes or brain, using much the same biological tools as utilized by their eyes (and our eyes). ところで(さて)、水曜日に発刊された実験生態学誌において、that以下に関連(を説明)するカリフォルニア大学サンタバーバラ校の科学者グループは、 that以下:タコの皮膚は、眼あるいは神経中枢から送られてきた信号さえなしに光を感じ、反応する(ことができる)。 タコの目(そして我々の目)により利用されたような多用する同様の生物学的ツール(手段) →ところで(さて)、水曜日に発刊された実験生態学誌において、タコの目(そして我々の目)により利用されたような一般的に見られる生物学的ツール(手段)として タコの皮膚は、 眼あるいは神経中枢から送られてきた信号さえなしに光を感じ、反応する (2)In short, octopus skin can “see” light, no eyes required. 要するに、タコの皮膚は目の必要なしに光を見ることができる。 (3)As it turns out, the skin of the California two-spot octopus (the species selected by researchers to study this phenomenon) contains the same type of light-sensitive proteins that are found in its eyes. 結局のところ、カリフォルニア・ツー・スポット・タコ(この現象の研究により選抜された生物学的〝種″)の皮膚は、タコの目に見られる感光性タンパク質と同じタイプを含有する。 →すなわち、本研究に使用された生物学的種であるリフォルニア・ツー・スポット・タコの皮膚に、(その)目に存在が確認されている感光性タンパク質と同種のたんぱく質が確認された。 (4)Called opsins, these proteins can respond to light in the octopus’s environment and can direct the chromatophores to expand and contract to match—all from within the skin, and without interaction with the animal’s central nervous system. オプシンと呼ばれるたんぱく質群は、タコの環境において、光に反応し(反応することができ)、直接、色素包を十分伸長及び収縮する。すべて皮膚に由来し、中枢神経系との相互作用なしに(伸長および収縮する) →タンパク質の一つのであるオプシン(類)は、タコのいる周辺の光(色)に反応し、色素包を直接的に大きくしたり小さくしたりするが、それはすべて皮膚内で起こり、中枢神経との相互作用によるものではない。
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- Nakay702
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以下のとおり、(すべてを>つきで引用し、⇒のあとに)お答えします。 >(1)Now, in a paper published Wednesday in the Journal of Experimental Biology, a team of scientists at the University of California Santa Barbara relate that octopus skin can sense and respond to light even without receiving signals from the eyes or brain, using much the same biological tools as utilized by their eyes (and our eyes). >ところで(さて)、水曜日に発刊された実験生態学誌において、that以下に関連(を説明)するカリフォルニア大学サンタバーバラ校の科学者グループは、 ⇒さて、水曜日に刊行される「実験生物学誌」のある論文で、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の科学者チームが、(in a paperは、「ある論文の中で」の意味でしょう。) >that以下:タコの皮膚は、眼あるいは神経中枢から送られてきた信号さえなしに光を感じ、反応する(ことができる)。 ⇒タコの皮膚は目や脳から信号を受け取ることなしでも、自分の目(さらには我々の目)が利用するのとまったく同じ生物体のツール(器官)を使って光を感知したり反応したりできる。 >タコの目(そして我々の目)により利用されたような多用する同様の生物学的ツール(手段) ⇒タコの目(さらには我々の目)が利用するのとまったく同じ生物体のツール(器官) >→ところで(さて)、水曜日に発刊された実験生態学誌において、タコの目(そして我々の目)により利用されたような一般的に見られる生物学的ツール(手段)として タコの皮膚は、 眼あるいは神経中枢から送られてきた信号さえなしに光を感じ、反応する ⇒さて、水曜日に刊行される「実験生物学誌」のある論文で、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の科学者チームが、タコの皮膚は目や脳から信号を受け取ることなしでも、自分の目(さらには我々の目)が利用するのとまったく同じ生物体のツール(器官)を使って光を感知したり反応したりできる、ということについて言及している。 >(2)In short, octopus skin can “see” light, no eyes required. >要するに、タコの皮膚は目の必要なしに光を見ることができる。 ⇒要するに、タコの皮膚は目が要求しなくても「見る」ことができるのである。 >(3)As it turns out, the skin of the California two-spot octopus (the species selected by researchers to study this phenomenon) contains the same type of light-sensitive proteins that are found in its eyes. >結局のところ、カリフォルニア・ツー・スポット・タコ(この現象の研究により選抜された生物学的〝種″)の皮膚は、タコの目に見られる感光性タンパク質と同じタイプを含有する。 >→すなわち、本研究に使用された生物学的種であるリフォルニア・ツー・スポット・タコの皮膚に、(その)目に存在が確認されている感光性タンパク質と同種のたんぱく質が確認された。 ⇒それ(論文)が明かしているように、カリフォルニアまだらダコ(この現象を研究するために研究者が選んだタコの種)の皮膚は、その目に見られるのと同じ種類の感光性タンパク質を含んでいるのである。(itが、paper「論文」をうけていることをお忘れなく。) >(4)Called opsins, these proteins can respond to light in the octopus’s environment and can direct the chromatophores to expand and contract to match—all from within the skin, and without interaction with the animal’s central nervous system. >オプシンと呼ばれるたんぱく質群は、タコの環境において、光に反応し(反応することができ)、直接、色素包を十分伸長及び収縮する。すべて皮膚に由来し、中枢神経系との相互作用なしに(伸長および収縮する) >→タンパク質の一つのであるオプシン(類)は、タコのいる周辺の光(色)に反応し、色素包を直接的に大きくしたり小さくしたりするが、それはすべて皮膚内で起こり、中枢神経との相互作用によるものではない。 ⇒オプシンと呼ばれるこのタンパク質類は、タコ本来の環境で光に反応し、色素細胞に対して—動物の持つ中枢神経系との相互作用によらず、すべて皮膚内で、状況適合をすべく拡大収縮するように命じることができる。(だいたいできていると思います。ただし、chromatophores「色素細胞」を縮めて言うなら、「色素包」でなく「色素胞」でしょう。) 以上、ご回答まで。
- bakansky
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> (1) Now, in a paper published Wednesday in the Journal of Experimental Biology, a team of scientists at the University of California Santa Barbara relate that octopus skin can sense and respond to light even without receiving signals from the eyes or brain, using much the same biological tools as utilized by their eyes (and our eyes). > ところで(さて)、水曜日に発刊された実験生態学誌において、that以下に関連(を説明)するカリフォルニア大学サンタバーバラ校の科学者グループは、 that以下:タコの皮膚は、眼あるいは神経中枢から送られてきた信号さえなしに光を感じ、反応する(ことができる)。 タコの目(そして我々の目)により利用されたような多用する同様の生物学的ツール(手段) > ところで(さて)、水曜日に発刊された実験生態学誌において、タコの目(そして我々の目)により利用されたような一般的に見られる生物学的ツール(手段)として タコの皮膚は、 眼あるいは神経中枢から送られてきた信号さえなしに光を感じ、反応する → 以下に示された訳文ではNow, in a paper published Wednesday in the Journal of Experimental Biology, a team of scientists at the University of California Santa Barbara relate that ... という部分が、ほとんど無視されているようですね。まぁ、こんな部分など、どうでもいいようなものではありますけれども、ちょっと気になりました。 ここは A relate that ... という構文で、relate は 「詳しく述べる」 という意味の動詞。 従って、「水曜日に出た Journal of Experimental Biology 誌に、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校の研究チームが、次のような論文を載せている」 のような感じになります。 また、文頭の Now は 「ところで」 とか 「さて」 などという意味合いよりも、「つい最近」 というニュアンスが強いのではないかと思われます。 次の部分 octopus skin can sense and respond to light even without receiving signals from the eyes or brain は、「タコの皮膚は、眼あるいは脳からの信号を受けなくとも光を感知しそれに反応することが可能だ」 のような感じ。 最後に using much the same biological tools as utilized by their eyes (and our eyes) という部分。この部分の意味をきちんと把握してから訳されましたか? 私には、いきなり英単語を日本語に置き換えたかのような訳文に見えます。ここは 「タコの目 (我々の場合も同じだが) が持っているのと全く同じ生物的機能を使用して」 といったような意味です。目は光を感知してそれに反応するわけですが、タコの場合には、皮膚にも目と同じような働きが備わっている、という意味です。 つないでみると 「先日の水曜日に出た Journal of Experimental Biology 誌に、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校の研究チームが、次のような内容の論文を載せた。タコの皮膚は、眼あるいは脳からの信号を受けなくとも光を感知しそれに反応することが可能で、タコは、目が持っているのと全く同じ生物的機能 (我々も同じ機能を持っている) を使用しているというのだ」 のようになるかと思います。 > (2) In short, octopus skin can “see” light, no eyes required. > 要するに、タコの皮膚は目の必要なしに光を見ることができる。 ここはさすがに理解した上で訳されたと思いますが、「目の必要なしに」 という部分は日本語として、ちょっと不自然な気もします。 「つまり、タコは目でなくて皮膚でも光を "見る" ことができるのだ」 > (3) As it turns out, the skin of the California two-spot octopus (the species selected by researchers to study this phenomenon) contains the same type of light-sensitive proteins that are found in its eyes. > 結局のところ、カリフォルニア・ツー・スポット・タコ(この現象の研究により選抜された生物学的〝種″)の皮膚は、タコの目に見られる感光性タンパク質と同じタイプを含有する。 > すなわち、本研究に使用された生物学的種であるリフォルニア・ツー・スポット・タコの皮膚に、(その)目に存在が確認されている感光性タンパク質と同種のたんぱく質が確認された。 ここは和訳を見ても内容が分かる気がします。 > (4) Called opsins, these proteins can respond to light in the octopus’s environment and can direct the chromatophores to expand and contract to match—all from within the skin, and without interaction with the animal’s central nervous system. > オプシンと呼ばれるたんぱく質群は、タコの環境において、光に反応し(反応することができ)、直接、色素包を十分伸長及び収縮する。すべて皮膚に由来し、中枢神経系との相互作用なしに(伸長および収縮する) > タンパク質の一つのであるオプシン(類)は、タコのいる周辺の光(色)に反応し、色素包を直接的に大きくしたり小さくしたりするが、それはすべて皮膚内で起こり、中枢神経との相互作用によるものではない。 ここも訳文だけで内容が分かります。
お礼
bakansky さん 丁寧な回答ありがとうございます。 …興味深いタイトルだったので読み始めましたが、ちょっと(いや、かなり)ハードルが高かったようです。(1)では、省略するつもりもなかったのですが、かなりの部分を見落としていました(混乱していました)。 頂いた訳や説明はとても勉強になります。もう一度訳し直して見ます。今回は、お二人の方から丁寧な回答を頂きました。心苦しいのですが、ベストアンサー無しということでお願いします。今後とも宜しくお願いします。
お礼
Nakay702 さん 2回にわたり、丁寧な回答ありがとうございます。 …興味深いタイトルだったので読み始めましたが、ちょっと(いや、かなり)ハードルが高かったようです。(1)で見落とした部分があり、それが後の文の訳に影響している部分もありそうです。頂いた訳や説明はとても勉強になります。ありがとうございます。 今回は、お二人の方から丁寧な回答を頂きました。心苦しいのですが、ベストアンサー無しということでお願いします。今後とも宜しくお願いします。