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原戸籍の解読方法とは?
- 原戸籍を取り寄せたが内容が理解できない
- 横書きの戸籍を解読する方法を教えてください
- [ハル]は養子直次郎と婚姻相続したと言う事でしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
1.母スミと父初蔵の間に、長男として直次郎が入っているので、直次郎はスミと初蔵の長男として生まれていることがわかります。 2.母ハヤと父治右衛門の間に、長女としてハルが入っているので、ハルはハヤと治右衛門の長女として生まれていることがわかります。 3.直次郎とハルは結婚しており、子供が生まれています。 この戸籍は、その生まれた子供の戸籍であることが、直次郎とハルの上に父・母と書かれていることでわかります。 4.コメントにも書かれていると思いますが、後に直次郎はハヤと養子縁組をしています。 この画像で確実にわかるのはここまでです。 以下、想像できることは、 5.大村初蔵と大村治右衛門は、同じ名字が多い地域に住んでいた他人同士か、親戚や兄弟であった可能性あり。 6.直次郎とハルが結婚し、ハルの実母であるハヤと直次郎が養子縁組していることから、治右衛門がハルより先に無くなっている可能性あり。 (想像した解釈=治右衛門が生きているのなら、治右衛門と養子縁組をして治右衛門を養父とすれば良い。 ハヤのみが養母となっていることに加え、治右衛門とは養子縁組されていないことから、治右衛門が先に無くなっているのではないかと推測しました。) その他、戸籍のコメントにも書かれていると思いますが、この画像では見えませんので、家系図作成の専門家などに聞けばもう少し詳しくわかると思います。
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- bunjii
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誰の原戸籍を見ているかが提示されていませんので、仮名を使わねばなりません。 太郎(仮名)の父が「直次郎」で母が「ハル」ですね。 「直次郎」は「大村初蔵」と「スミ」の実子であり、『大村ハヤ」の養子になったと読み取れます。 太郎の母である「ハル」は「大村治右衛門」と「ハヤ」の実子で太郎の父を婿に迎え、「治右衛門」亡き後に「大村ハヤ」の養子となり、家督を相続したと読み取れます。 「治右衛門」-「直次郎(婿)」-「太郎(原戸籍の本人)」
お礼
有り難うございました、大変参考に成り感謝してます。
- aokii
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全ての人の戸籍を調べないとわかりませんが、直次郎は誰かの連れ子だった可能性があります。昔は食べていくのが大変だったので複雑です。 ハヤとスミは、姉妹かもしれません。 初蔵とスミの間には子供が生まれなかったのかもしれません。 直次郎は、初蔵とスミが亡くなったために、食べていけないので、大村ハヤの養子になったのかもしれません。 ハルと直次郎が結婚したのは確かです。
お礼
ご丁寧な解説感謝いたします。
お礼
多面的にご助言頂きまして感謝いたします。