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コンクリートの強度
現在の建物のコンクリートの強度は格段に上がっていると聞きますが、本当なのでしょうか。昔ならば、50年も建てば中性化等劣化が進み、建て替えしなければならなかったものの、現在のRC造の建物は100年200年は大丈夫だと聞きますが、本当なのでしょうか。 もしそうならば、コンクリートでどのような技術革新があったのでしょうか。
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セメント本来の性能は、昔も今も変わらないと思いますが、 変わったというなら、施工方法だと思います。 優秀な人が、セメントと砂と骨材と水のバランスを規格化し、 構造物の設計や強度等の、品質管理が行き届いたのでしょう。 セメント業界は一部の国会議員が甘い汁を吸っています。 山陽新幹線の構造物で、海砂を使用したのですが、良くなかった。計算外だったようです。 たぶん上からの圧力があったのでしょう。