- 締切済み
NAがターボよりも優れている点は?
実用乗用車ガソリンエンジンにて、NAがターボよりも優れている点は何でしょうか? どちらも、最大出力・最大トルクは同じと仮定します 運転フィーリングの好み云々は除外します 実際に、流行り?のターボエンジン車に乗ってみましたが ターボラグは全く感じないし、1200rpmといった極低回転域から最大トルクを発生するし、燃費は良いし、軽いので回頭性は良いし オイル交換サイクルも3万km毎で、NAと同じだし、耐久性も実用上(数十万km)は全く問題ないし、同じパワーのNAよりは排気量が小さいので税金も安いし 販売価格も特に差は無いし 逆に考えると、NAのメリットが見いだせません NAメリットは何でしょうか?
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
- deru
- ベストアンサー率30% (479/1584)
>最大出力・最大トルクは同じと仮定します どの回転で大きなトルクが出るかによりますけど、これ同じに仮定しちゃうとターボのメリットがなくなってしまうのではないですか、ターボの方が燃費が悪くて、高いのは間違いないのですから。 細いトルクを補う目的でターボを取り付けています、それによって燃費を多少犠牲にしますし、価格も上がります。 NAのメリットは安くて、燃費が良い、構造も簡単なので故障の確率が低い、という事ではないでしょうか、確かに燃費差、価格差共に大きくは無いので、私だったらターボを選びます。 >オイル交換サイクルも3万km毎で どのメーカーでしょうか?ターボで3万kmはかなりきついです、ターボも定期交換部品と位置付けても厳しいと思います。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
ダウンサウジングターボのエンジンの方に、色々なメリットがあるから車に搭載しているのでしょう。 NAエンジンのメリットですか。低中速度域での追い越し加速の速さでしょうかね。まあメリットと言えるかどうか。 あと、オイル交換サイクルはメーカーの仕様を信じない方が良いと思いますよ。 それに、ダウンサウジングターボのエンジン搭載車が出てから数十万kmも走行した一般ユーザーはいないでしょうから、どの様な問題が発生するかは未知数ですよね。
- ImprezaSTi
- ベストアンサー率26% (534/1995)
今までの回答ですが、重要なポイントが抜けています。 1.圧縮比がどうしてもターボは低くならざるを得ないので、負荷の小さなところでは、この圧縮比が低い=熱効率が低いところを使うことになる。そうみると、市街地では殆どアクセルを踏んでいない状態なので、NAの方が熱効率が良いので燃費は良くなる。 (未だに、圧縮比がNAと同じターボは見たことが無い) 2.全負荷時は、ターボによる過給でノッキングが発生しやすい状況となり、それを防ぐために、ガソリンを過剰に噴いて燃焼温度を下げています。(いわゆる、後ろから見ているとマフラーから黒い排気ガスを出しているときです) 過剰燃料を吹き込んでいるので、どうしてもNAよりも燃費は悪化します。 →よって燃費面から言うと、NAの方に軍配が上がります。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
構造がシンプルで信頼性、耐久性が高い。修理も簡単。機械ものは出来るだけシンプルな方がいいのです。
- chiha2525_
- ベストアンサー率13% (119/883)
燃費と出力の両立をねらったものですから、まぁそうなのですが、同じ排気量で比べた場合、燃費はやはりNAのほうが良いですね。 個人的に思うのは、クルマのフルパワーを使うようなシーンは滅多に無いということです。だから軽自動車のNAでもパワーが足りないということは殆ど起きません。(ちなみにフルパワーはフルアクセルと同じではないです。) なので、本当にパワーは必要なの?というのはあります。(速度無制限のところで200km/h近く出したいという場合には必要なのですが)
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
部品点数が少なく故障しにくい、のに加えて、低質な燃料でも問題なく 動作する、という面も見逃せません。また、ターボユニットに求められる 精度と製品の質(低質なターボファンはすぐに壊れる)が高いという 面もあります。 逆に言えば、そういう「発展途上国向け」の性質と、運転フィーリングの 問題以外、今ではとくにNAにこだわる必要はないです。
- sukeken
- ベストアンサー率21% (1454/6647)
こんにちは。 NAの優位点はよく分からないけど、ターボ車って”俺、ターボ車乗ってる!!!”って、自己陶酔するための機能じゃ無いの?
>燃費は良いし、軽いので回頭性は良いし・・同じパワーのNAよりは排気量が小さい・・ そうですよ。いま各社が力を入れているダウンサイジング、というのはまさにそれをしているのです。(あるいは『流行り?のターボエンジン車』ってダウンサイジングのこと?) 例えば、今市場に出ているダウンサイジングのエンジンで傑作とされているのがフォードのエコ・ブーストです。1リットルのモデルで100馬力、トルクが170Nm です。燃費が4.8リットル/100キロ(フォーカスの場合)。 馬力で同じフォードから探すと、1.6リットルのデュアルテックが1リットルのエコ・ブーストに相当します。100馬力、150Nm、6.7リットル/100キロ。 どっちをとる?っていったらエコ・ブースト取りますよねぇ。 >NAのメリットが見いだせません 部品点数が少ない分だけ不具合の可能性が低いとは言えます。 比較すればね。でも、あえてNAを選びたくなるほど違わないはずです。
- 150715
- ベストアンサー率19% (841/4396)
構造がシンプルで壊れにくい。 でも、 >運転フィーリングの好み云々は除外します。 これを除外したら比べる価値があんまり無いけどね。 ちなみに、車種はなんだろ? それにもよるけどね。 個人的には、大排気量NAって嫌いじゃない。 ステータスも伴う場合もあるからね。 ターボではないけど、次期型トヨタ センチュリーがV8ハイブリッドになるらしい。もちろん、排気量がダウン(3.5L?)されて、V12はお払い箱。マジェスタも、V8だったからこそのプレミア感があったと思う。