入社後の配属先の違い、上手い気持ちの切り替え方

質問

閲覧頂きありがとうございます。
4月に現在の会社に新卒入社した21才♀です。
採用時点に言い渡された業務と入社後の業務内容が違うことが不満です。
４月からずっと気分を切り替えられず、業務に慣れないことも相まって調子を崩しかけています。仕事にしっかり打ち込めず情けないです。
自分が甘いのは重々承知しています。上手い気持ちや考えの切り替え方を伝授してくださいますよう、よろしくお願いします。

3月に学校のデザイン科を卒業し、現在の会社のデザイン職に作品面接と技能試験を経て採用され、入社しました。
ですが実際の業務内容は殆ど営業です。
近い時期に入社した同期新卒のデザイン職の子はそのままアシスタントデザイナーとして働いています。
(説明会と採用後の研修では、「総合職は適正を見て此方で判断、技術職とデザイン職はそのままその部署のアシスタントから、これは変わりません」との事でした)

日々の仕事は営業なので、デザイン室には入らず、もちろんPhotoshopやillustratorも触りません。操作を忘れないように自宅で自分のを触る位です。
デザイン系のお手伝いや雑務にも一切関わりません。

考えていても仕方ないと思い、忘れて必死に営業の仕事を覚えようとしましたが、一向に慣れません。
終電までの残業、付き合いの飲み会でえげつない話を聞き、深夜帰宅。仕事のうちとはわかっていても苦しいです。
飲み会もなく、怒られない日であっても、帰宅して顧客への罪悪感に潰されて涙が出ます。
一度胃腸炎にかかり、脱水で病院で点滴を打っている時に、電話口で「それくらいで休むな、根性が足りない、出社しろ」と怒鳴られて以来上司にも恐怖感をもってしまい気が休まりません。
(体調管理も仕事のうちなので管理が出来てないことを怒られるのは仕方ないとは思います)
食事は昼は考えず流し込み、吐いてしまうときはウイダーを二～三パック流し込んで、喝を入れます。
夜もあまり体が休まらないので横になって浅くても良いのでなんとか眠ります。
日中はとりあえず体を持たせて動くことに必死です。
夢を見ているときが一番幸せです。

ネットで入社後の配属先の違いはよくあることだと知りました。一旦他の部署で勉強してから戻ってくることも場合によってはあるだろうと思います。
しかし上司に訪ねると、「それよりまず目の前の事をしっかりやりなさい、もうデザイン職は関係ない、忘れなさい」との事でした。
正論でもあると思う反面、それを聞いて一気に不安になってしまいました。

同期のデザイン職の子や、他社のデザイン職についた学校の友人が頑張っているのをみると、どうしても羨ましくてなりません。
大切な友人が頑張ってるのはとても嬉しいのに、顔を会わせられません。
学校にはいった意味はなんだったのだろう、皆頑張っているから三年後には圧倒的な差がつくだろう、その時までに私はデザイン職に戻れるだろうか。それともそのまま営業やっているのか。
仮に数年後転職しても、デザイン科を卒業して中途で制作未経験なんて雇ってくれるところはあるのだろうか。
そもそも私もデザイン職だったはずなのに。
こんな気持ちをうまく処理できません。

このまま現在の生活を続けていけるだろうか、とても不安です。
勿論社会に出て、理不尽な事や耐えなければならないことなんて沢山あると思います。思い通りにいかないことだらけ、仕事が楽しくないのは当たり前で、それでもみんな頑張っているということも。

自分の弱さ、諦めの悪さ、甘さでこんな状態になり、しっかりと前向きに仕事に打ち込めていないのが情けないです。
自分でも打つ手がなくて困っています、なんとかこの状態を改善する術を教えて下さい。宜しくお願いします。

回答No.3

blazin

とりあえず１年は頑張る。
言い訳しながらでも良いから頑張る。
打ち込めなくても良い。
貴方は、
自ら打ち込む(違いを受け入れる)を拒否している人。
だから打ち込む事はそもそも無いんだよ。
それでも、
半身のまま仕事をする事。
⇒常に理想と現実を挟み、
目の前のしんどさに言い訳を持ち込み、
その言い訳に正当性の尾ひれを付けて唱えてしまう。
その姿勢で仕事をする事は、
きちんと正対して働いている人より何倍もしんどいんだよ。
貴方は今、
半身で仕事をする事がいかにしんどい事なのか？
そんな「活きた」経験をしている事になる。
実際に自分の心身に負荷を掛けながら。
その負荷は自らが生んでいる負荷。
周りじゃない。貴方自身。
しっかり腰を入れて、
足裏で踏んばってこそようやく持ち上げられる、
そんな荷物があるとする。
貴方は、
それを遠くから、
片腕だけでよいしょとやろうとしている。
当然全身で受け止める負荷よりも、
腕(心)だけで支える分強烈に重さを感じる。
しかも、
腕だけでは持ち上げる事も出来ない。
出来ないと貴方は、
直ぐにイテテと腕をさする。
持ち上がらない荷物の横に座ってしまう。
その荷物が片付かないと、先には進めない。
じゃあ手だけで持とうとする姿勢(半身）、
それを変えればいいじゃないか？
貴方はそれを嫌がっている。
打つ手はあるんだよ。
ただ、
打ったらそれは、
自分が理想(希望)を捨てる事だ。
貴方はそういう風に極端に考えてしまっている。
だから頑なに「半身」を選んでいる。
郷に入っても郷に従おうとしない。
貴方はまだ、
入社前のイメージで仕事をしたい。
この条件で、
この業務内容でなら頑張りたい(頑張れる）
今の私は不当なんだ。
今の私は不本意なんだ。
その角度に居座り続けている。
どんな事でも頑張ろうじゃないんだよ、心の設定が。
その分、
今の目の前の頑張りにも身が入らない。
その頑張りの先に描けるイメージは、
貴方が入社前に描いていたイメージとリンクしない。
貴方はそういう風に思ってしまっているから。
その分、
余計に周りから見ても扱い難いんだと思う。
何となく頑固。
でも、
頑固な割に、目の前の仕事にも不誠実。
仕事に打ち込めないと悩んでいる。
そういう印象では無くて、
打ちこんじゃったら余計な色が付いちゃう。
私はまだ、
自分が好きなように塗りたい色があって、
その為のスペースは残しておきたいの！
まだ社会人としての経験も少ないのに、
選り好みをしているように見えてしまっている。
少し印象としても子供っぽい。
一喝されてビクつく姿も含めてね？
いかにもな「若者」。
今の貴方の率直な印象なんだと思う。
それだって、
貴方自身が「選んで」いる自分だったりする。
真実は、
打ち込めないのではなくて、
打ち込まない自分を選んでいる。
打ち込まない自分＝半身。
半身だから、
しんどさが人より倍に感じられる。
半身だから、
先輩たちからの叱咤が暴言や恐怖のように感じられる。
半身だから、
目の前の仕事への丁寧さも半分になってしまう。
今の職場で３年。
それでも私は、
やっぱりこういう事がしたいんです。
こういう仕事をこういう風にやれる場所に臨みたいんです！
その主張なら、
貴方自身も３年分の貯金の上から力強く展開できる。
それこそ、
文句を言わずに、半身に逃げずに、
今は今の私がすべき事を全うしてきた。
そんなある種の滅私に耐えてきた貯金が出来ているから。
今の貴方は、
半身で過ごしてきた分、
既に４か月ちょっと経ているにもかかわらず・・・
その積み重ねが殆ど貯金にもなっていない。
ただのダメージ(しんどさ)の蓄積になっている。
その分考える事も、
「都合」「不都合」に支配された狭い範囲ばかり。
しんどくなればなるほど、
目の前のしんどさから逃げたくなる。
しんどくない理想の世界への美化に、
持て余したエネルギーを一気に傾けてしまう。
貴方はどう思う？
貴方の人生だよ。
こうすべきなんて無い。
ボール拾いやトンボでグラウンドを慣らす地味な練習。
それって凄く淡白で面倒で、
技術の向上には繋がっていないような気がするもの。
でも、
それらは誰かがやらないといけないもの。
そんな単調な作業が実は、
目の前の日々への丁寧さや、
自分たちの足元を支えているものの存在。
それを気付かせる大事な作業だったりする。
そして、
そういう作業でこそ培われる心の体力、胆力もある。
今の貴方の時間は大体そういう時に該当している。
気持ち良くバットを振ってボールを飛ばしたり、
実践的な試合形式には程遠い日々でもある。
そんな今の単調さを以って世界を決め付けるのか？
今は今としての意味を貴方なりに受け止めて、
働いた分は確実に貯金していける私(貴方)を目指すのか？
それはもう貴方次第。
別に選り好みして逃げても良いんだと思う。
それも貴方だから。
誰も貴方の代わりは出来ない。
貴方も本当は分かっている。
分かっている貴方に多くを言う必要は無い。
後は、
いかに貴方のタイミングで正対していくのか？
今年は後５カ月。
これからの貴方自身を大切にね☆

回答No.2

AD-ASTLA

営業の仕事も大変ですよね。
私も「自分は営業に向いていない！」と言い続けていましたけど、殆ど営業現場でした。
でも、営業はある程度「創意工夫」で動かせる部分があるので、必ずしも決まりきった答えが出るわけではない、と言うところに興味を感じていました。
もちろん、デザインの仕事もそうかもしれませんが、「仕事の到達点」はいかに相手に喜んでもらえるアウトプットを提供するか、と言う意味では変わらないのではないでしょうか。
営業の経験は「相手の立場に立って考える」ことを嫌がうえでも実践しなければなりません。そのような経験は、他の非営業部門に移ったとしても必ず役に立つものだと思いますよ。

回答No.1

ok-t

新人は、どんなに頑張っても失敗や十分に先輩の力になれなかったり。。。
むしろ、足を引っ張ることも多々あると思います。

でも、みんなそういうものですから、自分だけがという風に思わないでください。。。。

私も営業職以外希望でしたが、営業に配属され1年間ずっと「何で営業なのか」と
悩み続けました。。。1年目で他で雇ってもらえるわけも無いので、頑張るしかないと。

ただ、私の場合は上司、同期に恵まれ支えてもらいながら仕事を覚えていきました。
営業だと全ての工程に関わるので、社会人としては営業の仕事は今後違う職についても
活かされるものです。

ただ、こちらの文章で拝見する限り、上司の方の言葉は、上司として適切でないような気がします。
>一度胃腸炎にかかり、脱水で病院で点滴を打っている時に、電話口で「それくらいで休む
>な、根性が足りない、出社しろ」と怒鳴られて以来上司にも恐怖感をもってしまい気が休
>まりません。

これは、パワハラに値するものです。

デザイン職もあきらめる必要ないです。
いずれ、デザインの職に携われたとき、他の人と違う視点、あなたなりの強みが
加わるはずですから、遠回りしても大丈夫です。

身体に引き続き影響が出るようでしたら、それはちゃんと医者に相談して、
転職を考えましょう。
働ける場所は、まだ他にもありますから！
思いつめないようにしてくださいね。