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夜の気温
ちょっと前は夜になれば涼しかったのですが、近年は夜もずっと蒸し暑いのはなぜなのでしょうか?
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ヒートアイランド現象がまずあげられると思います。 地面がどんどんアスファルト化していって熱がなかなか逃げなくなっているのが都市から地方へもじわじわ伝わってると思います。 ビルや空調がふえたのも温暖化の原因の一員じゃないかと思います。 そのような、昼間日光から出た熱と、地面とかビルとか空調とかの熱が蓄えられたものが 夜になってもいつまでも抜けないですね。 そして日本の夏は湿度が高いので、昼は地表近くでむしむしと蒸発しても、 夜になると空では上がってきた湿度を循環させてかためて雨雲、あの夏特有の入道雲みたいなのを作って、そこから雨を降らせて地表を冷やすことができるのです。 雨が降れば湿度はあがるけど、ぬるい雨というのは降らないので、大雨だと気温が下がります。 今年の夏はその入道雲をまだ見ないです。 それと、去年みたいにゲリラ豪雨みたいなのも7月末からはあんまりないですよね。 これが夜も蒸し暑い原因のひとつじゃないかと思います。
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夜の気温自体高いから日中の日差しで暖められた建物や地表の熱の逃げ場が無くなってるんじゃね。(´・ω・`)夏は昔から熱帯夜かも。
お礼
逃げ場がないのがだめかもしれませんねえ
- kamikazek
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端的に言うと・・ 昼間は「日射」のほうに神経がいって、 夜間は 壁や道路の「逆射」に神経がいくからでしょう。 神経は必ず、無意識に「逃げ」を選択します。 熱は冷たいほうへ流れます。 昼間 日射をよければ涼しいと体感錯覚します。 昼間のうちに暖められた壁や道路の熱は 昼間、影になってた壁や道路に伝達開始します。 夜になって、「おれらばっか 熱い思いさせやがって おめら昼間の影組みも 同じ思いしろよ なんで俺ら昼間の日当たり組みばかり つれえんだよ」 と熱が 冷えてるほうへ流れていくのです。 これにより すべての壁や道路が全体的に温まり 逆日射開始します。 また、土の中の水分たちは、「やっと。。蒸発活動(就活)ゆるやかになった・・」と 暖かい水分がゆーっくりと蒸発します。すぐに上空に行きません。 これがたまり湿気となり壁や道路の温度がそのたまり湿気と融合して、 お空に舞い上がれないのです。そうして夜は昼間とちがった まとわりつくような暑さに変わります。 また 詳しく分析すれば 壁・道路・土の材質の熱伝導率にも関係します。 未来にはこのあたりの研究開発活用も欠かせません。
お礼
熱をためない道路というのも開発が急務ですね・・・
・汚染物質増加による温室効果 ・ヒートアイランドとフェーン現象 など
お礼
汚染物質の温室効果は初めて聞きました。困りますね
- yoruaru-q
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気象庁サイトによると都市化が原因かもしれません。 http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/himr_faq/03/qa.html
お礼
やはりヒートアイランドですか。これも対策が必要ですね
お礼
たしかに今年は雷雨が少ないですね。定期的に少しは降ればまたちがうんでしょうね