※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:安保法案について、なぜまともな説明が出来ないのか?)
なぜ安保法案のまともな説明ができないのか?
このQ&Aのポイント
安保法案についてなぜまともな説明ができないのかについて、安倍晋三首相が必要性を訴えているが具体的な説明は一切ない。
安倍晋三首相は、東シナ海や南シナ海での中国活動の活発化を理由に安保法案の必要性を強調しているが、具体的な関係性について説明はない。
安保法案の説明は抽象的で具体的な適応例の説明がなく、不十分であるとして批判がある。野党の質問にもまともな説明ができていないとされている。
安保法案について、なぜまともな説明が出来ないのか?
安倍晋三首相は27日午後の参院本会議で、集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法案について「わが国を取り巻く安全保障環境がますます厳しさを増す中、憲法9条の範囲内で、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために不可欠な法案だ」と必要性を訴えた。
「命と平和守るため不可欠」=安倍首相、参院審議入り (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150727-00000071-jij-pol
こういう抽象的な訴えは何度も何度も聞きました。
しかし法改正というのは、抽象的な問題になんとなく対処するものではないはずです。
同日、この法案に関して初めて少し具体的な説明があったようです。
「我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しております。東シナ海においては、中国が公船による領海侵入を繰り返しています。南シナ海においては、中国が活動を活発化し、大規模かつ急速な埋め立てや施設の建設を一方的に強行しています」(安倍晋三総理大臣)
「安倍首相、中国名指しし安保法案の必要性強調」 News i
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2550075.html
が、中国が活動を活発化してきたことと、安保法案が何がどう関係あるのかの説明は一切ありません。これまでの説明だと、具体的な適応例を聞くと「ホルムズ海峡・ホルムズ海峡」と九官鳥のように同じことしか言いませんでした。常識的に考えるとホルムズ海峡と中国は何の関係もないはずですが…。
なので、「政府や安倍総理が中国に関して何か懸念をしているらしい」ということまでは伝わってくるのですが、それでどのような状況を想定して法律が必要だと考えているのか何も伝わりません。また、これまで一切説明していないように思います。
そもそも日本の周辺で発生した問題で、アメリカが攻撃された場合には、既存の周辺事態法により日本が攻撃されていなくても自衛隊は戦闘に参加できることになっていますので、「中国が云々」を強調したとしても、今回の安保法案の説明にはなっていないと思います。
「説明」というなら、常識的には、改正の必要性を述べなければならず、具体的な例を挙げ、「このケースでは周辺事態法では対応できないが介入すべき。だから法改正が必要」と説明があるべきだと思います。
さらに数日前は、「隣の家が火事になったケース」に関してわざわざ模型を作ってまで説明をしていて、頭がおかしいのかと思いました。隣の家が火事になった場合に対する対処は、安保法案を改正することではなく、消防車を呼ぶことだと思います。
野党が100時間も質問をしまくっても、いまだ何も説明できていない…。「説明する」という言葉は連呼するも、現実にはまともな説明を一切しない。この状況が信じられません。
質問
(0)あなたの認識では、自民党・政府・安倍総理は説明できていると感じますか?
(1-1)説明できている、と感じている方
いつ・どこで行った説明で、納得できたのか。出来ればPDFやサイトの引用なども
(1-2)説明できていない、と感じている方
なぜ、安倍総理は説明できないのか。なぜ説明できないような法律を成立させたいのか
上記について教えてください。
よろしくお願いします。
お礼
>説明できていないと感じます。 >ただこれは、あえて「わかりやすい説明をしていない」だけかと。 > >よって、「国民にわかりやすく説明する」というのは口先だけで、 >腹の中では最初からそうする気がないと判断しています。 なるほど…。 >南シナ海の国際紛争にも周辺事態法の適用で対処できるはずだとお考えのようですが 周辺事態法で対処できると私が考えている(いた)のは「尖閣の問題」で、フィリピンで紛争が起こってもそこに日本が介入すべきではないと考えています。そもそも今回の安保法案の「日本の存立が脅かされる明白な危険」にすら該当しないようにも感じますし。 そこはさておき、それでもさほど文脈は変わらず、「周辺事態法では武力行使が出来ないが、安保法案では出来るようにする」ここが大きな違いということですね。なるほど。私は誤認していました。参考になりました。 私が知っていることとあわせると、周辺事態法との違いは ・アメリカに限定していたものが「密接に関係のある他国」といえばどこでもいいことにする ・日本の周辺と地域を限定していたものが、地球上どこでもいいことにする ・後方支援だけに限っていたものが、武力行使をOKとする ということですね。 ありがとうございました