はいじめまして♪
既に回答を戴いている「ウレタンニス」は総合バランスとして最も良い。と考えられますね。
普段の食事に使う事が無いのであれば、マジックインキでもペンキでも、大抵の着色材料が利用可能です。
普段から食事に使うと言う場合は有害物質の問題や、耐久性(洗ったらボロボロでは無意味)も考えませんと。
本来の「焼き物」であれば、着色剤として専用の物を用いて、さらに「焼く」と言う行程で発色し、表面に薄いガラス層を形成させ、耐久性と見た目を両立しながら安全性も非常に高く成っています。
ウレタン系はシッカリ乾燥しますと耐久性もそこそこ高く、多種多様な分野に用い荒れています。(コスト重視の大量生産では、多少コストが高いので、代替を用いる事も有る)
浸透性の有る状態でしたら、ウレタンとニスの中間特性のウレタンニスが最適です。
しかし、すでに上薬を用いて表面がガラス状のコーテングされている状態であれば、通常の「ウレタン塗料」で、モンダイは有りません。
ただし、完全に乾くまでは有機溶剤などが健康的には避けたい物なので、食用に用いない事。さらにウレタン素材は良質な物でも120度で溶解しますから、煮物を乗っけるのはもんだ有りませんが、170度で揚げたての等を直接乗せない用にして下さい。
(加熱時間が多く成った場合も考え、電子レンジ、オーブンはダメ。と考えておきます。)
ウレタン塗料はホームセンター等で簡単に入手出来ます。
水性と表示された物は、水で薄める事が出来ますし、塗装に用いた刷毛や筆も乾く前なら水洗いでオッケーです。
油性と書かれた物は、水を加えると固まってしまい、通常はラッカー薄め液などと書かれたシンナー等の有機溶剤で薄めます、道具を洗浄する場合もこの溶剤を用います。
完全に乾燥すれば、耐水性の塗装膜として耐久性も良いのですが、水性は水分が完全に抜けるまで、時間がかかります、油性の場合は揮発性の有機溶剤を基材に用いている為、乾燥は速くなりますが、その分道具のお手入れや、揮発中の異臭などが有ります。
(扱い易さでは水性、ウマク出来あがれば油性に軍配が。。。。)
総合的に考えますと、ウレタン塗料(水性/油性)と、ウレタン(着色)ニス(こちらも 水性/油性がある。)の範囲がベターだろうと考えられます。
ウレタンニスという選択は、ウレタン塗料よりも応用範囲が広くなり、創意工夫に寄る創造性と言う観点では、とても良い選択の一つだろう。と考えられますよ。
大昔の塗料には、鉛とか水銀など、健康上大問題の重金属が入った物も存在しました、現在の日本では、一般人が購入出来る塗料にそういう有毒物質を含んだ塗料は存在しません。
(特殊用途の、有免許者が利用する業務用では存在しますが、私達一般人は、通常購入出来ませんからね。)
お礼
大変詳しくお教え頂き感謝しております 早速明日にでも購入してみたいと思います 初めてこちらを利用させて頂きましたが、前述の回答者様含め 皆様の善意の回答誠に感謝しております 大変勉強になりました 本当に有難う御座いました