- ベストアンサー
遠い距離用の老眼鏡の瞳孔間距離は広めに取って良い?
- 遠い距離・近い距離で老眼鏡の瞳孔間距離(P.D)は同じにするべきか
- 遠い距離用の老眼鏡は瞳孔間距離を少し広げても良いのか
- 瞳孔間距離を広めに取ると疲れにくい可能性がある
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
遠い距離と近い距離では、PDは変わります。 無限遠を見ている時と、手元を見ている時で比べると、 手元を見ている時は若干寄り目になっているはずですよね。 遠い距離というのは、まぁ無限遠の事なんですが、実用上は視力検査をする5mの距離かそれ以上、ということです。 5mを見ている時と、30cmを見ている時では、PDは2-3mm程度変わります。 遠方用のPD68mmなら、手元用はPD66mmくらいで処方になるのではないでしょうか。 通常の眼鏡は、PDがずれても目線がズレることはないです。 ピンホールメガネでは眼鏡のPDに合わせてこちらの目線をずらさないと見えないですが、そんな奇抜な眼鏡ではないでしょう。 単純に視線がレンズの中心を通らず、度数がズレてしまう場合 あるいは度数がかなり強いならプリズム効果をもたらす場合もありますが。 その辺は、ちゃんとわかってる人が眼鏡合わせをしてくれたなら、そんな事にはならないです。
その他の回答 (1)
- tomy-eye
- ベストアンサー率36% (169/468)
通常の瞳孔間距離の測定は無限大(5メートル)の距離を見ている状態で測定します。 無限大を見ていた眼が、近くを見ると瞳孔が鼻側へ寄ります。 輻輳と言います。輻輳の量は3~4ミリの間です。 鼻の中心から測った右の瞳孔の位置と、左の瞳孔の位置が違う場合がありますが、これに合わせてメガネを作る必要はありません。 眼は常に上下左右に動いています。 遠用PDと近用PDの差は3~4ミリと書きました。 遠い距離用の老眼鏡と言う意味が、私には正確に理解できていませんが、仮に眼前距離60センチのPC用としましょう。 また、近い距離用(?)老眼鏡の明視距離を33センチの読書用としましょう。 瞳孔間距離に関して言えば、この差は殆どないと思って頂いても構いません。 理由は眼は調節の量に比例して、輻輳とt開散を間断なく行っているのですから。 雑な表現ですが、遠用PDから3ミリ減で良いと思われます。 これを4ミリ減にしても、眼は何等異常を感じません。 瞳孔間距離とメガネレンズの光学中心とに差異が出た場合、問題視されるのは、差異分だけのプリズムの発生です。 僅か1ミリの異常に敏感であれば、遠用度数の測定の際に行う眼位の検査で斜位が発見されているはずです。 この斜位の有無、プリズムの度、基底によってはレンズの光学中心の距離は大きく変わります。
お礼
遠用PDと近用PDの差は3~4ミリと言う事ですね。 近用はPD少し狭くなると言う事なので、「右34.5と左34.5」では無く「右34と左34」で作りました。 アドバイス有難うございます。
お礼
アドバイス有難うございます。 老眼鏡は遠用・近用と使い分ける人が多いですが、瞳孔間距離(P.D)は遠用の方を若干広めにしておられるのでしょうか?
補足
PDは2-3mm程度狭くなると言う事ですね。 近用はPD少し狭くなると言う事なので、「右34.5と左34.5」では無く「右34と左34」で作りました。 アドバイス有難うございます。