地裁で、被告が代理人を裁判所に知らせる期限は?
原告@セルフ裁判提起中です。第一回弁論の期日が決まり、相手の反応を待っています。
【質問】
地方裁判所の場合、被告側は代理人をたてたことを、つまり弁護士を雇ったことをいつまでに裁判所へ知らせなければならないのですか?
【質問の説明】
地方裁判所で法廷の予定表を見ていると、事件番号や事件の種類のほか、原告と被告の名、そして代理人の名が書いてあります。代理人の欄が空欄なのはきっと弁護士をつかっていないからでしょうが、他の理由があるのかどうかはわかりません。なんにせよ、朝の時点で裁判所は代理人が誰であるかを把握しています。
現時点では被告が弁護士をたてず、答弁書も出さない可能性が高いと予想していまして、そしてたぶん原告本人も出頭しないでしょう。だから第一回弁論は起立、礼、「陳述しますか」「はい」と、あとひとことふたことの問答で終わり、その場で結審してしまうように思います。
しかしですね、裁判の当日、答弁書も出ていないのに被告側代理人の欄に弁護士の名があるという奇策の可能性もたぶん法律上は不可能ではなく、それならそれで心の準備が必要です。
なら、弁論の前の日に裁判所へ電話して、「被告に弁護士つきました?」とか聞いてみる手があります。そこで「裁判所はまだ何も聞いてませんよ」と言ってもらえれば、シミュレーションしておくケースの数が減りまして、気が楽になるというのが質問の背景です。
補足
返信コメントから「実際にそうなってるんでしょ?」と。 いいえ、実際にそのような事実があるのかどうかを質問しました。 そのようなケースもあるのかなーア」という質問です。 血族の者から損害を受けたと裁判を起こされまして・・・ 裁判より数年前に、その血族がハガキで損害を受けた・裁判中の建物で裁判官2名と両方の弁護士2名が・・・と。 外の弁護士に聞いたら「そんなことはイチイチしない」ーと聞いたので、念のための質問です。