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パソコン長時間使用って、人間性に問題を生む??

佐世保の小学生の殺人で、加害者の趣味がインターネットだったからって「長時間のパソコン使用が脳の働きに悪影響を及ぼす」っていうニュースがありました。脳科学者がそう言っているということですが、私はIT関連の仕事をしていますので、インターネットが趣味の小学生とは比にならないほど長時間パソコンを使っています。私の同僚たちもそうです。だからって、他の職業の人と比べて、理性がかけるとか、キレやすいとか、人間性に問題があるとは思いません。 パソコン長時間使用での、脳の働きを正確に知ろうと思ったら、その正確な検証のデータ集積にも時間がかかるし、その生理学的な脳内の反応と実際の社会行動の関連を実証するのは、もっと時間のかかることだと思うんです。なんだか十分な調査もされずに、安易にパソコンのせいにされているようにも感じるんですが、でもちょっと心配。。 皆さんの周りで、パソコンを長時間使用していて、キレやすいとか、人間性に問題がある人って、いらっしゃいますか。私の周りはパソコンを長時間使用する人ばかりなので、もしかして、基準が違うのかも。。とちょっと心配なんです。

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  • aquiz
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回答No.1

あんな記事を目にしたら動揺しますよね^_^; あれは0~5歳児を対象にした調査によるものみたいです 記事の最後にこれからも生活調査を続けるという文があり、 成人も含めた全般の指摘ではなかったと思いますよ あの記事を書いた方の手法により読者のインパクトが強く なったと思うのはわたしばかりでないと思います。 言葉尻を捕らえての話題にならないように、じっくりと 自分なりの観点、視点を変えながらの思考を重ねましょう・・・と感じたわたしです

NonNon5
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに幼児対象の調査のようなんですが、では、成人ではどうか、という調査結果の相違点とかもかいてなかったし・・ああいう記事を載せてしまうメディアの方に、パソコンを使うことに偏見があるような気もして、そんな偏見を生み出すモトはどこにあるんだろう??と思ったのです。

その他の回答 (9)

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.10

森氏はこういうトンデモ系の人ですよ。昔からただのPC嫌いのおっさんです。 別に教授になったからと言って人格が高潔な訳もないですし、またこれは論文でもなんでもなく、思い込みと好き嫌いだけで書いた要は居酒屋などでその辺のおっちゃんが最近の子供はゲームばかりしてとんでもないと愚痴っているレベルと同じことです。でたまたまその愚痴を言ってるおっさんがどこかの大学の先生だったということで、記者が面白おかしくニュース風にしたてあげたと。 でこの手のニュースが広まってしまうのは ・マスコミの人間の中にも昨今のOA機器の進歩についていけず落ちこぼれてしまったPC嫌いな人が多い。 ・マスコミのセンセーショナルならその中身は何でも良いという姿勢 ・未だに一般人にも「大学教授が!」という肩書きに弱い人が多い。 ということでしょう。 私はゲーム脳とかネット脳?とかいうことよりも、こういう構造の方が怖いと思いますよ。

NonNon5
質問者

お礼

確かに、PCを知らない人にPC嫌いな人って結構いらっしゃいますね。IT関連の仕事をしているので、そういう人から「そんな一日機械に向かって仕事して、ヘンにならないの。私は我慢できないわ。」と言われたりしたこともあります。でも、しばらくしてPC教室に通ってインターネットを自分で見られるようになったその人に、どれだけ自分がうまくブラウザを使えるか自慢されたので、食わず嫌いだったんだなぁ、と思いました。 >マスコミのセンセーショナルならその中身は何でも良いという姿勢 こういうのはコワいです。本当に。 お返事ありがとうございました。

  • naechin
  • ベストアンサー率16% (61/371)
回答No.9

パソコンを長時間使用して、人間性に問題ある人「も」確かにいます。私の質問者さんと同じ仕事をしていますので、周りはほぼ毎日8時間以上使っている人ばかりです。 新聞に載ってたりすることでも、科学的にトンデモに認定されていることは多々あります。「鉄塔の下に住んでる人は、そうじゃない人よりも白血病にかかる確率が高い」とか「PCから電磁波がでてるから、OAエプロンしなさい」とか。。。 ただ、子供に関することに限れば親は答えがほしいです。私も妊娠中、仕事を続けていましたが、もし、子供に何か問題があった場合、間違いなく「電磁波のせいだ」と思っただろうと思います。今回のことに関しても、同世代の子供を持つ親であれば「PCのせい」にしてしまったほうが答えがあるから、楽ですよね。「ビデオのせい」「漫画のせい」「ゲームのせい」などなど。。。だから、結局同じようなことが繰り返されるんでしょうけどね。

NonNon5
質問者

お礼

>「PCのせい」にしてしまったほうが答えがあるから、楽ですよね。「ビデオのせい」「漫画のせい」「ゲームのせい」などなど。。。だから、結局同じようなことが繰り返されるんでしょうけどね。 私もそう思います。ちゃんと問題と向き合うのを避けている気がして、返って問題を温存して大きくしていくようで、とてもコワいです。 お返事ありがとうございました。

  • Phils
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.8

 インターネットが何者なのか、まだよくわからない親御さんも多い中で、センセーショナルに持論を展開されたのでしょうね。よくあるタイプの売り方と思います。  むしろ私は、親が子育てに関われない事のほうが問題だと思います。そうとはわかっても簡単に状況を変えられないから、コンピュータがスケープゴートになっているのでは。(そうか、コンピュータが悪いのか。という風に)  子供にとって、自分を食べさせてくれている親が、どういう人なのか、何を教えようとしているのかは社会を知る第一歩なのに、社会に流される親の姿は、そのまま子供という鏡をとおして、自分を見失って道を踏み外す子供を増やすのではないかと思えてなりません。たとえ、親が働き手で忙しくとも、信頼できる乳母がいるだけで状況は変わると思います。  ・・・これも、持論の展開かな。\(__ ) ハンセィ

NonNon5
質問者

お礼

>信頼できる乳母がいるだけで状況は変わると思います。 おっしゃるとおりですが、乳母のいる家庭は、まだ日本では見たことがありません。。。 でも、スケープゴートを作って、肝心のことから目をそらしているのも恐ろしいことですね。 お返事ありがとうございました。

  • jixyoji
  • ベストアンサー率46% (2840/6109)
回答No.7

お早うございます、jixyoji-ですσ(^^)。 「教授 森 昭雄(モリ アキオ)医学博士」 http://www.chs.nihon-u.ac.jp/pe_dpt/new/a_mori.htm 正直たった一人の脳科学者(森昭雄教授ですか?)の発言を全部鵜呑みにするのは危険極まりないですね;^_^A。いわゆる【プロパガンダ】的要素を強く感じますし,こういった発言をして【誰が一番得をするのか?】という"裏"を読み取らずにはいられません(-_-;)。脳の働きと言いますがこの実証もあくまで心身ともに第1段階の形成される幼児期の話であって成人には当てはまらないでしょう。既にパソコンは実生活上切り離して仕事や生活ができなくなるものとして確立されていますし,こういった実社会を知らない教鞭と研究だけの教授という人達の不用意な発言はかえって社会生活に混乱をきたすだけだと思いますが...( ;^^)ヘ..。下記HPに森昭雄『ゲーム脳の恐怖』に関する問題点も色々記載してあります。 「脳の議論として問題のある点。」 http://www.critiqueofgames.net/book_review/07.html 「『ゲーム脳の恐怖』著者森昭雄氏への質問メール」 http://www5a.biglobe.ne.jp/~gjoitch/scoop/mailtoamori.htm 「子どもの脳が危ない 医学博士・森昭雄氏講演 in 越谷コミュニティーホール」 http://plaza16.mbn.or.jp/~efa/reports/gamenou.htm 特にこういった情報化社会では情報を使いこなせるものはかなり有利に物事を運べます。例えばアメリカで2001年9月11日の同時多発テロ以降【対毒ガスマスク】が飛ぶように売れたり,吉野家の牛丼がアメリカのBSEの影響で食べられなくなるというメディア攻勢で牛丼が売れまくる,といった【不安材料】を逆手にビジネス展開をする事が可能になるわけで,【ゲーム脳】という新ジャンルを創造して,第1人者といわれる連中が発言をして大衆をコントロールする事が可能になるわけです。その一環が教授たちが執筆する"書籍"で金脈を作れるといった構図が一般的ですね(-_-;)。ちなみにNonNon5さんに下記HPを紹介しておきます。今回のケースに似たり寄ったりです。 「みのもんた症候群」 http://h0195012.hp.infoseek.co.jp/rpg/eat.htm 下記言葉も念の為ご覧ください。 「メディアリテラシー」 http://e-words.jp/w/E383A1E38387E382A3E382A2E383AAE38386E383A9E382B7E383BC.html 私から言わせるとこんなあるのかどうかもわからない【ゲーム脳】なんかよりも"煙草"の方がよっぽど脳や心臓に危険ですね(-。-;。こちらは最早長年による実証データも豊富で喫煙者は非喫煙者に比べ癌発生率が1.6倍に増えたり,間接喫煙も体に悪い事もデータとして発表されておりまさに【百害あって一利なし】です。 「脱タバコ -煙が身体にしみる。」 http://www.salaryman-style.com/health/ikinokori/tabako.html NonNon5さんはPCを長時間使用なさるお仕事のようですが【ゲーム脳】なんかよりも『血栓症(=エコノミークラス症候群)』等の方がよっぽど注意する必要のある病気です。長時間の座業は血液を凝固させる可能性が高いですし,水分をちょくちょくとって血液の循環を高くしておくべきですね。 「血栓症」 http://www.pecall.jp/nayami/n_kesen.htm また【ゲーム脳】とかいう人もいれば下記HPにあるようにNASAでは違う結果も導き出しています。 「NASAの訓練方法で「集中力を高める」テレビゲーム」 http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20001220304.html 結論としては情報の取捨選択には充分注意なさらないと情報に振り回されやすくなりますね(@_@;)。 それではよりよいネット環境をm(._.)m。

NonNon5
質問者

お礼

おっしゃるとおりメディアリテラシーの問題ですね。 しかし、メディアの扇動に人はのりやすいものです。気をつけなくては。いろいろ情報をご紹介いただき、ありがとうございました。

回答No.6

#3の方の挙げてらっしゃる森氏は数年前に『ゲーム脳の恐怖』という本を出して話題になった方ですよね。あの書は、偏見に終始しているだけの、科学的な根拠に乏しい物です。一度、あの書を読んでみてください。恐らく、笑いがこみ上げてくるはずです。 確かにパソコンのやり過ぎによって、運動不足になったり、対人関係の構築が上手く出来ない子供に育ったり・・・という可能性はあります。ただ、それは別にパソコンを使っていた時のみに起こるわけではありません。家にこもって読書ばかりしていようが、塾に通って勉強ばかりしていても起こり得ます。 あまり気にしないことが一番だと思いますよ。

NonNon5
質問者

お礼

うう、コワいですね。これで、また新しい本を売り込むんでしょうか。 >あまり気にしないことが一番だと思いますよ。 おっしゃるとおりです。 回答ありがとうございます。

  • a_bo_on
  • ベストアンサー率13% (21/151)
回答No.5

この人(教授)らの世界でのスタンドプレーですから、現場の方々は黙殺するのがベターなのではないでしょうか。 文理の教授といえども、ラクな商売ではないということが、よくわかりました。

NonNon5
質問者

お礼

>この人(教授)らの世界でのスタンドプレーですから・・ というのは、いわゆる売名行為ということでしょうか。 う~ん、もう教授になってるんだからいいでしょ、っておもいますが。 回答ありがとうございました。

  • mokonoko
  • ベストアンサー率33% (969/2859)
回答No.4

脳が富みに発達するような段階では、行動パターンが単調化すると脳の発達経過が異なってくるようです。 それが良いか悪いかは色々議論はあると思いますが、違う感じになることは実証されているようです。

NonNon5
質問者

お礼

>行動パターンが単調化 それはパソコンの長時間使用とは違うと思いますが。 >違う感じになることは実証されているようです 実証というのは、どうやって、どんな実証がされているんでしょうね。なんとなく脳科学者という存在そのものが怪しく思えてきます。 お返事ありがとうございます。

回答No.3

記事のタイトルは、新聞記者が好む扇動的過ぎる ものです。 記事の内容は・・・ ------------------------------------------------- 森教授は、加害女児も好きだったチャット(ネット上のおしゃべり)を行っているときの前頭前野の脳波を、3人に対して調べた。最初の5―10分は脳の活動を示すβ波が増えたが、その後は出なくなった。携帯電話によるメールや漫画本、アニメでも同様だった。  ネットとはいえ、文章を作るために脳は活動していると考えがちだが、森教授は「チャットや携帯メールは文章を練らず、惰性でやっている」と指摘する。前頭前野が弱くなると、自己抑制が出来ず、動物的、本能的に行動するという。  運動をあまりせず、パソコンを長時間使っている状態を問題視するのは東邦大医学部の有田秀穂教授だ。有田教授は、脳幹から脳の各所に情報を送る「セロトニン神経」に注目する。この神経は脳を覚せいするほか、快・不快体験に対し過剰に反応しない平常心を生み出す。セロトニン神経の活性化には、規則正しい生活のほか、歩行や呼吸などのリズム性運動が大切という。 ------------------------------------------------- 内容をよく読めば、単純にパソコンすると切れやすくなると言っているのではなく、 佐世保の女子児童の場合をチャットや携帯メールに限定して検証してみたら前頭前野の活動が停止していたという内容です。 我々がテレビを見ているときも脳波は停止状態だと いうのはかなり昔から言われていますが、そのせいで 切れやすいかどうかは疑問ですよね。 返答になっていなくてすみません。

NonNon5
質問者

お礼

前頭前野の活動の調査にしても、そのサンプルがたった3人でどうのこうのという研究者もどうなんでしょうね。チャットではβ波があまりでないからといって、そこから「前頭前野が弱くなると、自己抑制が出来ず、動物的、本能的に行動するという。」という話に繋げていくのも・・こういう学問の世界って、こんな無理矢理な仮説で名前を売っちゃうんでしょうか。。。コワ~~い!! でも、こんなことをメディアにのせてしまうというのは、何らか「そうかも・・」と思わせるようなことがあるのかなぁと思ったんですが。いろいろ疑問はつきません。 回答ありがとうございました。

  • TT250SP
  • ベストアンサー率41% (2393/5813)
回答No.2

「パソコンが~」は信じにくいですねー、なにがなんでも。 事件がおきると、その都度、雑誌がどうのとか、TVゲームがどうとか、新しい技術に付いて来られない人が無理やりこじつけている様に思いますけど。 ネット上では匿名で顔も見えないので、小心者でも大口を弾ける。 顔色を見ずに発言するので、相手が誤解してしまう可能性など考えない。 実社会でも日本語が満足に話せない(せめて丁寧語ぐらいは小学校でも教えろと言いたい。どうせ先生にも先輩にもタメ口だろう)人が多いので、キーボードになるともっと酷くなるのは当たり前。 「顔文字・絵文字」でアイマイな表現を使うから余計にややこしい。 最近では「顔文字」でないと表現ができないニュアンスがあるらしいとのこと。 馬鹿らしい。日本語ができていないのを正当化するなと問い詰めたい。 パソコンはあくまでも「ツール」だと考えているので、使い方次第では何にでも化ける。 子供から取り上げるのは簡単だろうが、臭い物に蓋をしているに過ぎないでしょう 教育(躾と言ってもいいですが)を放棄している親も問題。 かなり長い間ディスプレイの前にいますが、歳のせいか、最近は少々噛み付かれても反論しなくなった。 それでも「チクッ」と言いたい時があるので、まだ修行が足りないのだろう。 私の年齢でそうなのだし、これからはパソコンの普及率はどんどん増えて、家電製品化(CDや携帯を見れば、そうなるのは予測可能)していくだろう。 新しいモノを開発しておきながら、後の面倒を見ないオトナ全般が最悪なのかもしれませんね

NonNon5
質問者

お礼

>事件がおきると、その都度、雑誌がどうのとか、TVゲームがどうとか・・ そういうの多いですよね。私はなんだか、そういうもののせいにして、肝心なことから目をそらしているような気がするんですが。 でも、そういう議論がでてくる背景に、人にそう思わせ、少しでも納得させられるようなものが何かあるのかなぁ、それは何だろう(たまたま周りにちょっと変わったパソコン好きが何人かいるとか)、と疑問に思ったのです。う~~ん、不思議です。パソコンはどんどんと誰にでも使いやすい物になってきているのに。 お返事ありがとうございました。

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