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薬剤性肝炎の症状と回復期について
- 母がテルネリンを服用中に熱やだるさの症状があり、健康診断でGPT>GOTの値が出たことから、薬剤性肝障害を疑っています。
- 母の体重増加や副作用の一致から、テルネリンの副作用と考えられます。
- 薬剤性肝障害は回復期にGPT>GOTの値が正常になることを調べ、慢性化はしないのか心配です。また、肝機能副作用が少ないお薬についても知りたいです。
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既に回答されているように、正常範囲内でGPT(ALT)>GOT(AST)だからといって肝障害があった証拠にはなりません。GOTはGPTよりも血清半減期が短いので、薬剤性にかかわらず急性肝障害の回復期には一般にGPT>GOTになるということですが、そもそも急性肝障害があったという証拠にはなりません。 とはいえ、調子の悪かった時に肝機能を測っていないのならば肝障害がなかったとも言い切れなません。薬剤性肝障害はどんな薬でもおきますが、テルネリンは少ない方ではないように思います。薬剤性に限らず急性肝障害の症状はだるさ、特に食欲の低下です。それと、重症の場合は黄疸(ビリルビンの上昇)が出現します。白目の部分が黄色くなるのですが、これはなかなか分かりにくく、尿が異常に濃い色になったと訴える方が多いです(ビリルビンが尿に出るためですが、もしそのようなことがあったのならば注意した方が良いです)。テルネリンが是非とも必要な場合というのはあまりないと思いますので「前に服用して調子悪くなったような気がする」といえば他の薬を考えてくれますよ。
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- unknownname
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GOTとGPTの数値を見る限り基準値以下で「肝障害」とは全く認められません。 また、数値のどちらが大きいかを比べることで肝障害と考えるのは、非常に ナンセンスで、「検査値の読み方」「肝機能障害がでた」という考えの前提 そのものが間違っています。肝障害がないのに、薬剤性肝障害と考えるのは どう考えてもムリ、間違っているとしか言えません。 またGOT GPTが、その程度で、風邪をひいたような症状が出てくることは ありません。ですので 「薬剤性肝障害はない。風邪症状は薬剤性肝障害で起きた物では無い」 と断言してよろしいかと思います。肝障害が起きていない以上、それが 慢性化する事はありません。あなたが勝手に想像するのは構いません けれども、その考えは間違いです。 たった3くらいの数値を比較していますが、この検査結果は非常に正常値の 幅の広い検査値です。GOTとGPTは、必ずしも肝臓にだけあるものでは有りま せん。筋肉の中にも含まれており、ちょっと運動をしただけで、10位は 平気で動く数値です。ですので、繰り返し質問されている中での数値程度での 比較で「薬剤性肝障害だ!」と思うのは、はっきり言ってナンセンスです。 風邪を引いたような症状が出たというのであれば、その事を伝えて治療を 受けるべきです。どんな薬でも肝臓障害はあり得ます。だからこんな 掲示板で聞かないで、医師に話をして処方を受けるべきです。
- rokutaro36
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GOT、GPTの比率が問題になるのは、異常値である場合です。 また、単純に比率だけで、判断することはできません。 他の数値も考慮して、総合的に判断するものです。 慢性化すると、GOT、GPTの数値が異常値のままで、下がりません。 また、数値が少し異常値になっても、慌てる必要はありません。 本当に悪くなると、100どころか、1000という数値も出てきます。 なので、基準値内ならば、問題ありません。 副作用および薬の変更については、医師と相談してください。 というより、副作用と思われる症状が出ているならば、 医師に伝えるべきですが、伝えていますか? ちょっとした副作用が、重大な副作用の前触れである場合もあるので、 注意が必要です。
お礼
ありがとうございました。ウェブなどで調べるとGPT>GOTは肝障害と書いてあることが多くて不安でしたが数値によるのですね