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【日本の会社は8割が赤字?】日本の会社の8割が赤字

【日本の会社は8割が赤字?】日本の会社の8割が赤字って本当ですか? もしこれが本当なら2割だけ黒字として、8割の会社は赤字でどうやって商売が成り立っているのでしょうか?

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  • eroero4649
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回答No.2

>日本の会社の8割が赤字って本当ですか? 本当です。ただし、「あくまで帳簿上は」ってことです。会社の数字が黒字だと、法人税をとられるのです。だけど法人税より(個人の)所得税のほうが税率が安い場合があります。あくまで数字は便宜上のものであって実際とは違いますが、例えば会社として500万円黒字が出そうなら、それを社長へのボーナスにしちゃえば、社長の所得だと個人の所得税のほうが安いとそっちのほうが税金は安いということになります。その場合は帳簿上は社長にボーナスを出しちゃったので会社の儲けはないよ、ということになります。ものすごく乱暴にいうと、法人税は40%くらい持ってっちゃうんです。儲けの4割を国(と自治体)の取り分にするんです。ピンハネって言葉がありますけど、ピンて1割ですからね。どんだけ上前をはねるんだって話ですわね。サラリーマンなら所得税はそこまでとられないので、どうぜ会社に残らない(税金として持っていかれる)お金なら、ボーナスなどの一時金として社員に配って会社の儲けをゼロにしたほうが社員も喜ぶでしょう?元はといえば社員が頑張って働いて稼いだ金なんですからね。そういうのを世間では脱税といわず、節税といいます。まあモノは言いようですな。 有名な例では、かつて世界の富豪100人の1人として海外経済誌にも載った西武グループの堤義明氏の会社であるコクドはビタ一文法人税を払っていませんでした。会長の堤氏は世界トップクラスの富豪なのに。なんでも聞くところによると、法人税が改正されるときは大蔵省(当時)のお偉いさんが堤氏のところに行って「今度ここが改正されますが、こういう風にして頂くと法人税は払わないでいいので・・・」と説明しに行ったのだとか。 西武ライオンズの西武球場がドームになったときは所沢市の決まりで「屋根のある建物は市の税金の対象である」と決まっているそうで、そう決まっているなら堂々と税金をかければいいのですが、所沢市は頼まれてもいないのに「税金の対象となるのは客席部分だけ(面積で算出されるため座席がない外野席やフィールドは計算から外したそうです)」としました。そのときの様子をニュースで見ましたけれど、あからさまに不機嫌で尊大な態度の西武関係者に所沢市の担当者が平身低頭で「誠に心苦しいのですが、なにぶん決まりでございまして・・・」とやってたのには苦笑しましたね。 ただ、公共事業を受ける会社だと赤字企業では公共事業は受けられないとか、銀行から融資を受けるためには帳簿上赤字じゃ融資が受けられないってこともありますから、そういう場合はちゃんと黒字にしていますね。 また銀行から融資を受けるために、本当は破綻寸前のド赤字なのに粉飾帳簿で黒字を出すってこともありますね。本当は払う必要がない税金を払っても銀行からの融資を受けないといろんな支払いができなくなって不渡り出して倒産するって場合です。

sonicmaster
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

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回答No.3

その赤字の会社は税金を払っていないんですよ。儲けた分、投資しても赤字になるんですよ。

  • mshr1962
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回答No.1

実際の赤字会社はもっと少ないですよ。少なくとも倒産瀬戸際の会社は少ないです。 ただ、黒字だと法人税が掛かるので、ぎりぎり赤字になるように収支を調整してるだけです。 とはいっても、実際黒字はわずかなものでしょうけどね。。。 で残り2割の大企業の儲けがGDPに反映してるのでしょう。

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