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母がトリプルネガティブの乳がんと診断されました。
今年5月に母の乳がんが発覚しました。 それから摘出手術を受け、リンパへの転移もみられたためリンパの切除も行いました。 検査の結果、悪性度の高いトリプルネガティブの乳がんだったことが判明しました。 リンパ以外の臓器には今のところ転移は見られませんでしたが、無治療だと再発の可能性が50%、抗癌剤治療を受けると20%まで下がる、とのことで、今月8日から入院し抗がん剤治療を始める予定です。 とりあえず1週間入院し抗がん剤を投与して、それから8種類の薬を試していくとのことです。 母は抗がん剤治療をとても怖がっており、治療を受ける前から精神的にダメージを受けてご飯も食べられないと言っています。 抗がん剤治療の副作用はとてもきついものだとイメージがありますが、実際はどうなんでしょうか? 今母は仕事をしており辞めたくないと言っていますが、治療と仕事の両立は可能でしょうか? 教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- oonisi45
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医療に携わっている者です。 抗がん剤治療が始まれば、治療と仕事との両立は困難と思います。抗がん剤は、はじめの段階よりも2回目、3回目から副作用が強くなり体力、免疫が同時に奪われていきます。 抗がん剤は主に、胃や大腸、骨髄、肝臓などの臓器に大きな負担を与えます。結果、白血球、赤血球などの減少、血流障害、痺れ、脱毛、嘔吐、下痢や便秘、食欲不振、慢性的疲労などの副作用を伴うことがあります。 現状であれば、癌の進行を抑制、軽減するために抗がん剤治療を行うことも大切ですが、副作用のデメリットをどうカバーしていくかも今後の大きなポイントです。 個人的には、≪漢方薬≫と≪鉱石放射熱シート(自宅でできる岩盤浴)≫の併用治療がお勧めです。 ≪漢方薬≫と≪鉱石放射熱シート≫の併用治療は、癌対策、抗がん剤に伴う副作用の軽減、緩和、乳がんが進行した際に伴う、胸水、腹水などの予防・対策としても使用ご使用いただけます。 身体にかかる負担も少なく、安心して使えると思います。 お母様、大変お辛い状況と思いますが、ご無理だけはされないようお気を付けくださいませ。お大事にされてください。
- 850058
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リンパへの転移そのものは楽観は出来ません かといって、あまり副作用のきつい抗がん剤もお勧めできません 脱毛や、食欲低下や、吐き気などのつらさでネガティブになり、 自身の免疫力の低下にもつながりかねません 強い副作用があらかじめ分かっている場合は、1回の投与量を 半分にする等を主治医の先生と相談されるのも一つの方法です
- rokutaro36
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トリプルネガティブと聞くだけで、絶望的になる方がいらっしゃいますが、 もちろん、状況は厳しいですが、かといって、 「もう、だめだ」と悲観的になる必要はありません。 まずは、どのタイプの抗がん剤が効くのか、 それとも、本当に、何も効かないのか、 まずは、そこからです。 抗がん剤の副作用ですが、「酷い副作用で死ぬ人までいる」 という情報が独り歩きしていると思います。 それは、昔の話です。 昔と言っても、つい、10年前まではそうだったと言えるぐらい、 最近まで、そうでした。 実は、平成20年頃を境にして、癌患者は、外来患者と 入院患者の数が逆転しています。 つまり、外来患者の方が多くなっています。 それは、抗がん剤の副作用が減って、外来で、抗がん剤の 点滴が行われるようになったからです。 今では、がん治療をする大きな病院は、 「化学療法室」を持っているのが当たり前になっています。 抗がん剤を点滴するために、患者を入院させて、 手厚い看護をしなければならないという頃とは、違うのです。 もちろん、今でも、そのような抗がん剤があるのは事実ですが、 術後の化学療法として、一般的なTC療法は、 外来で点滴をします。 このTC療法というは、2010年のガイドラインで推奨されるように なった比較的新しい化学療法です。 TC療法で検索するとヒットします。 お母様が、精神的にまっているとのことですが、 是非とも、カウンセリングを積極的に活用してください。 癌の拠点病院ならば、カウンセラーが常駐している場合が多く、 また、サイコオンコロジー(精神腫瘍学)に詳しい医師が いる場合もあるので、ぜひとも活用してください。 また、有料となる場合が多いのですが、 医療コーディネーターという人たちも活用してください。 欧米では、癌治療とがん患者の精神的ケアは一体となっている のですが、日本では、別々であるだけでなく、 精神的ケアが非常に遅れています。 病気を治すのは一流 患者を看るのは三流 と、言われる所以です。 また、がん保険に契約しているならば、 保険会社が提供している相談サービスは、活用すべきです。 仕事と治療の両立は、まずは、勤務先の理解が何よりも重要です。 脱毛以外は、健康そうに見える…… そんながん患者が増えてきました。 だからこそ、仕事をする人も増えているのですが、 決して、健康ではなく、軽いとは言っても、副作用と闘わなければ なりません。 抗がん剤治療のある日は、休まなければなりません。 なので、勤務時間に融通を聞かせてくれるなど、 職場の理解が何よりも重要なのです。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 今は抗がん剤治療も進んでいるということで、少し安心しました。 医者からは日常生活にあまり支障が出ないように治療していきましょうと言われているようです。 幸い、仕事も理解のある職場でお休みも融通をきかせてくれるようです。 どの程度副作用が出てくるのか分からないので、不安な日々を過ごしておりますが、その時その時で体調をみながら生活していくしかないですね。 病院ではカウンセラーがついてくれているようなので、しっかり相談してみるように伝えます。 ありがとうございました!