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乳がんIかII期の術後の治療について
- 乳がんの手術日が決まりました。担当医より乳がんはIかII期だと思うとの説明で部分切除です。大きいしこりから転移してできた小さいしこりもありますが、リンパへの転移はないようです。
- 乳がんの治療は、切除した細胞の生検結果によって決まります。リンパへの転移が見られればリンパの切除が必要であり、転移が見られなければ放射線治療を検討することがあります。
- 乳がんの治療には放射線治療が必ずしも必要ではありません。また、抗がん剤治療の必要性は個人によって異なり、可能性はあるものの確定的なものではありません。再発の確率は個人によって異なりますが、定期的な診察を行うことで対策ができます。
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一口に乳がんと言っても、 病期(I~IV期)だけでなく、その性質などによって、 さらには、乳房再建の希望によって、 治療方法が異なってきます。 なので、単純には言えないので、 http://www.jbcs.gr.jp/people/people_gl.html などの、ちゃんとした本を読むことをお勧めします。 さて、基本中の基本から始めます。 「癌を切除する理由は何ですか?」 癌自体は、毒素を出すわけでもなく、そこにあるだけでならば、 何の問題もありません。 何に、なぜ切除するのか? それは、重要臓器への転移予防です。 癌が、肺や脳、肝臓などの重要臓器に転移して、その臓器の機能が 失われれば、死につながります。 だから、転移を予防するために、癌を切除するのです。 抗がん剤、放射線治療も、転移予防だと考えてください。 リンパ節を廓清する(切り取る)のも、転移予防です。 この基本中の基本が理解できていないと、 治療の必要性も理解できません。 なので、癌を切除して、転移の可能性がないならば、 それで、治療は終了です。 放射線も抗がん剤もいりません。 これが、I期の中でも特に「極めて初期」の癌です。 この段階で見つけることができれば、ラッキーです。 実際の分類は、もっと細かいです。 http://ganjoho.jp/data/hospital/cancer_registration/files/7manual_breast.pdf 少し、進展している場合には、抗がん剤治療をする場合があります。 II期になると、すでに、肉眼では見えない小さな細胞が 散らばっている可能性を考えなければなりません。 そこで、放射線療法、化学療法(抗がん剤、ホルモン剤)が 検討されます。 単純に言ってしまえば、この通りなのですが、 乳房再建術の発達によって、初期のがんでも乳房を全摘して、 再建するという選択をする方が増えてきています。 初期でも、かなりの部分を切除するので、形がいびつになる ことは避けられません。 ならば、最初から、再建をしようということです。 「乳がん 再建」で検索すると、色々とヒットします。 放射線治療は、局所再発予防なので、全摘してしまえば、 不要になる場合があります。 ネットでは、このようなサイトも参考になります。 https://www.nyugan.jp/about/ http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/breast/diagnosis/201302/522585.html なので、簡単には言えないのです。
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- surftriptobali
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手術前でいろいろ考えてしまう時ですよね。 ウエブをみると、いろいろな情報が得られるので、そういったのを読まれてもいいと思いますよ。 私は5年前自分で胸の違和感を感じ、病院に行って手術を受けました。しこりは確か2ミリ。 医者は癌とはハッキリいいませんでした。家族がみんなガンであり、すでに亡くなっているので、そのことでしこりをとっておいた方がいいとのこと。しこり摘出を日帰りで行い、次の日元気に仕事していました。 結局シコリの検査の結果、ガンであると言うことで、まだしこり摘出あたりにガン細胞が残っているので、さらに手術がいるとのことでした。さらに手術を受けたのですが、結局まだガン細胞が摘出部分に残ってるとわかり、また手術を。 その時の選択が、さらにその辺りを切り、30回の放射線治療、もしくは胸全てを摘出。 さらに切って、放射線治療を受けても、それでガンが治るとは、保証はなく、胸摘出を選びました。 ガン家系なので、この選択が一番なのかなって。 その後は毎年一回検査を受けていますが、今のところ問題ありません。 リンパは摘出をしていないので、腕を上げても突っ張り感はないです。胸の突っ張り感は最初少しあったと思いますが、今では全く感じません。胸を切ったことすら忘れてしまうほどです。 抗がん剤治療は、ガンの程度によって使われるものだと思います。 I期あたりでは使われないような、、、 シコリのサイズが大きいと放射線治療が必要と聞いた覚えがあります。 気になることがあるのであれば、お医者さんにとことん質問してもいいと思いますよ。 私は海外に住んでいて、ガン手術を受けたのですが、ドクターとは別に、乳癌のカウンセラーの人がいつも一緒でいろいろな情報をいただけました。日本にも乳癌の会みたいのがあるのではないでしょうか? そういったところに相談してみるとか、どうでしょう? たぶん自分の中でモヤモヤするより、そういった人たちと話をするのがいいと思いますよ。 こんな話で役にたてれば幸いです。 お大事に
お礼
回答ありがとうございました。 来週、手術で不安定なきもちになっていました。 少し落ち着きました。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 本当は、ベストアンサーにするべきところですが、 ネットの検索ページを教えて下さった方になりました。 いろいろほんとにありがとうございます。 貴方様もくれぐれもご自愛のほどを。 貴方様のご健康とお幸せ心よりお祈りいたします。 ありがとうございました。
- 田場 隆司(@taba4316)
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ガンは自分の細胞が癌化しているのですが、 その原因を知らないままで手術、その他の化学治療は危険であり、 悪化させる原因でもあります。 今の状態なら手術よりもがん細胞を正常にすることが先決です。 それをしないで化学治療をするならば、後に他の細胞も癌化する危険性があります。 がん細胞というものは正常細胞の変化ですので、もともとの正常細胞に戻してあげる方法があります。 その方法とは細胞に必要な原料の全てを供給してあげるということです。 細胞の原料とは自然界の栄養素ですが、その全ての栄養素を取る為の努力をしましょう。
お礼
回答ありがとうございました。 来週、手術で不安定なきもちになっていました。 少し落ち着きました。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 皆様にこころより感謝いたします。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 来週の手術に向けて、参考にします。