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ツィーターの設置方法で高音の伸びを考える
- ツィーターの設置方法について、高音の伸びを考えています。
- 現在、ツィーターを板に取り付けて上に乗せていますが、音の明瞭さに不満があります。
- スーパーツィーターは後付けでちょこんと乗せることが多いですが、箱に入れる方が音の伸びが良いのでしょうか?
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補足在りましたので再回答です。 低音も高音も音が前方半円内に均一に放射される壁バッフル2π空間で設計されます。 部屋で壁にスピーカーを埋め込むのが理論に合いますが、 部屋での実用では定在波の影響で周波数特性が凸凹になるので、それを軽減させるために壁や、床から50cmほど放れた位置(4π空間に近づく)に置く事が多いのですが、 定在波は完全に対策が出来ませんので凸凹の特性で聴いている人が多いと思います。 低音部はグラフィックイコライザーで補正して特定の聴取場所だけ出来ますが、高音部は細かく調整できないけど良くはなります。 スピーカーはスピーカー商品を無響室で測定して仕様を出すので、空中置き4π空間の測定になり、低音は全空間に回りこみますが高音は正面に集中しますので30度方向などで聴くと高音が低下します。 それでメーカーは高音を前方にばら撒くのが理想であると考えて、口径を小さいものにして指向性を改善しないことには、隣の人が違う音を聴くことになります。 スーパーツィーターを追加で乗せただけで効果があるっということはメーカー仕様の他に耳に届く高音成分が増えたはずです。 どれほど増えたかは測定で確かめる必要があります。 スーパーツイーター領域では指向性が鋭いのでツィーターも中に入れる必要がないともいえますが、口径が小さいと結構散らばると言われています。 壁、天井、床に当たった音が繰り返す残響成分が70%?位で聴いているとのBOSE理論が在る位でどのような音が来ているかは耳が二つなので、特定の場所1点で測定するしか方法がありません。 他のユニットとの距離が変わったり、バッフル効果がないなどで特性が変わる可能性があると思います。 指向性は正面だけにあるのではなくて側面にも出来るとされるし残響もあるので実際に測定で確かめるしか無いと思います。 SRスピーカーのようにツイーターをウーハーに乗せる方式のスピーカーはその状態での仕様であって、 ツイーターが箱に入った状態ならその状態での仕様と言うことです。 ツイーターを乗せるタイプのものでメーカー指定から位置を変わると特性が変わります。 メーカー仕様のものにさらにスーパーツイーターを追加すると超高音が増えるのでどれだけ増えたのか測定しないと分かりません。 スピーカー自作の人が2Wayなどの調整で、測定して確かめるのは耳で聴いただけでは分からないからです。 測定しながら調整を繰り返せば自然と繋がる場所があるはずです。 バックロードホーンのホーンの途中にツィーターを付けるのもYAMAHAのPAスピーカーでショートフロントホーン内に付けるものがありましたが、聴取(測定)位置で特性がころころ変化するのでいつも聴く位置を変えずに測定するのが絶対条件と思います。 ぐだぐだ言って申し訳ないですが、とにかく測定しないと分かりません。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 空間に放たれた音波に対するバッフル効果、と言う影響もあります。 他にも、ユニットをしっかりと固定していた、と言う影響もある。 高域信号は、大きな振幅を伴わないため、簡単に考えがちですが、高速振動するのですから、運動エネルギーは案外大きく、その影響は無視できない事も多いのが現実です。 高橋和正氏が研究されたユニウェーブスピーカーでは、低域ユニットも高域ユニットも、振動の基点であるマグネット部に重りを追加して好結果を得ています。 (デッドマス方式、と命名しています。) 私のプアな追試でも、重量によって振動を抑える、という効果は充分に確認出来ていて、重量のあるバッフル版に取り付けたり、チョン置きの上に重しを乗せたり、本式のデッドマスの真似事など、それぞれに効果を感じられています。 広い面積のバッフル版や、低域ユニット同一バッフルへの取り付けでは、受け持ち帯域以外の振動を受ける、と言う可能性もあるでしょう。 理想を言えば、振動板だけが動いて、それ以外は全く動かない。という事だとは思いますが、物理的に完璧な状況は得られませんし、共振や他の振動による変調なども含めて「音色」と考えても良い場面も少なく無いと思います。 そもそも、2402はバッフル取り付けを前提とした構造ですから、バッフルサイズは様々でも、しっかりと固定して使った状態でサウンドチューニングされたユニット、だろう。と思います。 ま、あとは聴いた人の感性判断で、どのように使うかは自由だと思いますけれどね♪
お礼
回答ありがとうございます。
補足
2402はバッフル取り付けを前提とした構造・・・。 なるほどです・・・バッフル板にとりつけていたことは偶然ですが、間違ってはいなかったんですね。ただ、バッフル板自体の振動も音を濁している可能性があるんですね。振動対策っというのは本当にやっていませんでした。基本的なことなのにダメですね。 しっかりと固定してバッフル板も振動対策をしたほうがいいですね。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 D130 と 2402でしたら、クロスオーバーは2.5KHzだと思います。 耳に敏感な帯域から2402が受け持ちますますので、2402のホーンと面一のバッフルは欲しいですね。 また、2402がウーハーに対して前後の位置がどこにあるかで、この敏感な帯域の出方が変わるはずですので、2402を取り付けたバッフルを前後に動かしてみて、さわやかに聞こえる位置を捜してはいかがでしょうか? 最近買われたモニタスピーカーのツイータ位置も少し奥まっているでしょ?無意味に窪ませてあるのではありませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
そうです、2.5khzあたりでクロスされています。自作ですので、最近使用するにあたり、ウーハーとツィーターをならしながらスマホの周波数特性をみながらコンデンサーの容量をみなおしました。最初に作ったものよりもウーハーにコンデンサーを2.2μFたしたところちょうどよくなりました。 ツィーターはウーハーの取り付け面からおそらく6~7cmさがった位置だと思います。 それを正相でつなげております。12dB/octだと逆相っとネットでみまいたが、正相で聴きやすいです。大人しく聴きやすい音だと思っていますが、高音の伸びが明らかにないので気になりました。スーパーツィーターの実験も考えています。 ツィーターは板に取り付けた方がいいのですね。ありがとうございます。 もう一度ツィーターの位置も調整を繰り返してみようかと思います。 逆相と正相、両方で試してみます。 それよりも、この回答をもらってモニタースピーカーを見に行きましたが、ツィーターが少し奥まっていました!私、全く気がつきませんでした・・・。
こんばんは。 気になる点があり書かせて下さい。 D130 38cmフルレンジという事もありありえないことと思うのですが 「>しかし、ほぼ1年間このシステムをまともに聴いてませんでした。 家のシステムばかり聴いており、。。。 最近、久しぶりに真剣にきいたところ、家ではスッキリ聴こえる音が どうもスッキリしません。」 D130の置いている台にがたがでてませんか? (間違ったら御免なさい) 山本音響工芸が2402で使用できるツイータースタンドを出していて その説明が回答になるのではと思います。 http://www2.117.ne.jp/~y-s/TS-2A-new-jp.html 」>ツイーターユニットはエンクロージャーの上などに置いた場合、そのウーハーユニットなどの振動の影響でツイーターユニットの音が大きく変調され、音質が劣化することがあります。(他も)」 参考になりますように
お礼
回答ありがとうございます。
補足
D130は2.5khz付近でクロスさせているんです。 私はフルレンジの音もとても好きなんですが、バックロードホーンですと音が膨らみぎみになりますね。平面バッフルを使用しているときは結構すっきりとした音でピアノもきれいですし、ホーンくさい音をだすんですが・・・。 スピーカーの台はですね、実は「台車」を使用しているんです。 重たいスピーカーですので、部屋で最適な場所をみつけるときに大き目の台車を購入してその上に乗せて、移動させながら音楽を聴いていたのですが、これが今まで使用していたオーディオボードよりも明らかに好みの音なもので、それ以来台車に乗せています。 ツィーターはおっしゃるように安定した設置ではないですので、職場に来てすぐにツィーターを取り付けている板の金属製の足に雑誌のおもしを置いて、その上に5kgの鉄アレイを置きました。 音の違いは私の耳ではわかりませんが精神的に安心しますね。 それにしてもこの山本音響工芸のスタンドはよくできてますね。 私のは2402ですが、磁石が変わってから2402Hになりましたが、その2402Hがホーンよりも磁石のほうが大きくて後ろからネジをつかうことはできないんです。でもこのスタンドですと穴に入れてから上から抑えつける形なんですね。 私もスピーカーとツィーターの間に何かはさんだほうがいいですね。 ツィーターの振動対策ははまったくしてませんでした。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
ツィーターを空中に置くように、ちょこんと置くと、バッフル効果が小さくなり、音が小さくなったと思います。 スーパーツィーターは最初から付いていないものに、後付けの楽しみで乗せている人が多いのではないのでしょうか? 箱に入った状態とか上にちょこんと乗せるデザインとかでメーカーが商品化するので、その状態で無響室測定をして周波数特性を最適に調整します。 耳で違いを感じられたのはすごいと思います。 でも、MySpeakerhttp://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/myspeaker/index.htmなどのフリーソフトでPC測定しないとはっきりしたことがわかりにくいのです。 測定すれば全てが分かりますので測定をお勧めしたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
高音とはそもそも音が後に回り込みやすい方がいいものなのでしょうか。 スーパーツィーターも乗せただけで効果があるっということは、ツィーターも中に入れる必要があるかどうかが疑問です。 乗せている状態でも箱に入った状態でも、メーカーは最適に調整をしてあるっということですね。 なるほどです。 私も板から外した状態でもっと調整を繰り返せば自然と繋がる場所があるんでしょうねきっと。バックロードホーンのホーンの途中にツィーターをつけたいくらいです。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
申し訳ありませんが、回答が測定ばかりで正直うんざりしております。 他の方にも同じような回答を続け、いつまでその回答を続けるのでしょうか。 いい加減になさったほうがいいと思います。