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浄土真宗(西本願寺)の本義での供養方法とは?
- 浄土真宗(西本願寺)の本義に基づいた供養方法をご紹介します。お寺での手元供養や位牌の変更、散骨の検討など、具体的な方法を詳しく解説します。
- 浄土真宗(西本願寺)の本義に従った供養方法の考え方や実際の手続きについて解説します。手元供養や位牌の取り扱い、散骨の検討など、遺族の立場に立った提案を行います。
- 浄土真宗(西本願寺)の本義に即した供養方法をお教えします。手元供養や位牌の変更、散骨の時期や場所の検討など、具体的な案内をご提供します。遺族の希望に合わせた永代供養の方法もご紹介します。
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今日は。北海道のどの辺にお住いか判りませんが・・。 西本願寺派の納骨、永代供養などを扱う窓口は京都鳥辺野にある大谷本廟です。 http://otani-hombyo.hongwanji.or.jp/ 納骨を御希望なら直接お越しになって申し込む必要があります。 宅急便で送るわけにはいきませんしね。 今は西日本でも全ての骨をあげますよ。(骨壷が昔に比べて大きい) 散骨をなさるとの事。故人に縁のある所ならどこへ散骨されても構いません。 又、現在故人の想出を身につけていたいと骨の一部をペンダントにしてくれる業者もあります。 http://www.angelpot.com/toppage.html 散骨後そういう事を考えられては如何でしょうか。 そして機会があれば西大谷本廟へお越しになり永代供養料を(多分5万円から) 添えて故人の永代供養を申し込まれては如何でしょうか。 東・西本願寺(浄土真宗)では各家にある仏壇は単なる礼拝所ですから世間で言ういわゆる「魂を抜く」「魂を入れる」などは行いません。 又、仏壇に位牌を置くこともしません。「阿弥陀仏」あるいは「南無阿弥陀仏」の小さな軸が飾ってあるだけで両脇は向かって左は蓮如上人、右は親鸞上人の掛け軸になります。 過去帳は故人本人様(例えば釈○○、釈尼○○などと俗名)以外に続いて来た一族(家)の・・・例えば明和元年五月 釈永正俗名永吉など長年に渡り書き込まれています。 お亡くなりになった日の欄に新しく書き込まれたら良いのであって位牌も含め他の物を仏壇に入れることは門徒としてはありえません。 仏壇は礼拝所であって、それ以外の何物でも有りません。(他宗はそうではないのかも) あまり心配為さらず散骨後身に付けるペンダントなどを考えたり、又永代供養は用紙(多分ネットで印刷できる)に書き込んで、電話ででも(メールででも)問い合わせ相談後、貴女の気の済むようにされては如何でしょうか。 (毎日多くの人が永代供養の申し込みに来ています。珍しそうに墓所の散策する欧米からの旅行客も沢山) うちの仏壇には明治当初に古くからの過去帳を(1784年)書き換えたものがあり、たどってみると家に奉公していて亡くなった方や用心棒らしき人の名前なども当時の家族名とともに載っています。 過去帳以外にあるものは鈴(りん)と敷物と鈴棒、線香、蝋燭、香、花入れのみです。 永代供養をなさり散骨も考えてらっしゃるなら、お墓の事は考える必要もないかと思います。 とにかく悩まずまず大谷本廟へ問い合わせては如何でしょうか。 失礼しました。
お礼
詳細御丁寧な回答を頂き感謝したします。無事四十九日を終えることができました。ご住職に上記の計画を述べ、相談の上、まず、祭壇を片づけて仏壇(お西)に位牌を納めてます。あとで母の掛け軸が作られて仏壇の中に張り付けることになってます。お骨はそのまま仏壇の前に置いています。お坊さんから結構立派な仏壇ですとお褒めの言葉を頂きました。父はしばらく母にお参りしたいと言うので(足腰悪く遠出が厳しい)、これでしばらくいきます。 位牌は合葬の際に一緒にお炊き上げすればよいということでした。希望の合葬場所は御存じでした。特に何も言われませんでした。次は初盆。こちらの日程が決まり次第、ご住職のスケジュールを調整することになっています。 再度、御回答いただきありがとうございます。