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手元供養って昔からあるのでしょうか?

先日、手元供養展というものを新聞で見ました。 「手元供養」は、伝統的な仏壇・位牌・お墓に加え、時代に合った新しい供養として注目を浴びています。 核家族化や生活様式の変化に伴い、葬送や供養に対する考え方や生活事情も時代とともに変化し、「お墓が遠方のため、墓参りが難しい」 「経済的な理由など何らかの事情でお墓を建立できない」 「仏壇が無い、あるいは置く場所が無いが何かで故人を偲びたい」といったような方が年々増加しています。 「手元供養」はそういった方々の「故人を想う心」を癒す、新しい供養のかたちです。 とのことです。 こちらのサイトに色々な現代の供養について紹介しているところがありました。www.gendai-kuyo.com 手元供養の他にも、色々な新しい葬送の形があるのですね。 私は、忙しくてお墓にも行けることが少なく、このような方法はすごくいいと思ったのですが、周りに反対されました。 手元供養のどこがいけないのでしょうか?

みんなの回答

  • gootomo2
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

手元供養・納骨ジュエリーを作っている工房です。 元々はファッションジュエリー加工のお店ですが 数年前に注文制作で遺骨入れペンダントを作りHPにUPしたところ 全国からお問い合わせ、ご注文が入るようになり 今ではご注文の半分以上が手元供養関連になりました。 【手元供養】の静かなブームをとても感じます。 お客様のご注文を通じて思うこともいろいろあります。 「分骨は良くないことなんじゃないか」「成仏できないという人がいるけど・・・」とご相談されることもありますが、 「見守ってくれているようで安心する」「いつまでも一緒にいられてうれしい」 とおっしゃる方がほとんどです。 そういう気持ちだけで良いのではないかと私は思います。 一方で、家族の崩壊やペット虐待などが多く報道されます。 お骨の一部を身に着けてくれる家族がいるのは 故人や亡くなったペットにとっても幸せなことなんじゃないでしょうか。 お客様を通じていつも思っていることです。 お店の商品ご紹介。 仏具メーカーが出している「いかにも」といった遺骨入れではない さりげなく着けられる一生ものの納骨ジュエリーが好評です。 楽天市場に出している商品の一部です。 ●遺骨ペンダント 密閉・開閉http://www.rakuten.co.jp/atelier-t/779195/ 天然石http://www.rakuten.co.jp/atelier-t/803316/ ●ペットの遺骨入れhttp://www.rakuten.co.jp/atelier-t/753436/ ●納骨リングhttp://www.rakuten.co.jp/atelier-t/832191/

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回答No.1

最近話題ですね。 手元供養はhijikingさんのご質問にあったように江戸時代ごろから各家庭に作られたということがウィキペディアなどで紹介されています。いろいろな宗派によってそのスタイルは微妙に異なりますが、様々な仏壇や宗派があるように、そのひとつの形として手元供養も、現代の私たちの間で受け入れられていいものだと私は思います。 hijikingさんのご家族はきっと伝統を重んじておられるのかもしれませんが、そもそも、伝統自体は、最初は新しいスタイルだったはずです。それが定着し広まり長い年月をかけて「伝統」になるわけですから、「なぜ供養するのか?」という原点の本質的な精神性がもっと重視されてもいいはずだと思います。 ライフスタイルもどんどん変化している現代においては、やはり個々人の生活環境に合わせた供養の仕方があってもいいのではないかと思います。なくなった大切な家族や、ご先祖様にありがとうの気持ちを表すのは仏壇に手を合わせることだけではないのではないかなぁとおもいます。 私の家はマンション暮らしで実家も飛行機で行かないといけないくらい遠くにあるので墓参りがなかなかできません。 いま、両親は、自分たちがなくなった後に墓を守る人間がいないので、そのことを家族と話し合って散骨にしようと決めています。生前にそういった話をすることは、縁起でもないという人もいるかもしれませんが人生のプランニングをするうえで、最後、自分がどうなりたいか、という話はとても大事だ、という考え方を持っている団塊の世代も増えていることを周りの50代のひとたちと話していて感じます。 最近ではアッシュペンダントやカロートペンダントという名前で納骨ペンダントもいろいろな種類が出ているので散骨をすべてするのではなくごく少量の遺骨を手元に残しておくこともできるみたいです。またユニークなデザイン性の高い骨壷もあるようです。これはインテリアとしても家の一部に奉ることもできるので、まさに新しい供養の形として、これからの世代に受け入れられていくのではないかと思います。 私もいろいろ調べてみました。 ご参考までに 参考 アッシュペンダント http://www.ashespendant.com/ デザイン骨壷 http://www.tubo-style.biz/glass.html ブロンズ供養 http://www.senzoku.co.jp/bronze-kuyo.html

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