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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:正直者は損をする 本当に?)
正直者は損をする 本当に?
このQ&Aのポイント
- 正直に生きていたら全く損はしない。否、そんなことはない。希に損もする。
- 正直に生きない場合に被る損の量と比較もしてない時点で事実を正しく言い表さない。
- 正しくは正直で罪を犯せば一時的にまたは希に損をする。または、本人の責任でないものを言って改善し難いもの。
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質問者が選んだベストアンサー
詩のような質問ですね。 このような「ことわざ」は、経験則に基づいた人間の行動を揶揄したものが多いですね。 ですから、『正直者が馬鹿を見る』『正直者は損をする』のは、先人たちが長い月日のなかでそう感じた事が多かったのでしょう。 しかし、人の感情は言葉通りとは言い難く、真意は真逆の事も往々に有るもので、 『正直者の頭に神宿る』『嘘つきは泥棒の始まり』 などと、正直者を讃える故事や、嘘を戒める言葉も有るわけです。 つまり、人が生きて行く上で、他者との関わり方として、 「嘘つきの方が経済的にも社会的にも上手く立ち舞える事が往々にあるけれど、最終的に評価されたり、信頼関係を築けるのは正直さですよ」 と、先人達が私たちに語りかけているのだと思います。 ただ、実生活において、正直さや生真面目さが度が過ぎると、「遊び」や「余裕」が無く、かえって人間関係がギクシャクしたり、衝突したりします。 例えるなら、ネジと穴のようなものです。10ミリの穴に10ミリのネジは実際には入りません。必ず、隙間が必要です。しかし、その隙間は大きすぎては、ガタついて役に立たないのですね。 調子の悪そうな部下に向かって、「大丈夫ですか?」と聞いて、「大丈夫です」と答えたから、仕事を任せたらミスをした。勿論、嘘をついた部下が悪いのだけど、その嘘をただ糾弾するのでは無く、実際の状態を見極められなかった上司にも監督責任が有るんですね。 嘘も真もすべて含めて、現状をよく知る事が大切だと思いますよ。
お礼
有り難うございます。