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肝臓ガン治療についての質問
- 84歳の父に肝臓に腫瘍が見つかりました。肝動脈塞栓術とラジオ波焼灼を行いましたが、睡眠剤の使用により問題が発生しました。
- 腫瘍は3.5cm程あり、3回に分けて焼灼予定でしたが、睡眠剤の使用により1回しかできませんでした。
- 塞栓の後に焼灼は必ず行う必要があるのか、また睡眠剤について調整が可能なのか、悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
睡眠薬ではなく、鎮静剤でしょう。 「内視鏡 鎮静剤」で検索すれば、色々とヒットします。 この薬には、呼吸抑制など重大な副作用が起きる可能性があるので、 過剰反応する人には、使いにくい。 どのように対処するかは、患者の状態やご希望にもよるので、 単純に言うことはできません。 なので、医師とご相談ください。
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- eroero4649
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治療の内容は、基本的にやる必要があるからやっています。ま、時々、必要もないのに切り刻みたがるブラックジャックなお医者さんはいるみたいですけどね。 また麻酔というのは、基本的に効くメカニズムというのは分かっていません。鎮静剤は、はっきりいうと麻薬です。世界で初めて麻酔手術に成功した花岡青洲先生が使った麻酔薬はチョウセンアサガオを主に使っていますが、チョウセンアサガオは毒草であることでも有名です。 「毒も薄めれば薬。薬も使い過ぎれば毒」なのです。原材料からしてそうなんですから、当然のことなのです。 なお、治療に対しては結果論でしか語ることができず、現代医学は基本的に積極的に治療をするのが方針です。日本のお医者さんは、真面目なんですね。 一方、ガンというのは本人の新陳代謝の影響が大きい病気です。若い人のガンの致死率が高いのは、若い人は新陳代謝が活発で、そのためガン細胞の活動も活発になり、全身に転移しやすいのです。その代わり、年寄りのガンというのは本人の新陳代謝ももうほとんど終わっているので、ガン細胞の活動もそれに比例して活動が弱いのです。 あくまで、医者でもなんでもない人の個人的意見、という前提ですが、80過ぎのジーサンのガンはそこまで積極的に治療する必要はあるんかな、と思います。本人に痛い思いをさせて、麻酔(あるいは鎮痛剤)の事故で死亡するリスクを背負ってまでやることかなあと。「治療すれば治るんですよ!」といわれても、「その治療で事故死したら本末転倒じゃない?」って思います。麻酔や鎮痛剤が心臓や脳に負担をかけるリスクっていうのはどうなんだろうと思いますよ。そりゃね、まだ40代とか50代とかなら「病気を治して、もう一度社会復帰をする」ってのがありますから、痛くても頑張れといえますけど、ジーサンに痛みに耐えて頑張って、そこまで長生きしての見返りってなんなんだろうと思いますぜ。肝臓だから治ってもお酒を控えろとかいわれるんでしょ? 近藤誠さんというお医者さんがいて、彼は「ガンは治療せずに共存しよう」と提唱していて、それが然るべき治療を受けることを拒否して取り返しがつかないケースを量産していると近藤医師は医学界から批判の十字砲火を浴びていて、私も「さすがに先生、最近ちょっと言い過ぎじゃない?」って思うのですが、80過ぎの人には近藤理論を当てはめてもいいような気もします。
お礼
御礼遅くなりました。 どうもありがとうございます。 医師と話あった結果、ラジオ波焼灼は危険かもしれないと向こうから言われ、で、痛み止めなしだったらいいかもしれないけれど強制はしないとのことです。
- LesAdieux
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1.塞栓をしたあとラジオ波をしないと治療効果が下がると言われてます。 薬を途中まで飲んで、途中で止めたら完全に治りきらないのに近いですよね 2.術後の眠気は我慢できるでしょう。それくらいは我慢してもらって当然です。 <まとめ> ここで何もしないで放置したら確実に死に近づくと思いますが。 でもそういう生き方もあります。 でも「肝動脈塞栓術とラジオ波」が適応になるということは、 まだ生きる可能性があるということ。これが全身に遠隔転移していたら その提案は無いですよね。 何もしなかったら確実に死ぬということを納得させられるかどうかですね。 でもここまでしておきながら「入院が辛いから今後一切なにもしません」 という選択肢は無いですよね。 >>入院したら体が弱りそうでやりたくない それはだだこねてるだけです。 元気で生き延びる可能性が非常に大きいわけですから 多少我慢してもやるべきです。
お礼
御礼遅くなりました。 どうもありがとうございます。 医師と話あった結果、ラジオ波焼灼は危険かもしれないと向こうから言われ、で、痛み止めなしだったらいいかもしれないけれど強制はしないとのことです。
補足
詳しくお教えいただいてのこと有難うございます。 片手落になるのではと思ってはいます。 しかし、かつて肺病でその時の手術輸血の時からC型キャリアーといわれてはいたのですが、この度肝炎ですと言われました。 父は離れてくらしていていまはひとりぐらしです。 元々ぽっくり逝きたいと常日頃言います。 最初からやりたくないと言っているのですが、私の母、最愛の妻をなくしたとは言え、たまに連れ出すことこも出来るから、とりあえずやっておこうということですので、 確かにわがままな部分はありますが、それだけでは片付けられないのです。
- buturikirai
- ベストアンサー率27% (36/131)
医者じゃ無いので保証の限りではありません。 1.塞栓は腫瘍に栄養を届かないようにするため ラジオ波焼灼は、腫瘍自体を焼き殺すため と思われます。 2.睡眠剤か安定剤か判りませんが危険な副作用が出ているなら、他の薬との選択肢もあるかも。 医者もその場では思いつかなくても、文献を見たり、他の医師に意見を求めたりして代替案 を提案することもあります。 痛くない睡眠剤以外のを追求してもいいかもしれません。 入院も昔のような長い入院で無く、一泊二日など処置を受けた後、少し休んで帰宅する方法 も取れるはずです。 日帰りで無いので、全身麻酔なども出来るかも知れません。 大変なことが続きますが、主治医とよく話し合って下さい。 質問内容を覚えておくことは大変です。 メモにとって聞いたり、レターを渡してみて下さい。 医者は、勉強もしない患者とその家族より、疑問を感じて質問したり病気について勉強する患者 の方が色々なことを考えてくれます。 気負わず質問して、不安と疑問を払拭して下さい。医者だって人です。 良い結果が出ますように。
お礼
御礼遅くなりました。 どうもありがとうございます。 医師と話あった結果、ラジオ波焼灼は危険かもしれないと向こうから言われ、で、痛み止めなしだったらいいかもしれないけれど強制はしないとのことです。
お礼
御礼遅くなりました。 どうもありがとうございます。 医師と話あった結果、ラジオ波焼灼は危険かもしれないと向こうから言われ、で、痛み止めなしだったらいいかもしれないけれど強制はしないとのことです。 鎮静剤についても、私は理解ができて、調整もできるということなのですが、リスクが大きいかもしれない、つまりまた目が覚めにくい状況になってそのままかも… さすがに私は、別に治療しないでもという父のこともありますし。 しかしながら、どこで死ねばいいんだろーって、お父さん、それは3年くらい先だし。