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電子書籍

電子書籍は同時販売のものも多いですか?それともやはりしばらくたってから電子書籍化するほうがおおいのでしょうか。今後電子書籍の産業はもっと伸びていくとおもいますか?なんか個人的には、いまいち伸び悩んでいるような印象を受けます。

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  • SPROCKETER
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回答No.1

 書籍が売れなかったら、紙面を大きくしたり、小さくしたり出来ますよね。電子書籍の画面は大きくなりませんよね。それに対して、パソコン画面は最初から大きいので、電子化された書籍ファイルは大きく表示出来ますよね。  電子書籍の需要が伸び悩むのは、表示画面が書籍以下の大きさしかないのと、出版物に比べて価格が安くならないとか、情報量が増えない点だと思います。  私が電子書籍と聞いて、最初に連想したのは、パソコンの画面上に大きく緻密な紙面が表示される電子新聞みたいなものでした。もちろん、フルカラーで、写真入りで、必要に応じて画像サイズを変更出来るインターネットのようなものです。  ところが、実際に発売された電子書籍は白黒画面の大型携帯みたいなもので、表現力に乏しく、重くて持ち運びに不便で、画面が小さいので読み辛く、処理が遅い代物で、ほとんど使わずじまいです。スマートフォンやタブレット端末が普及した現在では、無用の長物になっています。  書籍が売れなくなったのは、情報量が少ない為だと思います。電子書籍も情報量は同じです。インターネットで大量の情報が閲覧出来る時代に、過去の遺物のような商売をしていると思います。  電子書籍で人気があるのは漫画本ぐらいだそうです。漫画を読むには手頃な大きさなのでしょう。一度に数十冊を入れて持ち運べますからね。  しかし、書籍を読むという目的で考えると、パソコンやタブレット端末に勝てるはずがないわけで、時代錯誤の域を出ないですね。  たとえば、テレビ画面に表示して読む本があったとします。テレビはどこにでもありますから、端子に接続して紙面を表示するだけですよね。大画面で表示出来ますから読みやすいですよね。  電子書籍がテレビ画面に表示して使用する電子機器だったら、紙面の大型化も可能になりますし、新聞を読むのも可能になって便利なモバイル機器になっていたでしょうが、こういう発想の転換が無いので、需要が伸び悩んでいるのだろうと思います。  電子書籍が考案される時に、テレビゲーム機と同じ視点で論じられた事があったはずですが、全て排除して、現在の形になったと言われます。自分で墓穴を掘ったのではないでしょうか。

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質問者

お礼

ふむふむなるほど。確かに大量にシリーズのある漫画本とかだと読みやすいのかも。タブレット端末がやっぱり便利ですよね~。ありがとうございます!

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