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【日本】日本の外貨準備高における金の割合が2.5%

【日本】日本の外貨準備高における金の割合が2.5%と少ないのはなぜですか? 日本は外貨準備金で何を多く保有しているのでしょう? 米国債を担保にしているのでしょうか?なぜ金ではなく米国債で保有するのでしょう? なぜ金の保有率を極端に下げているのか理由を知っていますか? 米国アメリカは外貨準備金の74%を金で保有しています。 そのアメリカの米国債を大量に保有しているのが日本だとしたらバカですよね? なぜ米国債より金の保有率を上げないのでしょう?理由が分かりません。

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  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

何を多く保有しているかについては財務省の統計情報が見られます。 http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/official_reserve_assets/

sonicmaster
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.2

現在の国際基軸通貨はドルです。外貨準備は出来るだけ信頼の置ける通貨に頼るべきです。その意味でアメリカ以外の日本や中国などはほとんどの外貨準備をドル(米国債)で保有しています。アメリカは外貨をドルで持つことは出来ません。それに代わるものは、今のところ金しかありません。ドル以上に信頼の置ける外貨はないからです。アメリカは元々金本位制だったのですが、ニクソン大統領の時金本位制をやめました。(いわゆるニクソンショック) だからアメリカの金保有量は元々多かったのです。今さらほかの外貨(ポンド、円、元など)に変える必要はありません。日本が金ではなく米国債で外貨準備をするのは、多分に安全保障が目的です。金保有に変えれば、金の価格が上昇し、高い金を買うことになります。アメリカとの経済摩擦も起きます。中国も同じです。アメリカとの経済摩擦が起きたら、中国への投資が減り、外貨が逃げ出します。ドルは基軸通貨なので、あえて金を買う必要もありません。現在米国債を最も多く保有しているのは日本と中国ですが、それを手放すときは米国とのいざこざを覚悟しなければなりません。お互いがドルの外貨準備で安全保障を保っているのです。現在中国は外貨準備(ドル)が激減し始めています。そのデメリットを補う目的でAIIBを始めました。アメリカに対する通貨戦争に踏み切ったのです。習近平はその先のアメリカとの争いを視野に入れ始めたようです。本当の戦争も視野に入れているのでしょう。暴発しなければいいですが。

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