• ベストアンサー

通勤時に駅まで歩くのは有酸素運動になりますか?

通勤時に駅まで歩くのは 有酸素運動になりますか? それともただの運動ですか? そもそも 有酸素運動の意味がよくわかっていません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

エネルギー代謝機構というものは、陸上競技を例にすると分かり易い。 まずは、100M走を、通常、無酸素運動、あるいは、「フォスファゲン機構」と言う。筋中のエネルギー原料のみで極く短時間だけ動けるので「脂肪」も「炭水化物」も関与不要。勿論、酸素も要らない。生命維持の為に呼吸しているだけで、その瞬間の力発揮の為に、酸素がエネルギーを産出してはいない。 次に、400M走までを「解糖系機構」と言って、エネルギーの元が「糖質(炭水化物)」。これも、大雑把に言えば、無酸素運動。だから、400Mを走る強度の運動だと、「脂肪」よりも「炭水化物」を多量消費する。ダイエットには不向きということ。 400M以上の距離を走ると、それからが「有酸素性運動」で、解糖系で発生する乳酸までもを、酸素を取り込むことでエネルギーに変えてしまう。つまり、酸素を取り込むことで、エネルギー源を産出するという事態に至る。これを有酸素性運動と言う。 しかし、トップアスリートと雖も、400M走の後半は慣性の力、惰性の力で走り抜けているわけで、完璧に無酸素性運動としての「解糖」のみでは走り切れない。 30秒間までが解糖系運動の限界とされているので、まあ、簡単に言えば、30秒以上動き続けられる運動強度ならば、それは、貴方にとっての有酸素性運動ということです。 だから、貴方が30秒間、持続できない運動があったとしても、貴方の友人がそれを楽々と継続したという場合、貴方にとっての無酸素性運動が、友人にとっては軽度の有酸素性運動ということにもなるのですね。

eaphwlgxpvp
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#212313
noname#212313
回答No.3

 駅まで歩くのも有酸素運動になっていますよ。健康への良い効果が高いです。  運動には二種類あります。有酸素運動と無酸素運動です。その違いから、ちょっと説明してみます。  無酸素運動は「10~30秒くらい、せいぜい1分で続けられなくなる強度の運動」です。一方、有酸素運動は「3分以上続けられる運動」です。1分~3分だと、無酸素運動と有酸素運動が組み合わさった運動状態だと考えればいいです。  有酸素運動と無酸素運動は、使われる筋肉の種類が違い、筋肉の性質の違いによる生理的な仕組みも違います。  無酸素運動は運動するのに必要なものが体内に全て揃っている運動です。速筋と呼ばれる筋肉が使われます。無酸素の名前の通り、酸素が不要です。酸素が不要だから、息を止めてもできる運動となります(止めなければいけない、止めれば無酸素運動ということではない)。強いパワーが出せる運動です。  一方、有酸素運動は常に酸素供給をしなければできない運動です。酸素で脂肪を燃やして動く遅筋と呼ばれる筋肉が使われます。遅筋はスピードもなく、力も弱いのですが、酸素と脂肪されあれば、ずっと動き続けることができます。  酸素は体内にある分量はたかが知れていますから、呼吸をして常に補充しなければなりません。体脂肪は普通程度の体格の人なら体内に充分な量があります。かなり痩せていてもフルマラソンで不足しないくらい充分にあります。  日常生活のほとんどは遅筋で事足りています。ですから、有酸素運動なんですね。もちろん、歩行だって有酸素運動です。  有酸素運動は健康効果が非常に高いです(無酸素運動も徐々に健康効果が判明しつつあるが、有酸素運動ほど検証が進んでいない)。ただ、運動と考えて高い効果を得るには、「軽く息が上がる」程度の強度にするとよいです。息の上がり方をもう少し具体的に言うと「歌うのは難しいが喋るのには困らない」程度です。有酸素運動は長時間続けられるため、体脂肪を消費するのに有利でもあります。  ただ、あまりやり過ぎると(軽く息が上がる強度なら1日1時間以上)、最大筋力が下がったり、人によっては風邪を引きやすくなることもあります。  しかし、通勤で最寄り駅まで普通の速さ~早歩きで歩く程度なら、メリットのみあると考えて差し支えないでしょう。

eaphwlgxpvp
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • ID10TS
  • ベストアンサー率49% (55/111)
回答No.2

通勤時に駅まで歩く運動は有酸素運動です。 無酸素運動以外はすべて有酸素運動です。無酸素運動も有酸素運動でもない運動はありません。 無酸素運動というのは、ものすごく簡単に言えば瞬発力を要する運動です。高負荷な筋トレや短距離走などですね。短時間しか持続できない点が無酸素運動の特徴です。長時間だらだら継続できる運動は有酸素運動ということになります。 瞬発力を要する運動では、酸素を用いて脂肪を燃焼させていたのでは間に合わないので、酸素がない状況でも筋肉中のグリコーゲンを分解してエネルギーを生み出します。酸素を必要とせずにエネルギーを取り出すので、それが無酸素運動と呼ばれるゆえんだと理解しておけばいいでしょう。

eaphwlgxpvp
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.1

有酸素運動は体脂肪を燃焼させるのが目的ですが、それは歩き方次第です。 駅までどのくらいかかるでしょうか? 目安は20分~30分で、軽く汗をかくようなイメージ、少し速いペースで歩き続けるのがいいです。 具体的にはウォーキングをしながら心拍数を計り、130/分程度を目安にします。 心拍数が上がりすぎるようならスピードを緩めて、下がるようならスピードを速めます。 通勤ということですが、運動靴は必須です。

eaphwlgxpvp
質問者

お礼

ありがとうございました。